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大根さんに関するAriyosiのブックマーク (4)

  • 「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち(旧)

    院生時代に愛読していた『MASTERキートン』に好きな話がある。研究者と保険屋の間で「優秀な保険の調査員」であることに悩んでいたキートンが大学図書館に行ったときのもので、図書館でバイトしている院生がカウンターに現れた人物をキートンと知るや、その手を握りしめ「あんな素晴らしい論文初めて読みました!僕はあれを読んで研究者になろうと決心したんです!」と語り、言われたキートンがびっくりする、というシーンである。「あんな素晴らしい論文初めて読みました」と、いつか一度は言われてみたいものだと思いながら、その願いを果せず今に至っている。 論文の書き方を考えるときは、私の場合、いつも上手く書けていない、書いたけれど不満が残った、もっと上手になりたい、そんな風に思うときだと相場が決まっている。上手く書く方法や文章術についてネットで探せばいくらでも出てくる。文章読の読まであるご時世である。 けれど、そんな

    「残念な論文」執筆法 - みちくさのみち(旧)
    Ariyosi
    Ariyosi 2012/12/14
    ぐさっときた
  • @negadaikon さんのプレゼン心得

    mnagao @negadaikon A4サイズ1枚5分を発表時間文で計算して下書き書いた後喫茶店で2時間くらい校正しないともう不安で不安でしょうがない。 mnagao @negadaikon 冒頭でこれ知ってますかの質問を入れて注意を惹きつけた後、中盤のダレそうなところで、みんなが知っているであろうネタを入れて、最後その話題で私が思う決め台詞を入れる、というのは割と毎回意識している。

    @negadaikon さんのプレゼン心得
  • 山梨あや『近代日本における読書と社会教育』読書メモ - みちくさのみち(旧)

    近代日における読書と社会教育 作者: 山梨 あや出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 2011/02/21メディア: 単行 クリック: 20回この商品を含むブログ (2件) を見る 書評が出来るほどの身分ではなし、またその能力も全然ないのだが*1、読んでおかなきゃなあとずっと思っていたでもあり、また図書館史の勉強会をやったりする上でも話題に上るなので、何かの参考になるかもしれないという淡い期待だけ込めて読書メモをあげておきたい。気になったことを赴くままに列挙していくだけなので、誤読・妄評の段は著者はじめ皆様にあらかじめお詫びしておかなければならない。 書は著者が慶應義塾大学に提出した学位論文である。まず目次をあげておく。極めて長いスパンで、読書という営為を取り上げているのがわかる。 序章 教育問題としての読書 一 書の研究目的 二 読書に関する研究前史 三 研究方法・資料

    山梨あや『近代日本における読書と社会教育』読書メモ - みちくさのみち(旧)
  • 江上敏哲『本棚の中のニッポン』読書メモ - みちくさのみち(旧)

    棚の中のニッポン―海外の日図書館と日研究 作者: 江上敏哲出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2012/06/01メディア: 単行購入: 3人 クリック: 183回この商品を含むブログを見る 日人の知らない「海外の日図書館」。そこはどういうところで、今何が必要とされているのか――。 待望のが出た。 海外の人が日研究をするための資料はどういう風に整えられていて、どう使われているのか。日人が国内で作成した資料は、どう海外に渡っていくのか。それを媒介するための「橋」は、いまどうなっているのか。をとても丁寧に論じたである。 書については、著者のブログなども参照。 目次については、このほか版元のHPも。 一つの思い出から始めたい。 もっぱら国内出版物を集める担当をしている今の職場と異なり、以前はカウンターに出ていたので、図書館仕事のなかで英語を話す必要とすることがあった。

    江上敏哲『本棚の中のニッポン』読書メモ - みちくさのみち(旧)
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