ブックマーク / jun-jun1965.hatenablog.com (50)

  • 急に薬をやめるのは危険 - jun-jun1965の日記

    私は1995年8月に東大病院で処方を受けてマイナートランキライザーを呑むようになり、それまでのパニック障害や不安障害が緩和されていったのだが、それより前に群ようこのエッセイで、群が若いころ精神状態が悪くなりマイナートランキライザーを処方されて呑んだら効き目はすばらしかったが、こんなものに頼っていてはいけないと考えて捨ててしまった、というのを読んでいたため、いつまでも呑んでいてはいけないという考えがあり、翌年春に実家へ帰った時に薬を断ったのだが、そのためひどい禁断症状に陥って一か月くらい七転八倒の苦しみであった。四月になって大阪へ帰って再度薬を用いるようになって収まっていったのだが、薬は少しずつやめていくのが正しいので、いきなりやめると大変なことになる。しかし世の中には反薬派の医師というのがいて、薬はすぐ全部やめろなどと無茶なことを書いたを出していて、決して気にしてはいけない。

    急に薬をやめるのは危険 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2023/10/23
    断薬したい、やめたい場合も医師に相談、が鉄則。
  • 「宇宙戦艦ヤマト」に関するありがちな誤解 - jun-jun1965の日記

    必要があって、常見陽平の「ちょいブスの時代」をいうのをざっと読んだ。単に芸能人にちょっとブスなのがいるというネタを膨らませただけだが、恋愛論史も入っていて、当然論及されてしかるべき「もてない男」が無視されていなければ、私も駄とまでは言わなかったであろう。 その中に、「宇宙戦艦ヤマト」について、最初の放送は人気がなかったが、再放送を繰り返しているうちに人気が出て、という記述があった。間違いで、最初の放送から女子中学生を中心にコアなファンが生まれ、ファンクラブ活動が熱心に続けられて映画化・再放送、第二作製作となったというのが正しい。常見は「ヤマト」放送年の生まれだが、よく調べはしなかったんだな。

    「宇宙戦艦ヤマト」に関するありがちな誤解 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2021/08/06
    「宇宙戦艦ヤマト」テレビの視聴率は低かったので打ち切られたが、視聴率分の観客が映画を見に行ったら大ヒットになる、というのが当時からの俺の解釈(第一作)。
  • 雁屋哲の嫌味 - jun-jun1965の日記

    なんでだったか思い出せないが、私は中学生のころ、『ひとりぼっちのリン』という「少年マガジン」連載漫画の第一巻だけ持っていて、くりかえし読んでいた。原作・阿月田伸也、作画・池上遼一である。貧しい家に育ったが足腰が強い少年リンが、逆境の中で競輪選手を目指すというスポ根ものである。 ここに、リンをいじめる高校生が出てくるが、そのボスが、優等生でイケメンである。高校なのに授業で高等数学を教えていて、その秀才が間違いを指摘して教師があわてるのである。実に難しい数式で、それを「それだと放散してしまいますよ」とか言うのである。 あとで考えたら、東大で量子力学を学んだ雁屋哲が原作だから、こういう嫌味な真似をしたわけである。

    雁屋哲の嫌味 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2020/12/31
    「「それだと放散してしまいますよ」とか」発散じゃなくて? (「数学 放散」でググったけれどめぼしい結果が出てこない。生物なら「適応放散」が山ほど釣れる。)
  • なぜ美少年趣味につきあわなければいけないのか - jun-jun1965の日記

    佐藤亜紀の「天使」という、藝術選奨新人賞を受賞した長編小説は、第一次大戦を背景に、超能力を持つ少年を描いた作品だが、半ばまで読んでも面白くないので、文春文庫版の豊崎由美の解説を読んでみた。するとこれは、美少年が貴族的美青年へ成長していくのを舌なめずりしながら読むという美少年趣味小説であるということが分かり、まあそれなら私が読んでも面白くないのは当然だなと思った。 だが不思議なのは、豊崎がそのように解説しながら、なぜ世間の文藝評論家はこの才能を理解しないのかと獅子吼していることで、今もやっているようだが、なんで美少年小説を文藝評論家が評価するいわれがあろうか。 なるほど佐藤は『小説のストラテジー』を読めばヨーロッパ文化に造詣が深いのは分かるし、文章も巧みに書けている。もっとも私は他の作家でも、こういう技巧的な文章は評価しないのだが。 私が大学に入ったのは1982年で、豊崎も佐藤もだいたい同

