科学と生物に関するBUNTENのブックマーク (105)

  • 「単細胞!」と人をバカにする人が見落としている「とんでもない事実」

    もうない・ひろむ/1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科 博士課程修了。博士(理学)。日学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。生体組織機能学研究室を主宰。脳をこよなく愛する有志が集まり脳に関するを輪読する会「いんすぴ!ゼミ」代表。「脳が生きているとはどういうことか」をスローガンに、マウスの脳活動にヒントを得て、基礎研究と医学研究の橋渡しを担う研究を目指している。著書に、『「頭がいい」とはどういうことか――脳科学から考える』(ちくま新書、筑摩書房)、『「気の持ちよう」の脳科学』(ちくまプリマ―新書)、『脳を司る「脳」――最新研究で見えてきた、驚くべき脳の働き』(講談社ブルーバックス)で講談社科学出版賞受賞、『すべては脳で実

    「単細胞!」と人をバカにする人が見落としている「とんでもない事実」
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    BUNTEN 2024/06/12
    1ページ目の「粘菌」の所で爆笑した。
  • 昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー

    一寸の虫にもこんなに複雑な脳がありました 英国のケンブリッジ大学で行われた研究によって、世界で初めて昆虫の完璧な「全脳マッピング」が行われました。 この研究はより高度な動物の全脳マッピングを行うための足がかり的なものですが、小さな昆虫の脳でも、全てのニューロンとシナプスを特定するのは極めて困難な作業です。 研究者たちはこの研究に、実に12年の歳月をかけたといいます。 一体、全脳マッピングという研究はどのようにして行われ、この成果はどのように今後の世界を変えていくのでしょうか? 研究内容の詳細は研究内容の詳細は2023年3月10日に『Science』に掲載されました。

    昆虫の「全脳マッピング」にはじめて成功! - ナゾロジー
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    BUNTEN 2023/03/10
    ウジの全脳マッピング。物凄い手間をかけているが、非侵襲的にかつ高速に実施できる技術が開発されればいずれはヒトの(略)
  • 「進化系統樹は大部分が誤りの可能性」 収れん進化が進化生物学者たちを騙してきた(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

    ──進化の過程をツリー状にまとめた「進化系統樹」。英研究チームは、過去100年以上にわたり作成されてきたこうした図に多くの誤りが含まれていると指摘している 現在地球上にあるあらゆる生命は、共通の祖先をもつと考えられている。太古の昔に生命が誕生した時点では単一の種の菌が存在したのみだったが、時代が下るとともに分岐を繰り返し、現在のような多様な生命が育まれるようになった。 180キロ以上に広がる世界最大の植物が発見される こうした進化上の分岐のようすを図にまとめたものが、「進化系統樹」と呼ばれる図表だ。まるで生物の家系図のように、近縁関係を表している。系統樹はさまざまなスケールで作成されており、生物全体を扱う包括的なものもあれば、鳥類に限定したものや、より小さなグループに特化したものもある。いずれも類似する生物同士を樹形樹状に整理することで、進化の過程でどのように枝分かれしてきたのかを推定した

    「進化系統樹は大部分が誤りの可能性」 収れん進化が進化生物学者たちを騙してきた(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース
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    BUNTEN 2022/06/18
    進化論が唱えられた時代の生物学に分子生物学はなかったからな。▼でも収斂進化は俺の子供の頃から知られていた。ある意味、それを綿密に検証する手段が手に入ったということかと。
  • 眠っている方が”生物のデフォルト状態”かもしれない (2/2) - ナゾロジー

    脳と関係しない睡眠は何を意味するのか?動物の系統樹:睡眠は哺乳類に限らず、魚、さらには昆虫、線虫といった幅広い動物種で観察されている。 / Credit九州大学,金谷 啓之人間を含む哺乳類は、メラトニンと呼ばれるホルモン分泌が睡眠を促しています。 九州大学の研究では、ヒドラにおいてもメラトニンが睡眠を誘導する作用があることを確認しています。 これは脳を生物が獲得するはるか以前から、生物は睡眠の機能を獲得していたことを示唆しています。 これは脳があるから睡眠が必要という定説を揺るがすものです。 では、なぜヒドラのような生物たちに睡眠が必要なのでしょうか? その疑問に正確に答える材料は現在ありません。 研究者たちは身体の維持・成長に睡眠が重要な可能性を考えていますが、いずれにせよ睡眠が脳とは関係なしに深く生物と結びついている状態なのは確かなようです。 私たちにとって睡眠とは、意識を奪うイレギュ

