Looking Glass makes trippy-looking mixed-reality screens that make things look 3D without the need of special glasses. Today, it launches a pair of new displays, including a 16-inch mode that…
「KOTOKO LIVE TOUR 2019 ”tears cyclone -醒-”」ファイナル公演レポート 2019年9月7日にKOTOKOのワンマンライブ「KOTOKO LIVE TOUR 2019 ”tears cyclone -醒-”」が東京・TSUTAYA O-EASTにて開催された。昨年より始まったメジャーデビュー15周年イヤーのなかでアルバム2部作の2作目にて、I’ve時代の盟友でもあるクリエイターの中沢伴行とタッグを組んだ1枚『tears cyclone -醒-』を伴うツアーということで、KOTOKO×中沢楽曲がセットリストのほぼ全曲を占めるという構成となった今回のツアー。ファイナルとなったこの東京公演では、そうした『tears cyclone -醒-』および中沢とのタッグを網羅し、さらには15年というキャリアを深みというものまで示した圧巻のステージとなった。 インダストリ
#03 KOTOKOメジャーデビュー15周年記念ライブ“Fifteen Tales☆PREMIUM☆”ライブレポート 2019年4月28日、東京・豊洲PITにてKOTOKOのメジャーデビュー15周年記念ライブ“Fifteen Tales☆PREMIUM☆”が開催された。2004年にアルバム『羽 -hane-』でメジャーデビューを果たしてから15年、この前週のメジャーデビュー記念日である4月21日には地元・北海道での15周年記念ライブ第1弾“Fifteen Tales”で熱狂的なステージを展開してきたKOTOKO。ちなみにそのときの会場は小樽GOLDSTONEという100年前からある倉庫を改装した、小〜中規模のライブハウス。そんな歴史ある場所で、デビュー15周年を祝うライブを行ったのだが、それがまた春の北海道にしてはあまりに熱すぎる一夜だった。そして、続く東京公演もまた、その熱狂に負けないボ
音楽制作集団「I've」のメインボーカリストの1人としてシーンに舞い降りたKOTOKO、常に最前線に立つ彼女がメジャーデビュー15周年イヤーに向け、2作で1作品となる2部作のアルバムをリリースする。 その第1弾は数々のヒット作を共に生み出してきた、 I’ve高瀬一矢氏との完全コラボレーションによる『tears cyclone-廻-』。実に4年ぶりとなるこのアルバムに込めたKOTOKOの思いを聞いた。 ――ニューアルバム『tears cyclone -廻-』が来月6月27日に発売になりますが、I'veの高瀬さんのプロデュースになりますが、なぜこういうコンセプトになったのでしょうか。 話せば長いというか、色々経緯がありまして。実は前回のアルバムから4年も経ってしまっていたんで、アルバムコンセプトを何にしようかと色々考えていたんです。 ――『空中パズル』以来のアルバムになりますからね。 ツアーを
浅草みどりは文字通りアニメの“設定”の中に生きている。彼女にとっては、小学校の頃に移り住んだ芝浜団地も、入学したばかりの芝浜高校も、そして日頃歩いている芝浜の町並みも、すべてが冒険の世界であり、アニメの設定世界であり、そして「最強の世界」なのだ。彼女たちが、自分で思い描いたアニメの設定の中に突入し、生き生きと冒険を始める様は、この作品の最も大きな魅力の1つにもなっている。 したがって、このアニメの作品価値を高めている重要な要素が“美術”であることは疑う余地がないだろう。本記事では、『映像研には手を出すな!』(以下『映像研』)の美術設定に注目しながら、本作の独特な世界観を明らかにしつつ、日本のアニメ作品における“日本”的なるものの可能性を考察してみたいと思う。 野村正信の美術 『映像研』の美術監督を務めるのは、株式会社美峰の野村正信である。『月刊ニュータイプ』の2020年4月号には野村のイン
映画『ジョン・ウィック』シリーズや『デッドプール2』など、今やハリウッドを代表するアクション映画の数々を手掛ける世界最高峰のアクションチームが 87eleven Action Design (87イレブン・アクション・デザイン)だ。これまであまり知られていなかったこのアクションチームの稽古場を訪問。『ジョン・ウィック』シリーズの監督で、チームの創始者の一人でもあるチャド・スタエルスキが、チーム誕生の経緯や日本でも公開がスタートした最新作『ジョン・ウィック:パラベラム』のアクションついて語った。(取材・文・写真:吉川優子/細谷佳史) ロサンゼルス空港の近くにある道場に向かうと、すぐに「87イレブン」という名前の由来が判明した。そのまま、住所が8711なのだ。ベンチプレスやウェイト・トレーニング用のマシーンがところ狭しと並ぶ道場の奥では、スタエルスキが、若きスタントマンたちを厳しく指導していた
映画『デッドプール』の続編『デッドプール2』が6月1日から日本で公開される。『デッドプール』は、『アベンジャーズ』や『X-MEN』などで知られるマーベルコミックスの中でも、屈指の過激なヒーローを実写映画化したシリーズだ。特殊部隊出身の傭兵ウェイド・ウィルソンがひょんなことから不死身の肉体を手に入れ、自ら作ったユニフォームに身をつつんだ“デッドプール”として戦う物語だ。能天気で無責任で毒舌、さらに劇中を飛び出して観客や作者に話しかけることの出来る“第四の壁”突破能力をもつ異色のヒーロー像は全世界で人気を集め、映画化第一弾『デッドプール』はR指定映画の全米オープニング記録を樹立するヒット作となった。 5月18日に全米および世界81ヶ国で封切られた続編も、すべての国でオープニング1位に輝き、3日間で3億ドル(約330億円)を稼ぎ出すヒットスタート。米映画批評サイトRotten Tomatoesで
