9月23日にニューヨーク開催される国連気候変動サミットにあわせで、世界では大勢の市民が、パリ協定で定める「1.5℃目標」の達成に向けて、リーダーたちが気候アクションをとるよう声をあげました。スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんも欧州からCO2を排出しない移動手段としてヨットでニューヨークに渡り、国連サミットで各国の代表などの前で、大人たちがこどもの未来を破壊していることを涙ながに訴えて、感動的な演説を行いました。(演説全文は下記に掲載) そして、23日から始まる「国連気候変動サミット」が各国の産業や利益を有利に導くための駆け引きの場にしてはならないと、訴えるために、9月20日には、会場のあるニューヨークだけではなく、世界規模での「全世代のグローバル気候マーチ」が400万人規模で実