    眠っている方が”生物のデフォルト状態”かもしれない (2/2) - ナゾロジー
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    BUNTEN 2022/04/07
    「後口動物」どっかで聞いた言葉だが、これ聞いて一発で意味まで解する人はどれくらいいるのだろう。
  • ジョウビタキの繁殖調査を続ける中高生姉妹 - 米山正寛|論座アーカイブ

    ジョウビタキの繁殖調査を続ける中高生姉妹 鳥取・大山を舞台に つがい外父性、さえずり……新しいテーマへも挑戦 米山正寛 ナチュラリスト 「冬鳥」のジョウビタキが国内で子育てを始めている――。論座にそんな報告を掲載する中で、中国山地における繁殖地のひとつ、鳥取県の大山(だいせん)で中高生の姉妹が調査に取り組み、日鳥学会大会でも発表をしていることを知った。同県米子市在住の楠(くすのき)ゆずはさん=県立米子東高校2年=と楠なづなさん=市立福米中学校2年=だ。未解明のことが多いジョウビタキの繁殖生態を明らかにしようと、足しげく繁殖地へ通って観察を続けてきた2人にオンラインで話を聞いてみた。ご両親をはじめ、さまざまな関係者のサポートを受けながら鳥類への関心を育んだ2人が、地道に集めたデータをもとに科学的な視線で調査の対象と向き合っている姿は、とても印象的だった。 ゆずは(以下、ゆ) もともと生きも

    ジョウビタキの繁殖調査を続ける中高生姉妹 - 米山正寛|論座アーカイブ
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    BUNTEN 2022/01/31
    「どうやら私たちの巣箱は深すぎて、巣材をたくさん底に積み重ねなければならず、利用できなかったようなんです。」素晴らしい観察力。応援したい。
  • 首を傾げるイヌのしぐさは「集中力の高まり」を示していた - ナゾロジー

    イヌに話しかけると、愛らしくも首を傾げることがあります。 これは一体、何を意味しているのでしょうか? 一部では、混乱や当惑の気持ちを吐露しているとされますが、エトヴェシュ・ロラーンド大学(Eötvös Loránd University・ハンガリー)の最新研究で、まったく別の意味合いが明らかにされました。 それによると、首を傾ぐ仕草は、イヌの集中力や注意力が高まっている証拠とのこと。 特に、ボーダー・コリーのような知能の高い犬種に見られるようです。 研究は、10月26日付けで学術誌『Animal Cognition』に掲載されています。 New Study Explains Why Dogs Do The Head Tilt, And It’s Honestly Too Cute to Handle https://www.sciencealert.com/new-study-explai

    首を傾げるイヌのしぐさは「集中力の高まり」を示していた - ナゾロジー
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    BUNTEN 2021/11/04
    犬が首をかしげるのはかわいさアピールのためではなかった。▼俺が首を傾げたら集中力が増す…わけはないか。orz
  • 『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング

    皆さまがお元気であることを信じてやまない2021年の秋。 今回、久しぶりのブログのため、力が入っており、めちゃ長です。 全部読むのに12分はかかるので、心してお読みくださいませ。 吉報です。 長い修行の末、とうとうバッタを退治する必殺技を編み出しました! (殴っているフリです。植物を痛めつけるようなことはしておりません) 私の正拳突きでも愛するバッタを叩き潰すことは可能ですが、彼らは空を飛ぶため、私のこぶしは彼らに届きません。 そこで、彼らの繁殖行動を研究し、その習性を逆手に取って、バッタをやっつけ放題になる状況を突き止めました。 研究内容に触れる前に、まずは今回の研究を実行するための私の心構えを先に説明いたします。 私は今、婚活中で、異性との出会いに大変興味があります。 出会うだけではダメです。相手に気に入ってもらい、そして私も相手を気に入るという、マッチングも望んでいます。 さらに、ゆ

