ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (67)

  • 米国電力自由化とスマートグリッドについて - michikaifu’s diary

    KDDI総研 R&Aに寄稿した「米国スマートグリッドの現状」が日一般公開されました。@May_Roma さんのイギリス編に続いて米国編を、と頼まれたのですが、スマートグリッド事情を理解するためには、まず米国の電力業界のおおまかな構造と、90年代の「電力自由化」の失敗についても頭に入れておく必要があるので、前半はその話を書いています。 調査・出版情報 | KDDI総合研究所 調査・出版情報 | KDDI総合研究所 この前段として、昨年5月に日経ビジネスオンラインにも、米国電力と再生可能エネルギーについて書いていますので、ご興味のある方はこちらもあわせてお読みください。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110411/219400/ http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110

    米国電力自由化とスマートグリッドについて - michikaifu’s diary
    BUNTEN
    BUNTEN 2012/09/21
    コンバインドサイクルとかは確かに革命じゃないわな。▼熱力学の法則で上限押さえられていたりとか色々。それでも、でかい発電所のコンマ%の燃料費はすごいので地道な技術革新は続く。
  • 主婦が欲しいのは、「メイド」じゃなくて「執事」(または「秘書」) - michikaifu’s diary

    いや違う、秋葉原の喫茶の話ではない。昨日、パナソニックのスマート家電戦略として、「洗剤や柔軟剤を入れる量が自動的にスマホでわかるスマート洗濯機」という記事にツイッターで「アホかいな」とツッコミを入れたら、けっこう私と同じように感じた人が多かったらしいので、勇気をもってこの話を蒸し返したい。 パナソニックのスマート家電をシリコンバレー在住者たちがコキおろしていた - Togetter 振り返ってみると、このブログでこ「家事の一番のペイン・ポイントは、肉体労働ではなくマネージメントである」という話を最初に書いたのはもう2007年と大昔の話。 父の日雑感 - マネージメントとしてのお父さん、お母さん - Tech Mom from Silicon Valley だいたい、家事とか育児とかいう言葉が間違いの元。このタグのように「家庭経営」というべきなんだろう。主婦の最大のタスクは、家事でも育児でも

    主婦が欲しいのは、「メイド」じゃなくて「執事」(または「秘書」) - michikaifu’s diary
    BUNTEN
    BUNTEN 2012/08/23
    誰かの絵本で、全自動洗濯機は全自動ではない何が足りないか→自動たたみ機能から始まって自動汚し機までついてはじめて全自動、というネタを思い出した。▼マネジメント能力ゼロの俺はワンパターン化で対処してる。
  • 「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary

    今週は出張していたので、例のソーシャルゲームおよびコンプガチャに関する件はROMしていただけだったが、遅ればせながら私の考えを一応まとめておきたい。 ソーシャルゲーム各社を叩く論調が多いが、ベンチャーの芽を次々と摘み取る役所への不満の話なども聞こえてくる。 私個人としては、グリーやDeNAを「人格攻撃」ならぬ「社格攻撃」をする気はない。せっかくベンチャーからここまで頑張ってきたのだし、世界で戦おうとやり始めているところで、ここで踏ん張ってほしいと思っている。遅きに失したが、それでもbetter late than neverで、かろうじて事前に自主規制したことはよかったと思う。 ベンチャーが出発するときには、既存のシステムに挑戦するがために、法律的にはグレーだったり網の目だったりするところを通るのもある程度仕方ない。グーグルだってフェースブックだって、今でもプライバシー問題などで、年がら年

    「コンプガチャ問題」に見る新興勢力の危機管理と矜持 - michikaifu’s diary
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    BUNTEN 2012/05/12
    「現在のお客さんはどうやら、いわゆる「メインストリーム」ではなく」日本のネットユーザーは黎明期から今に至るまで全部足しても少数派にとどまっている。▼少なくとも、物言うユーザーに関してはこうだ。
  • 大阪維新の会 トンデモ条例案の黒幕 - Tech Mom from Silicon Valley

