東大の石川正俊教授らが開発した高速ブックスキャナが 本家 /. の記事で取り上げられている。 このスキャナは高速カメラの下で本のページをパラパラとめくっていき、その情報をキャプチャしていく仕組みだそうだ。撮影対象には 2 種類のライトを当てており、500 fps という高速フレームレートで画像をキャプチャしていく。真上からのライトで文章や画像などの情報をキャプチャし、レーザープロジェクタによってページの行や 3D 形状をキャプチャするとのこと。キャプチャされた変形ページから、平坦なページが再構築される。 ページを「めくる」というよりは「本をパララっと素早く一通り開く」という動作で、毎分約 200 ページという高速スキャンを実現している。元記事の IEEE Spectrum の記事に動画がある。 研究者らは、将来的に小型化してスマートフォンなどに搭載できればと考えているそうだ。研究者の一人は
毎日新聞が教科書検定について記事を書いた。 30日に検定結果が公表された小学校社会科教科書で、アイヌ文化を紹介するページが大幅に増えた。アイヌ民族を先住民族と認定するよう政府に求める08年の国会決議を受け、各教科書会社が充実を図った。 すりつぶした芋にイクラを添えた料理、自然木と茅(かや)を使った家屋「チセ」の写真。東京書籍の社会(5年上)は「国土の気候の特色と人々のくらし」の項目で、アイヌの風習や伝統文化を見開き2ページにわたって紹介した。編集者は「(偏見や差別の問題を)国民全体の課題として、記述を格段に増やした」と明かす。 光村図書出版(6年)は、明治政府の北海道開拓に始まる苦難の歴史を紹介するコラム「アイヌ民族のほこりを」を新たに盛り込んだ。編集者は「国がはっきり動くと、取り上げやすくなる」とした上で、「いまだに『日本は単一民族』と間違える人もいる。先住民族の文化をしっかりと押さえる
日本のマスコミは、オバマがワシントンで開催した核サミットを褒めちぎる記事とニュースで紙面と画面を埋めている。今週のNHKの夜9時のニュースは、まるで米国政府の広報番組になっていて、4夜連続でオバマの核サミットの意義を激賞する宣伝報道に徹していた。今日(4/15)の朝日新聞も、2面に「核テロ阻止序章-胸張るオバマ氏」と題して、国務省から配布されたペーパーの翻訳のような提灯記事が載り、社説も核テロの魔手から世界を守るオバマを英雄として持ち上げる内容となっている。日本のマスコミのこうしたオバマ礼讃の斉唱を聞きながら、私は抵抗感と不快感を覚えて鬱々とした気分になる。「核テロ」を定義した情報がネット上にあり、それには次のようにある。?一般市民を標的とした核兵器の使用、?一般市民を標的とした放射能兵器や汚い爆弾の使用、?原子力発電所への攻撃。もし、この説明が「核テロ」の定義だとすれば、実際に核テロを行
14日付けワシントン・ポストのアル・カーメン(Al Kamen)氏のコラム「Among leaders at summit, Hu's first」(参照)が、核安全保障サミットに出席した鳩山由紀夫首相をおちょっくっていて、日本のマスコミでも話題になっていた。朝日新聞記事「「最大の敗者は鳩山首相」 核サミット、米紙が皮肉」(参照)や読売新聞記事「「哀れでますますいかれた鳩山首相」…米紙酷評」(参照)などだ。 国内報道の受け止め方は、鳩山首相への酷評と見るか皮肉と見るかというところだが、実際原文を読んでみると、皮肉といえば皮肉だが、おちょくりといった軽い印象の読み物であり、とりわけオバマ政権の内心がどうというほどの話でもない。 むしろ原文は、鳩山氏が話題になっているというより、米国の軍事同盟国の一員として、鳩山氏に代表される日本人が問われているという印象をもった。"Uh, Yukio, yo
沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題で、鹿児島県・馬毛島(西之表市)のほぼ全域の土地を所有する建設会社「馬毛島開発」(同)の立石勲社長(76)は5日、読売新聞の取材に対し、「政府から移設を求められれば、積極的に受け入れたい」と述べ、協力する考えを明らかにした。ただ、長野力・西之表市長は受け入れに反対。県議会にも、反対表明を求める陳情書が市民団体から提出されている。 同市によると、馬毛島は種子島の約12キロ西側にあり、面積は普天間飛行場の倍近い約8・2平方キロ。立石社長によると、同社は島の99・7%の土地を所有しているという。住民は同社関係者だけとみられる。 島は在日米軍再編に伴う空母艦載機の夜間離着陸訓練(NLP)候補地に浮上したこともあり、同社は独自に南北4・2キロ、東西2・4キロの滑走路の整備を進めている。立石社長は「(種子島にある)西之表市街地までは遠く離れ、騒音被害や住宅地への危険性は