    『バッタを倒しにアフリカへ』行き、必殺技を見つけてきました - 砂漠のリアルムシキング
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    BUNTEN 2021/10/30
    バッタ博士万歳!俺は今猛烈に感動している!
  • 親マウスの「宇宙生活の経験」が子どもに遺伝すると明らかに - ナゾロジー

    宇宙環境は「マウスの革新」を促すかもしれません。 6月24日に理化学研究所の研究者たちにより『iScience』に掲載された論文によれば、宇宙生活を強いられた親マウスの「経験」が、子マウスの遺伝子の働きに変化を与えていたとのこと。 宇宙生活を経験したオスマウスの生殖細胞では、約3000個もの遺伝子において変化が起きており、影響は精子を通じて子マウスへと遺伝していました。 宇宙への適応によって解放された遺伝子は、子マウスにどのような変化を与えていたのでしょうか?

    親マウスの「宇宙生活の経験」が子どもに遺伝すると明らかに - ナゾロジー
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    BUNTEN 2021/07/10
    マウスに「宇宙生活を強い」た結果分かったいろいろ。(分析方法の進歩はもちろんある。宇宙開発の黎明期に同じことができていたら、犬から人への飛躍は遅れたのかも。)
  • ネコは実物の箱だけでなく「仮想の四角形」の中に座ることも好むという研究結果

    ネコは箱の上に乗ったり中に入ったりする習性がありますが、実物の箱だけでなく現実には存在しない仮想の四角形の上に座ることも好むことが、新しい研究結果から明らかになっています。 If I fits I sits: A citizen science investigation into illusory contour susceptibility in domestic cats (Felis silvestris catus) - ScienceDirect https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0168159121001258 Groundbreaking Cat Science Shows They Love to Sit in Illusory Boxes, Too https://www.sciencealer

    ネコは実物の箱だけでなく「仮想の四角形」の中に座ることも好むという研究結果
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    BUNTEN 2021/05/06
    猫の箱好きは、ネットに投稿される写真などから、よりみっしり感のありそうなものを好むように見えるところから皮膚の圧迫感が理由だろうという仮説を立てていたのだが棄却したほうがよさそうだ。
  • 66,178 名の賛同によって、このオンライン署名は成功に導かれました

    (English version is below) 「植物園署名」は一旦終了しましたが、このサイトは使用できますので署名合計や行事予定を今後も載せていきます。 5月25日(土)14:00~16:30に京都学・歴彩館大ホールで学習・報告集会「京都府立植物園・北山エリアの未来に向けて」を開催しました。 松谷茂元園長の記念講演「生きた植物の博物館とは」の後 これまでの植物園・北山エリアを守る運動の報告と今後の課題についてお話させていただき、約230名の方にご参加いただきました。 映像をこちらに公開しています。ぜひご覧ください。 前編(松谷茂京都府立植物園元園長の記念講演「生きた植物の博物館とは )(53分) 後編(これまでの運動を振り返って/これからの課題)(1時間22分) 2024年6月12日 署名総数 163,829筆 ネット署名66182,植物園紙署名31982、北山エリア全体に関する署

    66,178 名の賛同によって、このオンライン署名は成功に導かれました
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    BUNTEN 2021/05/04
    博物館の類は娯楽施設ではない。楽しく学べるならそれが一番かもだが、この構想からはそういう意図が感じられない。
  • 約束の日: Just three years - 砂漠のリアルムシキング