    今朝から、わがツイッターのタイムラインがこの条例案なるものへのすごい批判の嵐でいっぱいになっている。大阪維新の会自体についてはあまり知見がなく、政治的な評価などの意見は私は全くもっていないが、この条例案祭りが、ツイッター以外の場所にあまり出ていないようなので、少々ツイッターを深読みしてみた。 条例案は下記参照。あまり長くないので、ご興味のある方はまずは見てほしい。「これって虚構新聞でしょ」というツイートが的を射ている。気でこんなことを公の場で言う人がいるのかと驚いた。ツッコミどころが多すぎる。 大阪市・家庭教育支援条例 (案) ――― 全条文 (前文、1〜23条) 特に私の周囲で批判が多いのが、第4章第15条。 乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、また、それが虐待、非行、不登校、引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防

    大阪維新の会 トンデモ条例案の黒幕 - Tech Mom from Silicon Valley
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    BUNTEN 2012/05/03
    閲覧時点で肯定的なコメントが幾つか付いていることが、こうした「案」が出てくる「合理性」の証明である。orz
  • 日本の携帯端末メーカーは、アメリカに参入できるニッチを一つ逃したような気がする - michikaifu’s diary

    先日、ヤボ用があって息子と一緒に近所のベライゾンの店に行ってきた。ベライゾンは最近iPhoneも出したし、モトローラやサムスンのLTE対応端末をがんがん出して相変わらずの横綱相撲をやっているわけなのだが、実は店にはいって一番目立つところに、意外な端末が陳列されていた。それを見て、少々深読みをしてしまった。 「意外な端末」とは、HTC Rhythmという。中身は、どってことのないただの3G Android端末。違いといえば、躯体が紫色であることだけといってよい。まぁ、ちょっと薄型になっているし、つや消しのメタリックな紫の躯体デザインはけっこう私は好きで、ずらりと並んだ端末の中でちょっと目を惹かれることは間違いない。 つまり要するに、女性向けのデザインなのである。クリスマス商戦に突入し、奥さんやお母さん向けのギフトとしての端末が売れるから、そこにこれを据えたのだろうと思う。そしてこれは、アメリ

    日本の携帯端末メーカーは、アメリカに参入できるニッチを一つ逃したような気がする - michikaifu’s diary
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    BUNTEN 2011/11/21
    なぜ世界(米国市場?)的にはiphoneが注目株なのかわかるような気がする。▼あおりを食って色々非対応にされるPHS系スマホあわれ。ネットに繋がるとかはPHS(W-ZERO3ではなく京セラのなんとかゆーの)こそが先駆者なんだが。
  •  介護と少子化とテック業界 - michikaifu’s diary

    恒例のワイヤレス展示会、CTIA(サンディエゴ)にきているわけだが、スプリントCEO Dan Hesseの講演を聞きながら、突然考えた。 日少子化問題は、実は「介護」がキーなんじゃないか、と。 なんで考えたかというと、今アメリカの携帯業界での話題の一つが「モバイル・ヘルスケア」で、無線機器を使ったリモート健康状態監視の話の中で、「これにより、介護をする立場の人が会社を休まなくてすむ」という点を、効果の一つ(生産性向上)として挙げていたから。 そういえば、「小町」を読んでいると、介護を期待する姑と嫌がる嫁のバトル、結婚を決める際に親の介護が大きなポイントになってもめている話などがわんさか出ている。高年齢になってからの結婚(特に男性)の話では、自分自身の介護問題を考慮するようにとの話もよく回答の中に出てくる。日では、今でも「嫁」がまだまだ介護の担い手になっている。嫁でなくても、とにかく家

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    BUNTEN 2011/10/12
    バブルの頃までは人手不足のために介護が立ち行かなくなるから技術で解決、みたいな発想は結構あった。今も人手不足だけど、他産業に吸収されてという予想された姿と違ってやってられない低賃金という情けない結末。
  • をじさま方には陣笠を - michikaifu’s diary

    今回の私の日経ビジネスオンライン記事は、おかげさまでアクセスランキング上位に入れていただきました。お読みいただいた皆様、ありがとうございます。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20110607/220527/?P=1 で、そのランキングトップだったのが、「スーパークールビズ」のおはなし。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110609/220635/?P=1 この記事に関して、私のFacebook仲間が 「一歩進んで、男性向けにも日傘をお勧めしたい」 というコメントを書いた。帽子よりも広い影を作る日傘は暑さよけには効果が高い。それは一理ある。でも多分日傘ではをじさま方には抵抗があるだろう。日傘を持つのは手がふさがって面倒でもある。 それで、私は代替案を出した。 「それならば、

