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記録と読書猿に関するAriyosiのブックマーク (2)

  • 自宅でここまでできる→日本史史料の探し方/集め方(増補しました)

    我々は直接に過去を知ることはできない。 人間の行動や思考が残したさまざまな痕跡を手がかりに、過去を再構成する以外にそれを知る術を持たない。 そのようにして再構成された過去を歴史といい、再編成の手がかりとした痕跡を史料という。 もとより人が残した痕跡は〈書かれたもの〉に限らないが、古文書、古記録をはじめとする文献史料は、長きにわたって史料のなかでとくに優越した地位を占めてきた。 以前は限られた人しか見ることができなかった文献史料が、一部ではあるが歴史資料集として編纂され、刊行物として活字化されることを経て、多くの人が見ることができるようになった。 加えて近年、そうした刊行物はインターネット上で誰でも検索/参照できるようになっている。 以下では、自宅で誰でも(基的に)無料でアクセス可能な歴史史料を紹介する。 ここで紹介する歴史資料集は、大きく2つに分けることができる。 A.ひとつは各文書・記

    自宅でここまでできる→日本史史料の探し方/集め方(増補しました)
  • 食わず嫌いの人へ→頭が冴え物知りになる事典の4つの習慣 読書猿Classic: between / beyond readers

    事典の引き方を教えてもらったことがない/教えたほうがいい、という話は、古くからいろんな人の口からペン先から出てくるのだが、取り入れられたという話をあまり聞かない。 事典引きは、スキルというより習慣に属する事項だからだろう。 たとえ教えたとしても、それだけでは身につかないのだ。 これだけだと繰り言にしかならないので「事典を引く習慣がない人向けのアクティビティが何かないか」という質問を受けて、いくつか書いてみる。 1.日の百科事典 一日一回、百科事典を引いて,その項目を手帳だとかライフログにメモする。それだけ。 これだけでも毎日続けるとかなりおもしろい。 もちろん何項目引いても構わないし、興が乗って芋づる式にどんどんと引いていくのもOK。 最低限、項目名のみを書き留める。手書きでやる場合はこのやり方が続く。 少し空き時間があると、どんどん芋づる式に引いて、それらを→の先に書きこんでいくのでマ

    食わず嫌いの人へ→頭が冴え物知りになる事典の4つの習慣 読書猿Classic: between / beyond readers
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