    今日という日が何の日かわかりますか? そうです。 3年の修行から帰ってくると約束した日です。 いきなり、丸森さんのお店で青森料理と美味しいお酒を堪能しましたが、 無事に修行から帰ってくることができました! みんな、ただいま! 手ぶらで帰ってきたわけじゃないです。 修行の成果として、、、 まずは、国際農林水産業研究センター(国際農研)の主任研究員に着任し、引き続き、サバクトビバッタの防除活動に従事することになりました! 皆様、ご無沙汰しております。死亡説が流れてましたが、修行が実り、この4月から国際農研に主任研究員として採用され、大暴れするバッタの暴走を鎮める研究を展開していくことになりました! 精進していきますゆえ、今後ともよろしくお願いいたします!— 前野ウルド浩太郎 (@otokomaeno175) 2021年4月2日 41歳で定職に就きました。 これで職の憂いなく、研究に力を注げます

    約束の日: Just three years - 砂漠のリアルムシキング
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    BUNTEN 2021/04/28
    バッタ博士のご帰還だ。みんなで祝おうぜ。▼数百はいたと思われる小鳥が夕暮れに一本の木に群れて泊まったのを見たが、バッタにも同じような習性があったのか。
  • ティラノサウルスは「社会的な動物」だった?単独でなく、群れで狩りをしていた説が浮上 - ナゾロジー

    先日、ティラノサウルスは人が早歩きで抜けるほど歩くのが遅かったと判明したばかり。 そこで「どうやって狩りをしていたのか」という疑問が浮上しましたが、その答えは「群れで協力していた」が正解かもしれません。 アーカンソー大学(米)の研究チームは今回、ティラノサウルスは単独ではなく、群れで生活する社会性を持っていたという説を発表しました。 この説は20年ほど前に初めて提唱されましたが、新たな化石現場の調査により真実味が増しています。 研究は、4月19日で『PeerJ』に掲載されました。 Mass fossil site may prove tyrannosaurs lived in packs https://phys.org/news/2021-04-mass-fossil-site-tyrannosaurs.html Fearsome tyrannosaurs were social ani

    ティラノサウルスは「社会的な動物」だった?単独でなく、群れで狩りをしていた説が浮上 - ナゾロジー
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    BUNTEN 2021/04/24
    現代で人類以外だと狼とかが集団で狩りをするのではなかったか? 恐竜類の中に集団行動をするのがいても驚くには値するまい。証拠集めには往生するだろうけど。
  • 本日の歴史/パン食も洋装も普及は国家の先導によっていたとかなんとか。 - 日々の与太

    私達がパンをべ洋服を着ている理由!「衣住院正子の部屋第18回」監修と出演・阿古真理先生。やさしい解説で大学レベルの教養。意外な歴史に目からうろこが約8枚はがれます(当社比)。パン好き必見! - BUZZ MAFF ばずまふ、YouTube BUZZ MAFF ばずまふは、よくは知らないのだけれど、農林水産省の若手お役人さん方が制作運営に当たっている動画チャンネルのようだ。全部だとはいえないのだけれど、ときどきは僕にとっても興味深い動画が公開される。これ以外でも、たとえば「バッタを倒しにアフリカへ行くのはなぜ?現役官僚が作るアニメ「衣住院正子の部屋第10回科学技術外交」監修・国際農研 前野ウルド浩太郎先生」あたりなら、監修者の名前からして常連諸賢も興味をそそられるんぢゃないかしら。 パンにせよ洋服にせよ、その普及が国家の先導によっていたというのは意外な話*1。パンの普及あたり、小麦

    本日の歴史/パン食も洋装も普及は国家の先導によっていたとかなんとか。 - 日々の与太
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    BUNTEN 2020/12/12
    リンク先二つ目の前野ウルド浩太郎先生監修のビデオ、俺も目から鼻水をたらしてしまった。
  • ゲノム編集で野生種を一気に作物に~トマトから見えてきた未来の農業 - 鳥居啓子|論座アーカイブ

