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2018年11月3日のブックマーク (4件)

  • エロ漫画の「研究本」はなぜ有害図書にされたのか 「わいせつ」の意味を問う (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン

    成人向け漫画、いわゆる「エロ漫画」に登場する表現方法をまとめた「エロマンガ表現史」(太田出版)が波紋を呼んでいる。「おっぱいの表現の変遷」など、エロ漫画の描かれ方の移り変わりやルーツについて研究しただ。あくまで一般書籍として発行されていたが、3月に北海道で有害図書指定を受けた。 同じタイミングで、エロの自販機についてまとめた「全国版あの日のエロ自販機探訪記」(双葉社)が滋賀県で有害図書指定を受けたこともさらに議論を呼んだ。10月には日マンガ学会とエロマンガ表現史の出版元である太田出版がそれぞれ抗議声明を発表した。 書はエロ漫画独特の表現を説明するため性的なシーンの画像を多く引用・掲載している。ただ、「エロ」のコンテンツそのものでない純粋な研究書が青少年にとって「有害」だと行政から指定されることは異例だ。書はなぜ有害図書とされたのか、「不健全」とは一体何なのか、著者でライター、美

    エロ漫画の「研究本」はなぜ有害図書にされたのか 「わいせつ」の意味を問う (1/4) - ITmedia ビジネスオンライン
  • 沖縄の伝統まで「中国脅威論」を煽るために利用されるこの現実(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/6)

    ジャーナリストの安田浩一氏が陰謀論や都市伝説を徹底取材する「安田浩一ミステリー調査班(通称YMR)」。沖縄に流布する陰謀論「中国脅威論」の実態を探る「沖縄編」の後編をお送りします(前編はこちら)。 「龍の柱」と中国脅威論 沖縄の海の玄関口といえば、那覇市の若狭地区である。 すぐ近くの港には大型クルーズ船が停泊する客船ターミナルがあり、下船した外国人観光客が歩く姿を見かける機会も少なくない。 上陸した観光客を迎えるのは、道路を挟んで建つ2の龍柱(龍を形どった柱)だ。 高さ約15メートル、幅は約3メートル。とぐろを巻き、鎌首を持ち上げたデザインは、間近で見上げれば圧倒的な迫力が伝わってくる。玄関口にふさわしい巨大なモニュメントだ。 この「龍柱」が完成したのは2015年12月。故・翁長雄志前知事が那覇市長だった時代に計画したものだ。 事業主体の市は次のように説明する。 「中国・福州市との友好都

    沖縄の伝統まで「中国脅威論」を煽るために利用されるこの現実(安田 浩一) | 現代新書 | 講談社(1/6)
    Arecolle
    Arecolle 2018/11/03
    龍柱
  • 朝鮮学校無償化除外裁判で東京高裁判決の歯切れが悪い理由(明戸隆浩) - 個人 - Yahoo!ニュース

    朝鮮学校無償化除外裁判、東京高裁での判決 朝鮮学校は在日コリアンを対象とした民族教育を行うための学校であり、小学校から大学まで全国64カ所で展開されている日最大規模の民族学校だ。そのうちの一つ、東京朝鮮中高級学校(東京都北区)の元生徒たち61人が国を訴えた裁判の二審判決が、10月30日午後、東京高等裁判所であった。 結果は国側の勝訴。争われたのは、2010年に導入された高校無償化・就学支援金制度が、朝鮮高校だけ不適用とされたことの是非である。高校無償化制度の導入により、国内の公立高校に通う生徒は授業料が無償になり、私立高校に通う生徒には公立高校の授業料分の支援金が出る。また韓国学校やインターナショナルスクールなどの外国人学校に通う生徒も、私立高校と同様、公立高校の授業料分の支援を受けることができる。 しかし同じ外国人学校の中でも、全国に10カ所ある朝鮮高校に通う生徒たちだけは、そうした支

    朝鮮学校無償化除外裁判で東京高裁判決の歯切れが悪い理由(明戸隆浩) - 個人 - Yahoo!ニュース
  • 安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)

    「知る権利」を言うばかりではなく 最近、私はどうも心がザワザワしている。理由はまこと理不尽だ。複数のニュースアプリの通知で、下記のような文章が何度もスマホに送られてくるからである。 さらにツイッターを開くと、この「安田」氏は「ジャーナリスト失格」だの「ウソツキ」だのと散々な言われぶりである。私はたまたま彼と同姓の同業者であるせいで、今回の安田氏の解放にあたり、彼の親族を除けば日で最もビビっている安田となっている。 念のために確認すれば、私は中国ルポライターの安田峰俊(36)であり、昨今話題のフリージャーナリストの安田純平氏(44)とは面識も血縁関係もない(少なくとも「ひいひいじいさん」以降の縁者でないことは100%確実だ)。 また、同業者とはいえ、イスラム圏でのハードな戦場ジャーナリズムに身を浸す安田氏と、B級ネタも含めた中国関連記事を得意とする私に業務上の接点はない。後述する寄稿媒体を

    安田純平氏へのバッシング、いちジャーナリストとして思うこと(安田 峰俊) | 現代ビジネス | 講談社(1/4)
    Arecolle
    Arecolle 2018/11/03