    なぜ美少年趣味につきあわなければいけないのか - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2020/10/20
    「要するに『ジュネ』なのだが」ググったら俺の連想したのと違うのばかり出てきた。雑誌とペアでググると俺の連想したものが釣れる。
  • いやがるんじゃねえッ! - jun-jun1965の日記

    志ん朝の「化物使い」には、変わった部分がある。化物が蒲団を敷くのを嫌がるのだ。ご隠居は、「どうして化物ってえのは蒲団を敷くのを嫌がるのかねえ」とこぼし、「嫌がるんじゃねえッ」とどなりつける。 ここには何か寓意があるのだろうが、私にはよく分かる。志ん朝からすれば弟子が何かを嫌がったのだろう。なんでそう嫌がるのか、という気持ちが、私には分かるのである。たとえば大学などで教えていて、苦労するのは学生にを読ませることだ。半年に一冊読ませられたらいいくらいで、それもぎりぎりにならないと読まない。こっちとしては週に一冊くらい読ませたいのだが、それは無理だろう。 学生じゃない大人相手でも、じゃあこのを読んでとか言って、素直に読む人はめったにいない。大人になると、人から指示されてを読むのはプライドが傷つくのか、頑として読まなかったりする。中には、このの最初のほうだけ読んでくださいと言っただけで怒り

    いやがるんじゃねえッ! - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2020/10/16
    「苦労するのは学生に本を読ませること」外国語の本を原語で、だったら俺はイヤだ。
  • ■ - jun-jun1965の日記

    これは前にどっかに書いた気がするんだが、阪大にいた96年ころ、やや年下の女性同僚の室にいたら、来客があった。ドアの前についたてがあるから、私の姿は見えないのだが、来たのは男子学生らしくて、彼女が出ていくと旧知の学生らしく、「あらいらっしゃい」の後、「今日は告白に来ました。先生が好きです。つきあってください」と言うので、私はうわっと驚き、中へ入ってきたらどうしようと、隠れ場所を探したりしたのだが、彼女もさすがに困り、「そんな…あなたはまだ若いんだし」などと言って、ようやく帰した。戻ってきて、はああー、十歳も違うのに、と言う。前から時々質問などに来ていた学生だという。 しかし私は感動したのである。仮に私が二十歳の学生で、十歳上の教師を好きになったとして(ただし私のころはそんな女性教師はいなかった)、とてもこんな真似はできないと思った。偉いと思い、『七人の侍』の木村功のように、「あなたは素晴らし

    ■ - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2012/06/24
    恋は落ちるもんだ。歳の差もくそもあるか、そもそも計算づくじゃないんだし、惚れたら告白するのは正しい。それで振られれば本望ってもんよ。
  • 匿名批判は卑怯である - jun-jun1965の日記

    http://news.livedoor.com/article/detail/5723784/ これがどういうシステムのものなのか知らないのだが、匿名といっているからには「深沢明人」というのは変名なのだろう。 匿名での批判が卑怯であるというのは「常識」である。新聞の投書欄でも、人のプライヴァシーにかかわるもの以外は、実名になっている。他人を批判するからには、もし実名でするのは嫌だ、というのであれば、公共の場で発言するのを控えるべきである。こういうのは「なぜいじめをしてはいけないのか」というくらいの愚論である。もちろん、世の中には、イスラム教を信奉しない者、ムハンマドを冒涜する者は殺害する、という者らがいる。だから「匿名で批判して何が悪い」というのは、それと同じなのである。なお私のブログは、少し調べれば私のブログであることは分かるのだから、そのあたりはただのいちゃもんで、どうもこの深沢と

    匿名批判は卑怯である - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2011/07/23
    「匿名での批判が卑怯であるというのは「常識」」こと俺に限っては、戸籍名の方が検索にかかりづらいだけ取っても卑怯と批判されるべきということになろう。20年以上使っているコテハンというのは、そういうこと。
  • 「週刊現代」のインチキ取材 - jun-jun1965の日記

    6日のことだが、『週刊現代』の高堀という記者から電話があった。震災後、私がストレスからお菓子類をべ過ぎて太ってしまい、それをやめて散歩も始めたというブログ記事http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20110610 を見ての電話だという(もっとも後で、が見たなどと曖昧なことを言い始めた)。 そして、米国の研究者によると、現在盛んに使われている糖分ゼロというふれこみの「アセスルファム」は、欲を増進させる機能があるのでかえって危険だと言い、感想を求めてきたから、私も、糖分ゼロという缶コーヒー「ゼロマックス」を飲んでいるが、そりゃべ過ぎれば太るわけで、ダイエットコークを飲んでいれば痩せるというわけではないのだから、人の心がけ次第で、しかも水だって飲み過ぎれば太るんだから、そう大した研究じゃなくて、医者の売名行為みたいなもんじゃないか、と言った。 電話を切って

