11月22日、23日にわたって開催される「SFC Open Research Forum 2006」。展示の最大の目玉は、そこに住む人を記録する未来の家、「iLog House」だ。 「柱の傷はおととしの……」という童謡ではないが、家にはそこで暮らす家族の記憶がさまざまな形で刻み込まれるものだ。それを、ITの力でもっと自然に、より充実させていこうというコンセプトによる新しい「家」が、東京・丸の内に登場する。 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)のSFC研究所は11月22日、23日にわたって「SFC Open Research Forum 2006」を開催する。昨年までの3回は六本木ヒルズを会場としていたが、今回は東京・丸の内地区を舞台に、シンポジウムやさまざまな展示、デモンストレーションを実施する予定だ。研究室から街の中へと飛び出すことで、一般の人々に最新の研究成果を体験してもらい、新
日本経済新聞社は11月20日、ネット事業を担当する電子メディア局と出版局の事業の分社化と、事業持ち株会社への移行を来年1月1日付けで行うと発表した。機動性を高め、独立採算制を強めて経営基盤を強化するとしている。 電子メディア局は「日本経済新聞デジタルメディア」として分社化。資本金は4億円で、社長は日経新聞常務で電子メディア担当の長田公平氏が務める。日経テレコン、NIKKEI NETなど電子メディアサービス運営と、日経平均株価の算出などを担当する。 出版局は「日本経済新聞出版社」として分社化する。資本金は1億円で、会長に文芸春秋監査役の斎藤禎氏を迎える。経済・ビジネス書を中心に、書籍や定期刊行物電子出版物の企画・制作・出版を行う。 本体は新聞発行を担うほか、事業持ち株会社として、グループ全体の戦略立案や事業調整などを統括。傘下にグループ会社約70社を集約し、新聞、出版、デジタル、放送の4事業
ネットレイティングスが11月20日に発表した10月のインターネット利用動向(家庭からのアクセス)で、急成長を続けてきた国内最大のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)「mixi」が伸び悩んでいることが分かった。ページビュー(PV)は前月比でわずかに減っており、ユニークユーザー(UU)数は微増にとどまっている。 PVは前月比約3%減の27億6631万、UUは同8万人増の520万3000人、1人1カ月あたりの利用時間は同7分減って3時間29分4秒となっている。 ただ1人あたりの利用時間はヤフー(yahoo.co.jp、3時間32分22秒)に次ぐ2位で、3位のYouTube(youtube.com、1時間11分56秒)を大きく引き離している。PVもヤフー(229億3209万PV)に次ぐ2位を維持。PC向けSNSで一人勝ちの状況は揺るがない。
アライドアーキテクツは11月20日、パーティやイベントなど人の集まりに特化したソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「ウゴッシュ(ugosh)」のベータサービスを開始する。ウェブ上で簡単に参加者のスケジュール調整ができるほか、会に集まった人たちのコンタクトリストが自動的に作られ、会が終わった後も連絡を取りやすくした点が特徴だ。 ウゴッシュでは主催者が会の開催通知や出欠確認をブラウザ上で一括してできる。日程が決まっていない場合には、指定した期間の中から参加者が自分の都合の良い日をそれぞれ挙げられるため、スケジュール調整も可能だ。 会終了後は、その会に参加した人のリストが参加者のアドレス帳に追加され、メッセージをやりとりできる機能を搭載した。また、写真の共有機能も盛り込んでいる。これにより、参加者同士のコミュニケーションを活性化させ、次の会の開催につなげる狙いだ。 このほか、カカクコムが
確か今月はじめくらいだったか、このオルタナティブ・ブログのデザインが少し変わった。 ちなみに筆者のディスプレイ解像度は1280×1024。ブラウザを複数開くことが多いので、ブラウザのウィンドウはいつも全体の2/3くらいの幅にしている。このサイズならおおよそのサイトで全体が見渡せる。 (ところが新しいオルタナティブ・ブログのデザインでは幅広になったため、サイトの右端が切れてしまうようになった。自分のブログなら自分の顔を見なくて済むのでそれはそれでいいのだが。苦笑) だが最近ではそのサイズでは足りず、ウィンドウを広げることが増えた。それで最近ではどのくらいの横幅がサイトのデザインとして標準的なのだろうかとふと疑問に思い、試しにアクセス解析のデータを見てみた(フリーで使えるアクセス解析でも閲覧者の画面解像度を調べることができる)。 ここ1ヶ月の範囲で調べてみる。 拙ブログでは、筆者と同じサイズ「
サボリが上司にばれないようにするソフト「ボスが来た」は、業務においてもなかなか便利に使えてしまったりする。その一例を紹介しよう。 読者諸兄は「ボスが来た」というソフトをご存知だろうか。職場のPCで上司に見られては困る行為、例えば業務時間中にソリティアをしていたとして、上司が来た際にウィンドウをサッと隠すための緊急避難ソフトである。「ボスが来た」という単語で検索すれば、こうした機能を持つフリーソフトは大量にみつかる。 画面を切り替えるだけなら、ショートカットでもいい。[Alt]+[Tab]で別のウィンドウに切り替えたり、[Windows]+[D]で全ウィンドウを最小化するのも手だ。しかし、「ボスが来た」機能を備えるソフトには、タスクバーやタスクトレイへの表示すらも完全に消せるものもある。サンコーから発売されている「ステルススイッチ」は、こうしたソフトとUSB接続の足踏みスイッチをセットにした
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「CDはメーカーまたはレーベルが企画・制作し、CDショップに卸して販売するもの」というのが、多くの人の認識であるに違いない。だがクラシック音楽CDの制作販売の中には、この常識を打ち破って新しい業界構造の確立を模索し、既に実績を上げているケースが存在する。 音楽ソフトの販売などを手がけるタワーレコード(東京都品川区、伏谷博之社長)が企画し、BMGジャパンやユニバーサルミュージックなどの音楽会社に働きかけて実現した音楽CDのシリーズだ。米国のタワーレコードは先頃、倒産したが(関連記事)、タワーレコードの日本法人は2002年にMBO(経営陣による企業買収)によって米本社から完全に独立し、現在はNTTドコモ(9437)と資本関係がある。 マニア垂涎の
11月3日。名古屋のポートメッセなごやで、任天堂の新ゲーム機・Wiiの一般向け体験会が開催されました。大盛況だった会場内を観察していると、従来のゲーム展示会とは、まったく異なる点が3つ発見できましたので、ご報告しておきます。 ひとつは、「ゲーム初心者が楽しめるソフト」の試遊台が、きわめて多かったこと。会場全体には、およそ190台のWiiの試遊台がズラリと並んでおり、その中にある初心者向けソフトの比率は、なんと50%を超えていました。主なソフトを挙げると、以下のようになります。 Wii Sports:42台 はじめてのWii:17台 おどる メイド イン ワリオ:9台 Wiiやわらかあたま塾(仮):8台 Wii チャンネル(似顔絵チャンネル+写真チャンネル):8台 バーチャルコンソール(過去のソフトを遊ぶコーナー):8台 ご覧の通り、最近になってゲームを始めた人や、久しぶりにゲームを楽しみた
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