カーリルタッチは、図書館の本棚から、様々なインターネットの情報に簡単につながる仕組みをつくるプロジェクトです。 自分のスマートフォンを棚のマークにタッチするだけで、テーマにあわせた様々な情報にナビゲート。本棚を眺めたあと、貸出中の本もすべてチェック。読みたい本を予約できます。様々なウェブサービスとも連携し、図書館の本とインターネットの情報を行き来しながら楽しく情報探索できます。
先日飲んだ際に、仕事の暇な時間帯は何してるの?なんて話題が出ました。 サービス業なので、お客様の都合によって忙しさもまちまち。 場合によっては時間を持て余すなんてこともあるわけで、 そんな時に何をするかってのは重要ですな。 販売の仕事をしていた時の話ですが、レジ当番に当たった時によく言われていたことは、 積極的にレジ(カウンター)から出ろってことでした。 お会計に来るお客様がいない時にレジにいても無駄でしょと。 レジでぼーっと突っ立ってないで、その間に棚の整理整頓でもしなさいと。 レジから出るのは他の作業ができるって言うだけじゃなくて、 レジで待ち構えていいるよりも、棚の整理をしている店員さんのほうがお客様から声をかけてもらいやすいと利点もあるんです。 その上、動き回ったほうが万引き防止にもなります。 もちろん、レジ当番ですからレジに行列ができたりしないように、常にレジの方に意識は向けてお
マイニング探検会 開発合宿@真鶴 に参加してきました。 二泊三日で、ユーザー(マイ探)とエンジニア(リッテル)が共生して作品作っちゃおうぜってな内容です。 私が参加させてもらったチームは「理想の図書館サイトをつくるぜチーム」 こちらの発想を元に図書館サイトに仕掛けを作ろうぜってな感じで、メンバーは3人。 一日目(オリエンテーション、アイデアブラッシュアップ) まずはどんなモノを作りたいかのプレゼン大会。 作りたいものを具体的にイメージ出来ているかはチームによってバラツキあり。 うちのチームは漠然としている方でした。 そんなこんなで、初日はこの合宿中に何を作るかを明確にすることを中心にあれこれ考えることに。 まずは、ユースケースの洗い出しということで、図書館の利用者の欲求を、 ひたすら付箋に思いついたことを書きだす。(100枚以上になってました。) 次に実現したい欲求、その中から実現できそう
「出会い系図書館かふぇ」に参加してきました。 お見合いパーティの様なネーミングですけど、「出会い系図書館」について話し合うイベント会です。 出会い系図書館とは「人と本をつなげ、人と人とをつなぐ事が出来る図書館」っていう感じだそうです。 http://www.slideshare.net/alislib/kobayashi-7760599 http://www47.atwiki.jp/encounterlib/pages/13.html 話し合いの中で「間接的な出会いから直接的な出会いへ」というテーマが見つかりました。 間接的な出会い:twitter、ブクログ、kumori、Project Shizuku etc・・ 間接的な出会いで共通項を見出した人が、直接であって話をしたらきっと楽しい。 それが出会い系図書館の可能性だ。 出会い系図書館について考えた事って、うちの図書室で掲げているコンセ
7/2に行われたALIS1周年イベントに参加してきました。 ALISの活動は学生が主体でやっているので社会人の私がどう関わったものかと悩みつつも、 行ってみなけりゃ雰囲気もつかめないと思って参加しました。 イベントの記録は「図書館学の門をたたく**えるえす。-ALIS一周年イベントの記録」に載ってますが、雰囲気としてはフワフワした感じでした。 まだまだ1年くらいじゃ明確な方向性とかが見えてこないみたいですね。 なんだか主催者は色々なやんでそうですが、共感できるとこが多いんですよね。 うちの図書室もしっかり考えがあってスタートしたわけじゃなく、 楽しそうなので始めましたっていうノリが強かったのでまぁ見事に失敗の連続です。 やり始めてみたら図書館って奥が深く大変だって面もありますが、 それだけじゃなくて図書室という組織になったことでの運営の苦労が大きかったり。 自分ひとりなら悩んで停滞しても思
震災の際に東京ディズニーリゾート(TDR)のスタッフの対応が素晴らしかったと言う話を聞いて、 本屋で平積みされていた「9割がバイトでも最高のスタッフに育つ ディズニーの教え方 」という本を読んでみた。 TDRでは行動指針を理解して、各自がリーダーシップを発揮するように教え込むんだとか。 だから、どんな時でも理想的なサービスを提供出来るようになると。 でも、今回は教育ノウハウではなくて、9割がアルバイトって方に視点を移して考えてみたい。 良いサービスを提供するのに正社員ではなく多数がアルバイトというのは、やはり人件費を抑える低コスト戦略だろう。 TDRの時給は1000円程度(18歳以上)の様なので東京近郊であることを考慮するとコンビニスタッフと大差ない。 TDRで働く上で、賃金以外の魅力があるはずで、、その一つが優れた教育制度だと思う。 「社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わ
半年ほど前から会社の図書室の開設・運営を行っているが、実はその前にも会社に図書館はあったんだ。 私の机の上に。 経緯を話そう。 私が入社した当時は中途採用がメインで、新人さん向けの研修制度というのが確立されていなかった。 その上、畑違いの仕事に就いたもんだから基礎知識からして足りない・・ しかたなく一人で入門書を読み漁る日々がスタートしたんだ。 そんな状態を続け、なんとか仕事が手についてきたなんて思ったりもしていた矢先に事変が起こる。 上司や先輩が大量にやめていく。補うように新人が入ってくる。私と同様に基礎知識が足りない人たちが。 そこで図書館を始めることにしたんだ。 知識不足で困っている新人さんのために、いや新人さんを促成培養しないと仕事が回らない自分のために。 「図書館はじめました。」の看板を掲げ、机の上に50冊ほどの本と手書きの貸出ノートを用意して。 でも、やっぱり会社にはちゃんとし
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