    2017年に日国際賞を受賞して学術懇談会に参加したときのシャルパンティエ博士(左)とダウドナ博士=2017年4月18日、国際科学技術財団提供 今年のノーベル化学賞は、CRISPR/Cas9というバクテリアの免疫防御機構を自在にプログラムして、動植物を含め多くの生物のゲノム編集へつなげた二人の女性科学者、ジェニファー・ダウドナ博士(米カリフォルニア大学バークレー校教授)とエマニュエル・シャルパンティエ博士(独マックスプランク感染生物学研究所長)に授与される。2012年にサイエンス誌にゲノム編集への道筋を示した論文が出てから、たった8年。しかし、世紀を揺るがす革新的発見であり、受賞は「時間の問題」でしかなかった。初の女性デュオによるノーベル賞受賞。女性研究者が科学の世界を牽引する時代を予期させる快挙である。 ノーベル賞受賞決定のインタビューでダウドナ博士も言われたように、CRISPR/Cas

    ゲノム編集で野生種を一気に作物に~トマトから見えてきた未来の農業 - 鳥居啓子|論座アーカイブ
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    BUNTEN 2020/11/10
    「ブドウの房のようなミニトマト」葉が相対的に少なくても大丈夫なのか? まあ、実の大部分は水分だろうから根がしっかりしてれば大丈夫なんだろうけれども…。
  • "火星生命発見"のために、地球で「火星にそっくりな砂漠」を調査する理由 - ナゾロジー

    南米チリのアタカマ砂漠というと、大型望遠鏡などが建設されていて天文学の重要拠点になっている地域ですが、天体観測以外でも宇宙の研究にとって重要な土地になるかもしれません。 11月5日にオープンアクセスジャーナル『Nature Scientific Reports』で発表された新しい研究では、乾燥したアタカマ砂漠の粘土層で発見された微生物が、火星地表下にある同様の堆積層からも発見できる可能性を報告しています。 NASAを始めとした研究機関は、現在火星の地下を掘削して、微生物を調査することができる探査機を送り込んでいます。いよいよ、火星でも生物の痕跡が発見できるかもしれません。 >参照元はこちら(英文)

    "火星生命発見"のために、地球で「火星にそっくりな砂漠」を調査する理由 - ナゾロジー
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    BUNTEN 2020/11/09
    太陽系内で生命が見つかれば他の星系にも生命がありふれている可能性も、どこかに知的生命体がいる可能性も飛躍的に高まる。見つかるといいなぁ。(これがほんとの希望的観測。)
  • 科学者が「賞味期限を8年も過ぎてミイラ化したお菓子」に夢中になっている理由とは?

    スポンジケーキの中にクリーム状のフィリングを入れたお菓子のトゥインキーには、「賞味期限が切れても傷まない」という都市伝説が存在します。2020年10月、アメリカに住むColin Purringtonさんが「賞味期限を8年も過ぎたトゥインキーを自宅の地下室で発見した」とTwitterで報告したところ、菌類を研究する科学者が格的な調査に乗り出しました。 Scientists Are Fascinated By An 8-Year-Old, Moldy Twinkie : NPR https://www.npr.org/2020/10/15/923411578/a-disturbing-twinkie-that-has-so-far-defied-science 2020年10月のある日、家の中にお菓子がなくて困っていたPurringtonさんは、2012年に購入したトゥインキーが地下室にあっ

    科学者が「賞味期限を8年も過ぎてミイラ化したお菓子」に夢中になっている理由とは?
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    BUNTEN 2020/10/17
    賞味期限を8年も過ぎたお菓子もすごいが、嬉々としてそいつらを調べる生物屋となるともう変態。(褒めまくっています。)
  • 前代未聞のPR方法! 菌類についての「自著にキノコを生やした」マッドな研究者が話題に…!? - ナゾロジー

    菌類の神秘についてを書いた著者が、前代未聞の自著PRを行い話題となっています。 著者の男性は、アメリカ在住の生物学者、マーリン・シェルドレイク氏。 シェルドレイク氏は、なんと雑で無尽蔵の欲を誇る菌類の「ヒラタケ(oyster mushroom)」に自著をべさせたのです。 菌類の凄みを体現して教える画期的な宣伝と言えるでしょうか。 また、彼の奇抜な宣伝はこれだけに留まりませんでした。 ヒラタケがを貪る音を録音!ピアノでセッション⁈シェルドレイク氏は、今年5月に、『Entangled Life: How Fungi Make Our Worlds, Change Our Minds, and Shape Our Futures(絡み合う生命:菌はいかに私たちの世界を作り、心を変え、未来を形作るか)』というアメリカで刊行しました。 近々、イギリスでも発売されますが、日での訳書刊行