    「週刊現代」のインチキ取材 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2011/07/16
    マスコミ各位には取材対象者がネットをやってるかどうか確認することをおすすめしたい。:-p
  • 家名存続について - jun-jun1965の日記

    夫婦別姓論者の中核にいるのが、家名存続を願う一人娘とその親たちであることは既に明らかだが、彼らは奇妙な幻想にとらえられている。子供の姓がもし統一され、そしてそれが婚姻届提出の時点で決められるなら、夫婦別姓法は彼らにとって何の意味もない。だから唯一の希望は、子供の姓を個々の子供の出生の時点で決められるという方向しかないわけだが、野田聖子や雅子さんのごとく、30代半ば過ぎて出産したり結婚したりすると、二人目を産む見込みが乏しくなるわけだから、再び意味がない。一人目の出産の時点で、子供の姓をどっちにするか揉めて、どうしても自分の姓にしたい女は、離婚して親権を奪い、子供を自分の姓にすることをはかるだろう。しかしそれなら、何も法改正をしなくても、シングルマザーというのになれば済むことである。もちろんそこに、非嫡出子差別というのがあるといっても、それは戸籍上の名称以上のものではない。 だが彼らが一縷の

    家名存続について - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2011/01/06
    だから家名がどーのこーのとかゆー話が少数派のたわごとになる社会が望ましいと…。ヘ(。。ヘ)☆\バキッ
  • ■ - jun-jun1965の日記

    もうしばらく、演劇というものに行っていない。禁煙措置が不快だからである。しかし、「将軍江戸を去る」を観たことがなかったので国立劇場へ行って、やはり激怒した。 国立へ行ったのは五年前で、その時は喫煙者は外へ追い出されて、劇場前の床几で吸っていた。それだけでも嫌なのに、今ではその床几にすら「禁煙」マークがついていて、喫煙者ははしっこのほうに小さくなって吸っている。そういえばもうそうなっていると聞いていたようにも思うが、こんなのは憲法違反である。おとなしく片隅で吸っている連中も嫌である。だいたい何のために劇場外に床几があるのか。煙が嫌なやつは中のロビーにいればいいではないか。こんなのは「いじめ」である。もちろん俺はその床几で堂々と吸って、嫌がらせに吸殻をその辺へ捨ててきた。国立大劇場程度の大きさなら、中に喫煙室を作ってしかるべきである。 彩の国さいたまでも、喫煙者を外のしかも遠いところまで行かせ

    ■ - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/10/27
    「教師がいじめに加わっていた」それ、幾つも経験した。もちろんやられ役で。
  • 人間関係プロレタリアート - jun-jun1965の日記

    大学一年の時に「人間関係プロレタリアート」という言葉を見つけて、これだ! と思った。それこそがまさに、私が求めていた概念であったのだ。もちろん、自分がそうだという意味でである。しかし、サークルの読書会で、「それは××さんが人間関係プロレタリアートじゃないからですよ」と言ったら、いきなり三年生の先輩が「また、そういう言葉を使いたがるう〜」と嫌な顔をしたものだ。しかし使いたがったのではなくて、それこそ必要な概念だと思ったのである。 「もてない男女」というと、まだ、同性の友達はいるという含みを持ってしまう。同性異性を問わず、貧弱な人間関係しか持てずにいる者を表すために、必須の概念だと思う。それとも何か別の用語があるのか。 (カニさんが「非コミュ」と言っているが、それは違和感がある。コミュニケーション能力というのとは必ずしも関係ないから。ファッションセンスが悪いとか、顔が醜いとか、流行りものに疎い

    人間関係プロレタリアート - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/09/21
    俺みたいな、周りが貧乏人だらけの人間関係を指す言葉かと思ったら違うのか。▼周りが無産者ばかりだとコネ就職ができずに不況期は失業が長期化する。
  • 「テレビ欄」の仕組み - jun-jun1965の日記

    今やインターネットでテレビ番組の情報は分かるといっても、新聞の「テレビ欄」のあの簡明さには及ばない。だからもしネット上であの「テレビ欄」が見られるようになったら、新聞社は大打撃を受けるから、絶対それだけはやらないでくれとIT業者と申し合わせをしているに違いないのである。 - 私はかつて、『文學界』や『文藝春秋』の編集者と、この表現はどうか、というのでずいぶんやりあったことがある。うち一人は、いま福音館にいて、例の「たばこ爺さん絶版事件」で手紙をくれたが、私は福音館には内容証明を出していて返事がないので、何とも返事できずにいる。 しかし、編集者が意見を持って、それでやりあうなら、いいのである。今回は、編集者は何も考えずに、ただ、校閲がこう言ってまっせ〜と能天気に言ってきて、私が怒ると、いや無視してくれて構わないですという、その子供の使いみたいな自分の意見のなさにむかっ腹がたつのである。しかも

