東芝は、CEATEC JAPAN 2014で「東芝グラス」を参考出展しました。「東芝グラス」は、レンズの右側に画像や動画などを表示させるメガネ型ウェアラブル端末です。スマートフォンとつなぐことで電源を確保し、長時間利用できます。Google Glassに比べて長く使えるのが特長といえます。 東芝は「東芝グラス」をB2Bで提供し、活躍の場を増やしていくことを考えています。例えば、トンネルやプラントなどでの新設工事や保守点検では、「東芝グラス」を通じて図やマニュアルの画像を映し出すことで、両手が空いた状態で作業できるので便利です。技術的にはカメラを搭載することも可能なので、「東芝グラス」で映した現場の画像や動画をもとに遠隔操作で指示を出すことも可能です。 医療では、もちろん実現には様々なハードルが存在しますが、患者に向けることで必要なデータを映し出し、その情報をもとに適切なケアを提供するといっ
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