「知の地域づくりを考える」シンポジウム「知の地域づくりを考える」全国リレーシンポジウム ４月２８日（土）：中区役所ホール プログラム・パネリスト等は別掲の通り 最初に、片山善博前総務大臣による基調講演 「知の地域づくりと図書館の役割」 〇「知の地域づくり」とは、国是のようなものである。 国是も「富国強兵」などから変遷をたどり、今や「知的立国」である。 地域は経済構造の下請け的構造の中にあり、困窮している。 いわゆる経済活動の狭間に苦しんでいる。常に中央の下請け的存在。 高収益産業を育成し、真の雇用拡大産業政策を進めなければならない。 そのためには、科学技術立国・文化芸術立国を目指すことだ。 これを地域で実践していこうとすれば その基盤は教育である。自治体行政で最も大事なのは教育である。 どの行政も「教育は大事である」といいつつ、本当か？ はっきり分るのは、清潔で透明性のある行政かどうかである。 〇図書館の役割と課題 図書館は地