日曜日からまた大量出血が始まり、頂いたお薬が効いていないようです。 きのうの深夜に 「そうだ!朝の急がしい時間に、電話しても申し訳けないし、FAXで打っておいたら、読めるかも・・」と思い、FAXを送付しました。専門用語も英語になるとドイツ語が入るせいか、発音が難しいし。 私の担当医が、今日はお休みです。 22日にどのような治療をするのか?の話し合いをすることになっていたので、ついでに私の意見も記入して送りました。 朝一番に病院から電話があって、 「ちょっと詳しく調べるから、来てください。代理の先生もいますので。」 といわれました。 今度は体内にカメラを入れて検査です。赤ちゃんが出来た時に使う超音波ですね。 あの検査をしました。 画像に影が写っています。それをみながら 「動くかなー」 と、ふと思ったけど、 「動いたら、そりゃ、赤ちゃんだよ。動かないってば。」 と自分で笑ってしまいました。妊娠
・大学の非常勤講師として初出勤。勉強する気がみじんもない学生に対して、どんなふうにモチベーションを上げていけばよいのか、まだわからない。初回のゼミから出てこない学生も複数。ずっと来なかったら、学生課で実家の連絡先など聞け、と助言される。うちで活動しているボランティアやアルバイトの学生を見直す。 ・日常的に学生とたくさん接しているので、ゼミで学生が緊張しているのが奇妙に感じられてならない。自分みたいなのが緊張される存在なのか・・・。 ・ボランティアの確保とか育成について、親の会の協議会組織から話を聞きに来られる。各地の親の会組織の衰退も進み、10年前ぐらいに自分が危惧していたことが、他地域ではどんどん現実になりつつある。 ・でも、その原因を「学生が昔よりも自分の生活を大切にするようになった」と想像するのは適当でない。自分が学生のときと比べても、本質的な違いは感じない。競合するものに「ボランテ
年収300万円なら十分“勝ち組”に? 給料の「無限デフレスパイラル」が始まった (DIAMOND online) しかし、昨今のサラリーマン世帯は、もはやそれどころではない窮地に陥っている。汗水垂らして働いても「年収300万円」さえままならないのが、現状なのだ。 厚生労働省の「賃金構造基本統計調査」によれば、2009年度の勤労者の平均年収(時間外手当を含み、賞与は除く)は、年収換算ベースで約382万円と毎年連続で減少を続けている。同じく時間外手当を除いた純粋な賃金(09年6月の所定内給与)だと、全都道府県の3割に及ぶ自治体では、すでに平均200万円台に突入している。 まさに「年収200万円時代」の到来が、現実のものになりつつある。 では、これらを一切がっさい「不景気のせいだ」と切り捨てて良いのだろうか。景気の先行きを占う日銀発表の3月短観は、4期連続の改善基調にある。さらに内閣府が発表した
佐賀地裁で14日にあったひったくり事件の公判で、走行音の静かなトヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が犯行に使われたと検察側が指摘した。窃盗と傷害の罪で起訴した被告(34)に「音の小さな車で背後からふいをつく危険な犯行。被害者は突然襲われた恐怖を被った」と懲役2年を求刑した。弁護側は起訴内容を認めて、執行猶予を求めた。 起訴されているのは福岡県久留米市城島町下青木、建設会社長吉武正明被告。 起訴状によると、吉武被告は1月6日午後10時50分ごろ、JR佐賀駅近くの路上を歩いていた女性(当時43)に背後からプリウスで接近。現金約4万円が入ったバッグを運転席からひったくり、転倒した女性に首や腰などに全治2週間のけがを負わせた、との内容。女性は「気がついたら転倒していた。エンジンの音も聞こえなかった」と供述しているという。 被告は「プリウスが静かである認識はあったか」との検察官の質
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