    「テレビ欄」の仕組み - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/09/06
    新聞のTV欄の情報量の多さはもっぱら新聞紙面のサイズと解像度がPC画面のそれを大きく上回っているのが理由だと憶測しておく。
  • 「能は死ぬほど退屈だ」 - jun-jun1965の日記

    (活字化のため削除) - http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100730-00000134-san-soci 杉秀太郎ってのはつくづく謎の人で、何ほどの業績があるのかよく分からないのに藝術院会員だし、このインタビューも、漱石と植物を誰もやってないってそれは塚谷裕一が怒るぞ。あと「筆で立つと決めて」ってあんたずっと大学と研究所の教授だったでしょうに。それを「筆で立つ」というのかいな。

    「能は死ぬほど退屈だ」 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/07/31
    さすが猫猫先生。たまにこういうのがあるからRSSを切れない。
  • ■ - jun-jun1965の日記

    私は「禁煙ファシズムと戦う」と言う候補者がいない以上、選挙には行かない。しかし、どうしても行きたいという人には、たばこ事業法を守るつもりの自民党をお勧めする。民主党は小宮山洋子のような禁煙ファシストを財務委員にするし、前原も禁煙派のようで油断ならない。 - http://www.club-t.com/brand/marunouchi/club/euro.htm この人のプロフィル「東京大学大学院人文社会研究課万期単位取得。」ってそれは「研究科単位取得満期退学」で…。

    ■ - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/07/11
    喫煙>>>>その他、という選好関数の実例。
  • 借金をする奴  - jun-jun1965の日記

    俺は借金はしない主義だ。だから家でもマンションでもローンなんか組まない。毎月借家の家賃を払うのと同じですよ、などと言うが、同じじゃねえよ。途中で払えなくなったら元と同じ値段で売れるのかよ、嘘つくなよ。 どうやら世の中には、借金込みで資産を考える奴がいるらしく、借金があって当然だと思っていたりするが、冗談じゃねえ。借金なんかする奴は俺からしたら、返せなくなったら死にゃあいいんだよ、ってな人種でしかない。なに、事業をやるには借入金なしではできない? ああ、だからそういう事業をやる奴は、いつでも自殺する覚悟してやってるんだろう。 おっと、せっせせっせと働いているのに金がない、誰かが病気になってカネがいる、ってな借金はそりゃあ別だ。 なんでこんなことを書いているかというと、ドラマ「ハゲタカ」の第一回を観たからだ。なんだこりゃ? 銀行から融資を断られて自殺しただ? 別に貧乏だったわけじゃないよな、立

    借金をする奴  - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/02/24
    デフレが産む認知の歪み。
  • ■ - jun-jun1965の日記

    トラックバックをたどったらこんな日記を見つけた。その人の父親は子供が生まれたとたん煙草をやめ、ヘヴィースモーカーである祖父つまりその父の父に、孫の前で吸うなと厳重に言い渡したというのだが、その人自身もそれをよしとしているらしい。 しかしそれならその祖父は父つまり子供の前で吸っていたことになるが、それでその父には何か悪影響があったのか。20世紀には子供の前で吸う父親などたくさんいたが、それが悪影響を与えたというデータを見たことがない。私は、子供の前で煙草を吸うのが悪いとは、ちっとも思っていない。 - http://homepage1.nifty.com/suzuri/hypatia.htm キングズリーの『ハイペシア』を訳している人がいた。これは大正時代の翻訳があるのだが古いから私が訳そうかと思っていたものだ。英語読みでハイペシア。森田草平の『煤煙』にこの小説の題が出てくる。谷崎潤一郎も英語

    ■ - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2010/01/05
    「悪影響を与えたというデータを見たことがない。」見れども見えず、か。
  • ■ - jun-jun1965の日記

