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労働問題に関するAriyosiのブックマーク (8)

  • 低賃金・生活苦の声多く…新潟市学校図書館司書アンケート - MSN産経ニュース

    新潟市立学校に勤務する図書館司書のうち、非常勤や臨時職員は「低賃金」「生活が苦しい」と感じていることが11日、共産党新潟市議団のアンケートで分かった。5月末に発覚した市立小須戸中学校の学校図書転売事件の背景には低賃金も無関係ではないと指摘し、阿部愛子教育長に、待遇改善などを申し入れた。阿部教育長は「専門職でありながら賃金が低いと思っている。検討していきたい」と答えた。 アンケートは4月下旬から5月中旬、市内小中学校全171校の司書に実施。回答者は73人(回答率42・7%)だった。雇用形態は正職員5人、非常勤32人、臨時34人、再任用2人。転売事件を起こした図書館司書と同じ臨時職員からの回答が全体の47%で最多だった。同市の学校図書館司書のうち、非常勤職員は75人、臨時職員は85人。 調査結果によると、臨時職員の平均年収は87万2330円で、非常勤職員の181万4千円と比べても100万円近く

  • 今週の一言

    1 はじめに 「公権力による人種差別は悪質だと認識してほしい。」これは、筆者が2022年9月9日に東京弁護士会主催で行われたレイシャルプロファイリング最終報告書の調査結果発表の記者会見で述べた台詞だ※1。 筆者は、インターネット上のヘイトスピーチをはじめとする人種差別に関する問題に取り組んできた弁護士である。筆者がヘイトスピーチの問題に取り組んだきっかけは、朝鮮学校を高校授業料無償化から排除する裁判に出会ったことである。当時、筆者はロースクールに通う学生であり、機会を頂き同事件の弁護団会議に参加した。そして、目の前で「官製ヘイト」が行われている事実、「国からの差別」という不正義の最たるものが行われているその現実を目の当たりにしたのであった。今になって思えば、その頃から、「公権力や公人といった『上からの人種差別』の悪質性」について感じるところがあったのであろう。 「レイシャルプロファイリング

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    今の自分は、出会った人や読んできたによって、できあがっている あの小冊子は、新聞の付録だったのか、記憶が曖昧で定かではないのだが、1ヶ月に1回程度の頻度で届いていた気がする。オールカラーで内容もさまざまだった気がする。その中には、プロ野球の選手名鑑もあって、私は、母から受け取り、大切にしていた記憶がある。母は、…

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  • 日本学術会議「ポスドク問題」提言を読んだ:実態調査は有意義、だが陳腐な提言よりもまず実効性のある策を – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 日学術会議 提言「生命系における博士研究員(ポスドク)並びに任期制助教及び任期制助手等の現状と課題」 学術会議からこんな提言が出てきたようです。文を読むと極めて細かに行われたアンケート調査結果が公開されていて、非常に興味深いです。それらの中からいくつか抜粋してご紹介すると・・ 福利厚生:ポスドク人の健保がないケースが10%、通勤手当も支給されないケースが33%、年休が「ゼロ」(存在しない)の人が11%いた 現在の職務内容:研究トレーニングのためと認識しているポスドクは25%程度で残りはプロジェクト遂行のためと回答するケース多し、現在の職のことを知ったきっかけは「大学院時代の指導教員」30%および「上司」20%、海外勤務経験は8割近くが「なし」(海外勤務を選ばなかった理由の1位は「帰国後日に職がないから」43%) 研究費:グラント応募を認められている人はポ