1981年、キング・クリムゾン在籍中のビル・ブルーフォード(Photo by Paul Natkin/Getty Images) ドラムから離れて10年目を迎えた打楽器のレジェンドが、ブリティッシュ・プログレッシブの三大グループ時代から、ジャズへ移行したアースワークスの結成などを振り返る。 音楽界において引退とは、絶対的な概念ではない。しかし現場を離れてから10年が経過しようというビル・ブルーフォードにとっては、言葉通りの意味を持つのかもしれない。2009年に引退を宣言したプログレッシブ・ドラマーのレジェンドは、以来公の場では一度も演奏していない。そして今後も復帰するつもりはないようだ。イエス、キング・クリムゾン、ジェネシスに参加した後は、アースワークスを結成し、長期間に渡りジャズを演奏してきた。ブルーフォードは、ローリングストーン誌の選ぶ史上最も偉大なドラマー100人の16位にランクして
NHK総合にて放送中のアニメ『映像研には手を出すな!』が、好評の中で終盤を迎えている。さらに4月からはMBS・TBSでドラマの放送、5月には実写映画の公開も控えている。このアニメーション制作を志す3人の女子高校生の青春冒険譚が描かれる本作は、自主制作アニメーションという点でも注目できる。 自主制作アニメーションは、大学生・専門学校生が在学中(課題や卒業制作も含む)に個人・グループで制作したり、監督が実費で制作したりする作品を指す。映画祭やコンテストではインディーズ、ゲームではインディー、同人誌即売会では同人といったり呼称も様々だ。近年では動画配信サイトの発展により、自主制作アニメーションも権利者がアップしていれば、誰でも観られる環境にもなった。ところで、それらを制作する環境はどのように整えられていくのだろうか。ここでは自主制作アニメーションにおけるプロデューサーの立ち位置や、商業へ移行して
板を貼り付け入口の回転ドアを封鎖する BELLAGIO ホテルのスタッフ。(このページ内に掲載されている写真は、すべて 3月17日の午後に撮影されたものです) 本日 3月17日は “緑の日” こと、セントパトリックスデー。アイルランドの祭事で、街中がテーマカラーの緑一色に染まる日だ。 ここラスベガスでもアイリッシュ・パブなどを中心に、緑の服装をした人たちが集まり夜遅くまでワイワイ盛り上がる。いや、盛り上がるハズだった。 (例年のラスベガスにおけるこの日の様子を知りたい場合は こちら をクリックまたはタップ) そんな楽しい日が、まさかの「ラスベガス最後の日」になってしまった。 新型コロナウイルス騒動により、ほぼすべてのカジノホテルが本日もしくは明日を最後に営業を打ち切ることになったのである。 いつかは復活するはずなので「最後の日」という表現は適切ではないかもしれないが、20年以上に渡り、この
米国で映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が、大きなヒットになっています。2月26日に全米公開され、現在は昨今の社会的状況で上映が途切れましたが、3月第2週目までで興行収入は約15億円でした。日本国内の興行収入17.6億円に迫る規模です。 北米の映画チケットの平均価格は約1000円で、日本の1340円の7割程度。この数値を当て嵌めると『ヒーローズ:ライジング』の北米観客は150万人、日本の133万人を越えます。日本より北米のほうが観客数が多かった可能性があります。ひょっとすると、観客動員のベースとなるファンの数自体も北米が日本を逆転しているかもしれません。 アニメは日本固有の表現とされることが多いのですが、知らない間に日本以上に海外で受け入れられるケースが現れています。 国内外の逆転現象は、米国だけにとどまりません。『劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています アニメ関連の記事を眺めていると、新作情報やクリエイターインタビュー、メイキングなどはちまたにあふれているのに、「評論やレビューはあまり見かけない気がする」――そう疑問に思ったことはないだろうか。 SNSでは感想ツイートが日々飛び交い、配信全盛となった現在でも放送時刻の前後にはTwitterトレンドがアニメ関連ワードに染まるのも珍しくない。作品を自分とは違う(あるいは同じ)角度で論じた情報へのニーズは確かに存在するのに、なぜ評論記事は「少ない」のだろうか? そんな疑問を解消すべく、ねとらぼでは3月21日に「なぜ商業媒体で“アニメ批評”は難しいのか?」をテーマにした特集記事を掲載。メディア各社へのアンケートを実施し、回答のあった5媒体の意見を紹介した。ところが意外にも、各編集部からはいずれも(温度感の違いはあるものの)「作りにくい実感は
電話の向こうで激怒する声が響く。声の主は、全国のNHKの報道部門を束ねる小池英夫報道局長。電話を受けているのはNHK大阪放送局のA報道部長だ。 私はたまたまA部長のそばにいたため、電話の内容を知ることになった。「なぜ出したのか」と問われているのは、私が報じた森友事件の特ダネ。近畿財務局が森友学園に国有地を売却する前に、学園が支払える上限額を事前に聞き出していたというニュースだ。 ところが、その特ダネに報道局長が激怒しているという。なぜか。 NHK報道局で広く知られた言葉がある。「Kアラート」だ。Kは小池局長の頭文字。小池局長がニュースの内容に細かく指示を出してくることを指す。 「また官邸から何か言われたに違いない」 安倍首相 Kアラートが出るたびに、報道局内ではそう囁かれている。政治部畑を歩み、政治部長も経験した小池局長。安倍官邸中枢に太いパイプがあるのは知られたところだ。Kアラートが出た
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