麻生太郎首相は10日、首相官邸で記者会見し、2020年までの日本の温室効果ガス削減目標(中期目標)について「05年比15%減」(90年比8%減)とする方針を表明した。 政府はこれまで日本の中期目標について六つの選択肢(05年比4%減~30%減)を設定し、「05年比14%減」(90年比7%減)を軸に調整していた。1%分が上乗せとなったことについて、麻生首相は「低炭素革命で(日本は)世界をリードしたい。14%減から太陽光発電の大胆な上乗せなどにより、さらに削減幅を大きくする」と説明した。
バッテリー交換式の電気自動車のためのシステムを提案している、better placeというアメリカのベンチャーがある。日本法人もあって、横浜は元町・中華街駅からすぐの場所で、バッテリー交換の実証実験イベントをやってたので、見に行ってきた。 元々は、id:phoさん、id:shiumachiさんがエントリで紹介されていたことがきっかけ。 電気自動車のピットインをみてきた - pho's blog 電気自動車の着脱式バッテリー交換ステーション実証実験を見てきた - 科学と非科学の迷宮 本社CEOのShai Agassi氏は、SAP社でCEO目前まで上りつめ、突如退職してこのベンチャーを始めたらしい。TEDのスピーチを聴いて、へぇ、とか思ってたんだけど、先日同期と喋ってたら、同じようにTEDを見たとのことで盛り上がり、早速見に行ってきた次第。 Shai Agassi: A new ecosyst
Stay on Top of Enterprise Technology Trends. Get updates impacting your industry from our GigaOm Research Community For those of you keeping score of the race among alternative fuel vehicle technologies to take over U.S. roads, the DOE and the National Renewable Energy Labs have just launched a new tool: an interactive map of alt-fuel vehicle hot spots and fueling infrastructure, displayed using G
ベタープレイスのバッテリー交換と、電気自動車の普及について 2009年6月10日 (これまでの マイケル・カネロスの「海外グリーンテック事情」はこちら) ベタープレイス(Better Place)が考案したバッテリー交換の仕組みは、技術面についていえば問題なく作動することが明らかになった。 同社のバイスプレジデント、ジェイソン・ウォルフ氏(Jason Wolf)は先ごろスマートグリッド・イノベーション・シンポジューム(Smart Grid Innovation Symposium)で講演し、同社のプロトタイプ車を使ったバッテリー交換実験で1000回脱着を繰り返してもまったく支障はなかったと語った。このバッテリー交換は機械を使って行われる。400ポンド(180キロ)ほどの重さがあるから人の手では到底無理だ。 しかし、同社を取り巻く疑問は技術面よりも経済面に関するもののほうが多い。より実際的な
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Duke EnergyやComEdといった電力会社が米国時間6月9日、発注先として検討しているスマートグリッド供給企業の名前を明らかにしたことで、配電網の近代化に必要な設備供給をめぐる競争は、一気に激化している。 Dukeによると、同社は、向こう数年間にわたる10億ドル規模のスマートグリッドプログラムで使用する設備の供給元として、Ciscoを選択したという。Dukeによれば、5月にスマートグリッド市場への本格参入を発表したCiscoは、Dukeの変電所で使用するネットワーキングハードウェアのほか、家庭内に設置するエネルギーモニターも提供する予定だという。 ノースカロライナ州に拠点を置くDukeは、同社が営業する5つの州に住む1100万人
「スマートグリッド」と「クラウド・コンピューティング」。ご存じの通り,いずれも最近大きな話題を集める用語として,新聞などで見ない日の方が少ないほどです。その一方で,「日本にスマートグリッドは不要」,「グリッド・コンピューティングは言葉先行でその内容に新しさはない」といった否定的な意見が,少なからずあるところも似ています。また,スマートグリッドの説明では「IT技術を使って電力系統システムをインテリジェント化する」というように“ITネットワーク”化を目指しているように見えるのに対し,クラウド・コンピューティングの説明には「電力と同じように,ユーザーは好きな時にコンピュータ・リソースを利用でき,利用した分だけ料金を払えばよい」と“電力系統システム”への進化を指向しているように見えます。互いに相手に近付こうとしているかのようです。 このように,何かと類似性がある「スマートグリッド」と「クラウド・コ
エコシステム拡大に拍車がかかる!? iPhone OS 3.0とiPhone 3G Sのインパクト:神尾寿のMobile+Views(1/3 ページ) 6月8日(現地時間)、米国・サンフランシスコでAppleの開発者向け年次イベント「Worldwide Developers Conference 2009(WWDC 2009)」が始まった。すでに現地リポート記事も掲載されているが、WWDC 2009の幕開けとなる基調講演は例によって2時間近くの長丁場となり、新型「MacBook Pro」シリーズから新たなMac OSとなる「Snow Leopard」、Webブラウザの「Safari 4」、そして「iPhone OS 3.0」とiPhone 3Gの新型となる「iPhone 3G S」が発表された。これだけ多くのプロダクトが一斉に発表されたこともあり、基調講演の会場内は立錐の余地がないほどの混
後編こそが本題です。 そのまえに、前編の補足しておきましょう。 1. まず僕はホンダのクルマのオーナーであったことはあってもトヨタ車を買ったことはありません。トヨタ2000GTは好きですが(トヨタ2000GTも純正なトヨタではなく、ヤマハ製と言えますけど^^)。 2. HVではあってもトヨタのそれと同じではない、技術的に明らかに劣っているものであるのは確かです。燃費も高速道路をひたすら走ってデータをとればプリウスに接近したデータを出せますが、ストップ&ゴーを繰り返す市街地ではプリウスの方が上です。つまり、日常的な使用に耐えるエコカーとしての設計をしています。インサイトは、省エネのガソリンエンジンにモーターアシストをつけた構造であり、日常燃費についてはプリウスにはかなわないでしょう。また、間違ってはいけないのですが、プリウスは1.8リッター(2.5リッターと誤記、訂正しました→ Hirotn
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