  • 公契約条例と、指定管理者 - みききしたこと。おもうこと。

    千葉県の野田市で、図書館の指定管理者を募集しているのを見つけたのでメモ。 野田市ホームページ 指定管理者を募集します なんで自分がこの募集に注目するかと言うと、野田市は平成21年に公契約条例が成立した自治体だから。 ・野田市公契約条例 平成21年09月30日 条例第25号 ・野田市公契約条例施行規則 平成21年11月17日 規則第45号 公契約の考え方や成立の背景については、以前日図書館協会の松岡さんのお話*1で詳しく伺ったところ。 自分の理解で超要約すると:普通行政で何か発注する時は安い方が望ましい訳だけれど、請負業務の場合に価格だけで競争させると、会社によっては競争に勝つため働く人の待遇を下げてしまう。それだと社会全体にとって幸せな結果にならないので、行政の方で「働く人に最低これだけの待遇はしなさいよ、それより悪くするような会社とは契約しないよ」という縛りを設けるという考え方。 とい

    公契約条例と、指定管理者 - みききしたこと。おもうこと。
  • 図書館の業務委託、私感。 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌

    の紹介が主な待宵草子ですが、今日は趣向を変えて仕事のことなど。私、普段は図書館司書をして口に糊をしています。図書館司書は専門職。その割に専門性をわかってもらえない仕事でもあります。確かに端から見たら図書館職員って、カウンターに座っての貸し借りの手続きしているだけにしか見えないもんね。 専門職として司書を雇ってくれるところは当に少ない。司書の卵にとって就職活動は超激戦。多くの公共図書館や大学図書館では、一般事務として採用された職員が、図書館業務を任期中だけ担うことになります。そうなるとやはり、図書館の知識を持つ人材が別に必要。司書資格を持つ嘱託職員や非常勤職員の求人広告が出されます。資格を持っている人の方が雇用が不安定で給料も低い。なんとも不思議な現状です。 私は、業務委託を受けた会社に所属するスタッフの一員という立場です。大学に直接雇われる嘱託や非常勤とは全く違う働きかたになります。

    図書館の業務委託、私感。 - 醒メテ猶ヲ彷徨フ海|野原海明のWeb文芸誌
  • 丸山高弘の日々是電網 The First. : 指定管理者による図書館経営理念…ほんとうはあたりまえのこと…

    日、とある市立図書館のとある指定管理者公募のプレゼンテーションを行なって参りました。 やるだけやった…人事を尽くして天命を待つ…という気持ちです。 さて、ここしばらく、なんとなく出し惜しみしていた感のある、僕たちのNPOが考える指定管理者による図書館経営理念をすこしばかり語らせていただきました。 まず、僕たちが山中湖情報創造館での指定管理者制度のもとで7年間経験して到達した、これからの図書館経営理念です。 みんなで幸せになる図書館 NPO法人地域資料デジタル化研究会が、今後さまざまなカタチで図書館と関わるとき、常にこのことを経営理念として据えておきたい。そう考える言葉です。 1.利用者の幸せ: なによりもまずその図書館の利用者さんに喜んでいただける、満足していただける…なっとくできる答え(資料)に出会う事ができる…それがひとつ。 2.設置者の幸せ:公費=税金を使っての公共サービスです。そ

    丸山高弘の日々是電網 The First. : 指定管理者による図書館経営理念…ほんとうはあたりまえのこと…
  • 「できる人はなぜ辞めるのか −低流動的労働市場におけるコミットメント:大学図書館員の場合−」(後編) - Where is your library?

    なんだかもうすんごい言いっぱなしになっている後半をどうぞー。 前半はこちらです。 ーーーー 問題な現象 以上述べてきたように、大学図書館員の職務満足感やコミットメントはおおむね高いということがいえるが、それではなぜやむにやまれぬ離職行動がおこるのであろうか。 これらは複数の離職者の言葉である。 怒りをおぼえる キャリア・パスに満足がいかない いくらがんばっても評価されない 人間関係で悩み、カウンセリングを受けたことがある 納得のいかない異動があった 上司の理解がない スキルが活かされない 図書館仕事は好きだ 実は、ある程度のキャリアを得てから離職した者は少なからず図書館に関係する仕事に就くことができた者もいる。その点で、仕事に対するコミットメントは維持されたままとなるので、障壁が低くなったことが離職行動に踏み切らせる要因の一つであろう。 しかしこれらの言葉に見られるように、彼/彼女たちが

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