perlbrewでインストールしたperlたちの@INCは$PERLBREW_ROOT配下のディレクトリになります。おかげで互いに影響せずにモジュールを入れられるわけですが、システム全体で共通のモジュールも読ませたい局面もあります。 PERL5LIB(でパスを指定)やPERL5OPT(で-Mlib=/path/to)でもできますが、perl -MOrenoConf とした場合はまだ環境変数が評価される前なのでCan't locateと怒られてしまいます。 Ubuntuのsystem perlは /etc/perl が @INC に入っています。(確かGentooのもこんな感じだったと思います) $ perl -V ... @INC: /etc/perl /usr/local/lib/perl/5.10.1 /usr/local/share/perl/5.10.1 /usr/lib/perl