    先日、テレビの取材が来た。なんか恋愛について意見を聞きたいというので、ビデオを持ってのV取材で、昼ごろ自宅に、初老のディレクターとカメラマンと二人で来た。 台所にカメラを据えて、私がタバコを吸いながら話していると、ディレクター氏、「それじゃあ、一服してから」と言う。「何言ってんですか、私が喫煙してない映像なんか撮らせるわけないでしょう」とまでは言わなかったが、「ダメですよ、私は吸いながらでないと話せないんですから」と言った。ディレクター氏、「いやあ最近はタバコはうるさくて」と言う。カメラマンも「僕も吸うんですが、肩身が狭くて」と言う。そんなこと私には関係ないのだ。私が渡した名刺は、最近作ったもので、「禁煙ファシズムと戦う会代表」と書いてある。 それでそのまま撮影が始まったのだが、ディレクター氏、私が、非喫煙映像を拒否した時点から挙動不審で、「今の話を、こうまとめて下さいませんか」と二、三度

    ■ - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/06/15
    猫猫先生を使わなければ無問題。>テレビ
  • 眼鏡美女の登場 - jun-jun1965の日記

    某さんのところで知り図書館で日経新聞を見て、その書評欄に著者インタビューの出ている美人学者の眼鏡美女ぶりに愕然とする。 東大の長谷川寿一研究室で進化心理学を学んだ人で、現在お茶大研究員か。記事では、やたら自分がナンパされたので、人に相談すると、そんなにナンパされる秘訣を教えて欲しいと言われる始末、とかあるが、この顔では当然だろう。そのままSMの女王さまになれそうな鋭い美貌である。(*) (*)但し、「SM≠下井守」とする。 そのものは恐らく大した中味ではないだろうが、坂口菊恵さんは5月30日にテレビ出演するそうだから、人気沸騰するか。 ナンパを科学する ヒトのふたつの性戦略 作者: 坂口菊恵出版社/メーカー: 東京書籍発売日: 2009/04/17メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 28人 クリック: 223回この商品を含むブログ (19件) を見る http://orange.z

    眼鏡美女の登場 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/05/24
    なぜここのページをぶくまするかは秘密ということで…。ヘ(。。ヘ)☆\バキッ
  • ■ - jun-jun1965の日記

    営・大政翼賛会的マスコミが「喫い逃げ続出」などと報道しているが、路上喫煙の課金なんて憲法違反なんだから、払う必要はない。 悔しかったら俺をつかまえてみろ。名刺を渡すから、取立ての裁判でも起こしてみるがいい。まあもっともこのニュースは、憲法がちゃんと守られているということを示すものだ。だって「罰金」じゃないから、取り立てられないのだから。 - 最近、人から来るメールに「世間はWBCで」などと書いてあるのだが、このWBCというのが分からん。どうやら野球の話らしいのだが、私もも野球嫌いなので、調べる気にもならず「何だろうねえ」と言っている。四方田犬彦も野球嫌いらしく、昔「野球が嫌いな人間だっているんだ」と書いていて、これは蓮實先生への挑戦状だな、と思ったものだ。 「私小説」について、こういう文章もあった。 http://shop.kodansha.jp/bc/bunko/pocket/20

    ■ - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/04/12
    猫猫節全開。「名刺を渡すから、取立ての裁判でも起こしてみるがいい。」普通そこまで行かないのはコストに見合わないから。そのご意見を新聞に載せて貰ってからなら見合うと判断されて実行される可能性があるかも。
  • ウェブ炎上の簡単な消火法 - jun-jun1965の日記

    コメント欄を閉じる。 というだけのことで、私がもし「ウェブ炎上」とかいうを書いたら、この一行で終るな。 いたずら電話が続いたら、 電話線を抜く。 これで終りなんだが、何か問題あるのかね。 - 大河ドラマのクレジットに山口果林が「青柳」という役名で出ていたので、おお懐かしやと思って観ていたらどこで出たか分からなかった。調べたら「菊姫」の侍女だったからもう一度見たら、あ、いた、後ろのほうで一瞬だけ。 昔観ていた「ヒントでピント」は女性軍に美人が多かった。果林さんもその一人。安部公房は果林さんのところで死んだはずだけど、あれ以来影が薄くなった気がする。もっとも私は全然好きじゃない安部公房だが、今でも売れているのは凄い。むしろ生前の方が不遇感があった。 N響アワーの司会から池辺晋一郎が降りる。13年やっていたそうだ。春は異動の季節。4月になったら、いくつかの、個人的に「おお」の人事が発表されるの

    ウェブ炎上の簡単な消火法 - jun-jun1965の日記
    BUNTEN
    BUNTEN 2009/03/22
    「いたずら電話が続いたら、電話線を抜く。」あらかじめ留守電にしておく、というのが私の対処法だった。かけてくるのを止めないけど、電話代はイタズラー持ち。金の続く限りご自由に。(爆)