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ブックマーク / eetimes.itmedia.co.jp (10)

  • ドローンには専用周波数帯が必要、専門家が議論

    ドローンには専用周波数帯が必要、専門家が議論:現在は携帯ネットワークで対処しているが(1/3 ページ) ホワイトハウス敷地内にドローンが墜落したり、ドローンに銃を取り付けて発砲したりと、米国ではドローンに関連するトラブルが多く取り沙汰されている。専門家たちは、ドローンを制御するためには、いずれは専用の周波数帯が必要になるだろうとしている。 無人航空機(ドローン)は、「無人機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle)」という言葉が示すとおり、自律的に飛行することが求められる。しかし、これが非常に難しい。 現在、規制当局やドローンメーカーにとって、未解決のまま残っている課題が2つある。それは、 飛行中のドローンは、指令管制をあおぐ上で、地上との間でどのように信頼性の高い通信回線を維持するのか そのためには、どの周波数帯を利用すべきなのか EE Timesが2015年7月9日(米

    ドローンには専用周波数帯が必要、専門家が議論
  • ドローンを人道支援に活用、食料や医薬品をシリアへ

    紛争現場などでの人道支援に無人航空機(ドローン)を活用するプロジェクトが進んでいる。内戦状態が続くシリアの都市に、トルコから料や医薬品を、ドローンを使って運び、空中投下することを目指す。 Mark Jacobsen氏は、無人航空機(ドローン)を使って、包囲攻撃下にあるシリアの都市に品や医薬品を届けるプロジェクト「Syria Airlift Project(シリア空輸プロジェクト)」に取り組んでいる。しかし、同プロジェクトは現在、技術や法律、経済といった面でさまざまな問題に直面しているという。 Jacobsen氏は、米国カリフォルニア州サンノゼで3月23~25日に開催された「Embedded Linux Conference(ELC)」において、開発者向けに行われた記者会見の中で、「物資の輸送実現をサポートできるような実例を用意できたと言いたいところだが、今はまだ模索しているさなかだ」と

    ドローンを人道支援に活用、食料や医薬品をシリアへ
  • Amazon、“理想のドローン配達”の実現はまだ遠い?

    Amazon、“理想のドローン配達”の実現はまだ遠い?:FAAが実験的耐空証明を発行するも……(1/2 ページ) Amazonは、小型の無人航空機(ドローン)を使った配達サービスの実現に向け、着実に前進しているようだ。米連邦航空局(FAA)が、Amazonに実験的耐空証明を発行したのである。だが、ドローンの飛行や商業利用に関してはまだ制限事項が多く、Amazonが描く“理想のドローン配達サービス”の実現には遠いというのが実情だ。 米連邦航空局(FAA:Federal Aviation Administration)は2015年3月19日(米国時間)、Amazonの無人航空機(ドローン)に実験的耐空証明を発行した。これによりAmazonは、現状を打開する大きな突破口を開くことができるようになるだろうか。 しかし実際には、それほど大きな期待は持てないようだ。 Amazonは今回、耐空証明を取得

    Amazon、“理想のドローン配達”の実現はまだ遠い?
  • 世界3位のスマホメーカー シャオミ、躍進の理由を探る

    【その1】米国と欧州のスマートフォン市場の重要性が低下している。米国や欧州などの先進地域では、成長の勢いや出荷台数が減少傾向にある。Xiaomiは、Samsung Electronics(サムスン電子)、Appleに続く第3位にランクインしたが、米国や欧州市場にはまだ参入していない。 【その2】世界スマートフォン市場の勝者は、模倣品やAppleの「iPhone」の偽造品などを売る中国のノーブランドのベンダー(ホワイトボックス)ではない。中国のホワイトボックス企業のパワーも否定はできないが、中国の国内市場をリードしているのはXiaomiのようなブランドのスマートフォンだ。 【その3】Xiaomi中国人が誇りに思うようなスター性を備えている。同社には、中国全土に活気と称賛を巻き起こすパワーがある。同社は今後、世界的な注目を集めると予想される。その影響力は中国のエレクトロニクス市場全体に及び、

    世界3位のスマホメーカー シャオミ、躍進の理由を探る
  • 課題が多いスマートウオッチ、OSにAndroidやTizenは向かない?

    課題が多いスマートウオッチ、OSにAndroidやTizenは向かない?:とにかく電池が持たない…… 米国で開催された「Wearable Tech Expo」ではスマートウオッチの課題が浮き彫りとなったようだ。最も重要な課題の1つが電池寿命である。基調講演では、「重いLinuxをベースにしたAndroidやTizenはスマートウオッチには向かない。Cortex-M3/M4と組み合わせたリアルタイムOSが必要だ」との指摘もあった。 2014年7月22日~24日米国ニューヨーク州マンハッタンで「Wearable Tech Expo」が開催された。スマートウオッチを手掛けるPebbleのMyriam Joire氏は基調講演に登壇し、「スマートウオッチ分野では重要なプラットフォームが2つしかなく、いずれも課題を抱えている」と指摘した。 Joire氏は講演の中で「PebbleのスマートウオッチとMo

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  • IoTを考える――洗濯機とグリルの通信に、意味はあるのか

