未来ユメ日記 by GG 夢、ゆめ、ユメ。未来に向けてユメを語ろう。教育・テクノロジー・地球の未来・歴史・ドラゴンズ・・定年退職を迎えた2012・4・1から、未来に向けてユメを紡ぐ 教師が子どもに関わる時間を増やすということは、子どもの側から言えば一人当たりの子どもに教師が関わってくれる時間を増やすということになります。 これは単純に、児童数÷教師数 という式で表される数字をいかに減らすかということです。 例えば、500人の児童がいる学校に20人の教師がいるとしたら、500÷20で25が導かれるのですが、25人に一人の割合で教師がいるということを表しています。この25を減らすためには、教師の数を増やせばよいわけで、 教師が一人増えると、500÷21で23,8。 五人増えれば、500÷25で20となるはずです。 ところが、こんな単純なものではないのです。 なぜならば、学校や学級には様々な校務