iPhoneを誰かに貸すときは注意が必要。自分がSafari(サファリ)で閲覧したウェブサイトの履歴や検索履歴、ログインに使ったアカウントIDやパスワードなどを見られてしまうおそれがあるからです。自分にとって不都合な情報が漏れてしまうのは避けるべきでしょう。 そこで使ってみたいのが、Safariの「プライベートブラウズ」モードです。今回は、この「プライベートブラウズ」の効果と使い方をかんたんに解説します。 「プライベートブラウズ」の効果とは プライベートブラウズを使うと、Webサイトの閲覧履歴や検索履歴、自動入力した情報をSafariに残しません。「あんなサイトを覗いている」「こんなサイトを探そうとした」という情報を隠すことができるというわけです。 また、Webの履歴だけでなく、文字入力の履歴も残しません。iPhoneでは、文字入力を確定すると履歴として残り、次から変換候補の先頭に表示され
![【iPhone】Safariに閲覧・検索・入力の履歴を残さない「プライベートブラウズ」機能の使い方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/720542344000fd50f4c3d56389192e9c2b0fb64d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fappllio.com%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2Fcover_xl_1%2Fpublic%2Fr-iphone-private-browse-0.jpg%3Fh%3D241828bc)