    IoTを考える――洗濯機とグリルの通信に、意味はあるのか:ビジネスニュース オピニオン(1/3 ページ) あらゆる分野でモノのインターネット(IoT)が注目されている。確かにIoTは、次世代エレクトロニクス産業の鍵を握る重要なテーマだ。だが筆者は、IoTの概念に対して懐疑的な気持ちを拭い切れない。 ひねくれた意見だと言われることを承知で告白しよう。モノのインターネット(IoT)については肯定的な意見が多いが、筆者はIoTの概念自体に懐疑的な気持ちを抱いている。そして、少しうんざりしている。 米国のネットワーク機器メーカーであるCisco Systemsは、「2020年までに、500億台のIoTデバイスが導入される」と予測している。この数字を見れば、大抵の人は「IoTは素晴らしい技術に違いない」と思うだろう。だが、筆者は、「IoTは一般的な消費者にも必ず普及する」と確信できるような、信頼性の

    IoTを考える――洗濯機とグリルの通信に、意味はあるのか
    AkihitoK
    AkihitoK 2014/07/24
  • 開発メーカーに聞きたい、なぜ“ウェアラブル”なのか?

    開発メーカーに聞きたい、なぜ“ウェアラブル”なのか?:「GoPro」の成功で考える(1/3 ページ) 続々と市場に投入されるウェアラブル機器。大手電機メーカーも相次いでウェアラブル製品を発表している。しかし、ウェアラブル、つまり“身に着けられる”ことが「ユーザーにとって一番の利点」だと当に考えて製品を開発しているメーカーは、どれだけあるのだろうか。 エレクトロニクス業界に身を置く者の多くは、ウェアラブル機器の流行を誤って解釈しているのではないだろうか。 ウェアラブル機器の創成期に重要なのは、機器の外観(フォームファクタ)ではなく、「何のためのウェアラブル機器なのか」である。では、ウェアラブル機器を装着する目的とは何だろうか。新しいスマートウオッチを自慢したいという気持ち以外に、「装着すること」はユーザーにとってどんな意味があるのか。 筆者の手元に、2014年6月25日にSamsung E

    開発メーカーに聞きたい、なぜ“ウェアラブル”なのか?
  • ビッグデータの活用を医療でも、米大学が「子どもの脳のMRIデータバンク」構築へ

    米大学の医学部が、クラウドコンピューティングのプロジェクトとして、子どもの脳のMRI(磁気共鳴画像)データを大量に集め、診断と治療に役立てる“データバンク”の構築に取り組む。同大学は、「ビッグデータを格的に活用する一例になるだろう」と述べている。 米ジョンズ・ホプキンス大学は2014年1月、子どもの脳のMRI(磁気共鳴画像)データを集めたデータバンクの構築に取り組むと発表した。対象となるのは、変形などの異常が生じた脳の画像データである。データバンクの構築は、クラウドコンピューティングの3カ年プロジェクトで、米国立衛生研究所(National Institutes of Health)から60万米ドルの助成金を得る。 Googleの“MRIデータ版” 子どもの脳をMRIで診察し、脳に変形などの異常が生じている場合、それが病気なのか、あまり影響がないのかを診断するのは難しい。ジョンズ・ホプキ

    ビッグデータの活用を医療でも、米大学が「子どもの脳のMRIデータバンク」構築へ
  • ウェアラブル製品の台頭で、存在感増すヘルスケア分野

    「2014 International CES」の主役の1つは、何と言ってもウェアラブル機器だった。そのターゲット市場として最も大きな分野の1つはヘルスケアやフィットネスである。2014 CESでも、多くのメーカーが、これらの分野向けにさまざまなウェアラブル製品を展示した。 米国ラスベガスで開催された「2014 International CES」(2014年1月7~10日)では、多くのメーカーが多彩なヘルスケア向けのウェアラブル製品を展示した。フィットネス向け機器や、睡眠の質を高めるための製品、在宅医療機器に至るまで、幅広い。単にコンセプトを提示する展示が多かった2012年、2013年のCESに比べて、2014年は実用化/製品化された物の展示が多かったようだ。こうした製品の一部を紹介する。 独自のセキュリティを搭載 SenseGizが発表したクリップ型のウェアラブル機器「SenseGiz

    ウェアラブル製品の台頭で、存在感増すヘルスケア分野
  • ウェアラブル機器にファブレット、3Dプリンタ……CESの主役が出そろう

    いよいよ開催を明日に控えた「2014 International CES」。今回の主役はウェアラブル機器と予想されているが、その他にはどのような分野が注目されているのだろうか。 米国で2014年1月7~10日に開催される「2014 International CES」では、これまでのCESとは異なる傾向があるようだ。 コンサルティング企業のアクセンチュアによると、2014年のCESは、テレビPCといった“花形”の展示物よりも、携帯電話機やタブレット端末など、より個人向けの電子機器に焦点が当てられるという。同社で、通信/メディア/技術部門のマネージングディレクタを務めるDavid Sovie氏は、「こういった傾向を受けて、革新的なデジタル接続技術披露されるだろう」と予測する。 Sovie氏は、「業界では、“個人向けの電子機器”や“つながる”がキーワードになっている。ウェアラブル機器やセン

    ウェアラブル機器にファブレット、3Dプリンタ……CESの主役が出そろう
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