    前代未聞のPR方法! 菌類についての「自著にキノコを生やした」マッドな研究者が話題に…!? - ナゾロジー
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    BUNTEN 2020/08/04
    「本に生えたキノコを食べようなんて人はあまりいないと思いますが…」その前に本にキノコを植えようって段階でちょー希少種な人だと思う。
  • 「なぜ双子が生まれるのか?」という進化のパズルをひもとく

    双子が生まれることは子ども・母親の生存いずれにとってもリスクがあるため、自然選択説に沿って考えれば、双子が生まれる遺伝子は淘汰されていくはずです。しかし、二卵性双生児の発生は遺伝的要素がありながら淘汰されておらず、生物学的に矛盾が生じる事態になっています。このような矛盾がなぜ生まれるのか?という問いに、研究者が取り掛かりました。 An age-dependent ovulatory strategy explains the evolution of dizygotic twinning in humans | Nature Ecology & Evolution https://www.nature.com/articles/s41559-020-1173-y Not all twins are identical and that's been an evolutionary puzz

    「なぜ双子が生まれるのか?」という進化のパズルをひもとく
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    BUNTEN 2020/06/07
    興味深い。▼妊娠しにくくなるとされる年齢との若干のズレはあるものの、それは現代の話。百年くらい遡れば、25.5歳程度での切替は十分合理的だったのではなかろうか。
  • 動物学者が体験した"毒々生物"の知られざる実態とは!? 『毒々生物の奇妙な進化』(クリスティー・ウィルコックス) | 今泉 忠明 | 書評

    2020.03.26書評 動物学者が体験した"毒々生物"の知られざる実態とは!? 文:今泉 忠明 (動物学者) 『毒々生物の奇妙な進化』(クリスティー・ウィルコックス) 出典 : #文春文庫 ジャンル : #ノンフィクション 『毒々生物の奇妙な進化』(クリスティー・ウィルコックス) 書『毒々生物の奇妙な進化』に登場する毒は、生きものが産生した毒であり多くの種類があるが、いずれも咬みつくか刺すかして毒を相手の体内に入れる。毒ヘビや毒グモなどが咬む部類であり、ハチやアリ、サソリなどが刺す部類だ。フグ毒やキノコ毒とは違い、べたりするのではなく、毒々生物から直接的に注入されるから怖いと言えば怖い。だからこそ注意して慎重に扱いながら毒の質を研究していく面白さがこのには描かれている。私は毒の研究者ではないが、国立科学博物館の標用にマムシやハブなどの毒蛇を捕獲したりヘビ類の研究者と交流してきた

    動物学者が体験した"毒々生物"の知られざる実態とは!? 『毒々生物の奇妙な進化』(クリスティー・ウィルコックス) | 今泉 忠明 | 書評
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    BUNTEN 2020/03/30
    「毒々生物」を研究する「欧米の科学者にはそれを解き明かすべく自ら意図的に刺され、咬まれ、ときには摂取するという」命懸けのと言うか体を張ったというか、な「人がいる」
  • 地球外生命発見を目指した土星の衛星探査ミッション「ドラゴンフライ」をNASAが発表

    アメリカ航空宇宙局(NASA)が土星最大の衛星「タイタン」に向けて探査機を送り込むというミッション「ドラゴンフライ」を公式に発表しました。 NASA's Dragonfly Mission to Titan Will Look for Origins, Signs of Life | NASA https://www.nasa.gov/press-release/nasas-dragonfly-will-fly-around-titan-looking-for-origins-signs-of-life NASA's new mission, Dragonfly, will explore Saturn's moon Titan - CNN https://edition.cnn.com/2019/06/27/world/nasa-dragonfly-titan-mission-scn-t

    地球外生命発見を目指した土星の衛星探査ミッション「ドラゴンフライ」をNASAが発表
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    BUNTEN 2019/07/01
    動力源は何なんだろう?