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    BUNTEN 2011/06/12
    笠は理想的だけど結構いい値段するので、私は200円麦わら帽です。▼笠の例:http://bunten.cocolog-nifty.com/bunten/2008/07/post_be58.html
  • 邦人保護と「パラダイス鎖国」の関係 - michikaifu’s diary

    これは、ずっと疑問に感じているが、私の中では結論が出ていないことをつぶやいているだけの話。 今朝テレビのニュースでは、エジプトから脱出してアメリカに戻ってきた人を映していた。日人も、例によって政府の出足が遅いとか批判されながらも、どうやら無事に欧州に向けて出国されているようで、よかったと思う。(ただ、この「チャーター機」がどこの飛行機会社かは、いくつか記事をググっただけでは出てこない。たぶん、日の航空会社ではないのだろう。また批判されるから、ということでわざと書いてないのだろうか??) 以前、イランのときだったか湾岸戦争のときだったか、邦人保護のためにJALを飛ばそうとしたら(組合に?)拒否され、トルコに助けてもらった、ということがあったが、その時「これは一体、どう考えればいんだろうか??」と思った。 私の住むアメリカは日の同盟国だし、クーデターや革命が起こる心配もないからいいのだが

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    BUNTEN 2011/02/02
    軍隊以前に政治(外交)のレベルで立ち回りがちょー下手くそ。>日本国▼日本にいてもデフレで自沈してますが何か? orz
  • 理念がなければ成功できない - 「フェースブック 若き天才の野望」 - michikaifu’s diary

    日経BP社中川ヒロミ様より献いただきました。ありがとうございます。 フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: 単行購入: 33人 クリック: 2,842回この商品を含むブログ (239件) を見る まず最初に一言だけ苦言を呈しておく。この日語タイトルはちょっと違うと思う。原題はThe facebook Effect、「フェースブック効果」ということで、たしかに日語にするといまいちインパクトに欠けるために、手を加えるのは仕方ないが、このはザッカーバーグのことを書いているだけではない。このフェースブックという現象を通して、「人」を中心とするネットが、世界の構造や人々の倫理基準などにまで、どういう効果を

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    BUNTEN 2011/01/24
    それでもあえて言う。ペンネームの世界でも実績や信用を築くことは不可能ではない。戸籍名糞食らえ、と…。ヘ(。。ヘ)☆\バキッ<BUNTENは信用皆無(-_-;)
  • アゴラに周波数の記事寄稿、「わからないものに対する拒否」を乗り越えよう - michikaifu’s diary

    先日のエントリーの続きのような形で、「アゴラ」に700MHz/900MHz周波数の「ハーモナイズ」と「オークション」に関する感想を書かせていただきました。ご興味のある方はご高覧ください。 Good News and Bad News:700/900MHz周波数割り当てとオークション – 海部美知 – アゴラ 周波数の話は業界の外の人にはなかなか理解されないが、これに限らず、通信というのはそもそも「ブラックボックス」性が強い。コンピューターやネットは、基的に「Do It Yourself」でユーザーのいじれる部分が大きく、「熟練ユーザー」が相当数存在し、専門的な話を理解できる人口が多い。これに対し、固定も無線も通信は「フルサービス」で、ユーザーと事業者の分界点がユーザーの手元にずっと近いところにある。仕組み全体が外からはどうなっているか見えない「ブラックボックス」のようなもので、内部の事情

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    BUNTEN 2010/12/03
    オークションは官僚の権限削減になるので通らないだろうという話が根強くあるな。▼オークションを法でばっさり決めてしまう推奨。そのレベルで決まってしまえば問題がどこにあってもやらざるを得なくなる。
  • 700MHzと900MHz周波数、世界標準に合わせることになりそう - michikaifu’s diary

    しばらく他の件にかかりきりで、このニュースを見逃していた。以前からこのブログで何度か書いている、「次世代無線サービス周波数では、世界標準に合わせた割り当て方をすべき」という話だが、どうやら無事、ガラパゴス化を回避できそうだ。 【周波数検討WG第9回会合】700MHz帯/900MHz帯ハーモナイズ案をドコモも支持 | ビジネスネットワーク.jp いわゆる「アナログテレビ跡地」の周波数帯700MHzをどうするかの問題で、以前は700MHzに十分な帯域がないために、世界標準とは違うが、900MHzとペアにして割り当てる、という案が有力だったが、結局700MHzの現在の住民のみなさまにお立退き願って、700MHz内でのペアと900MHz内でのペア、という形にする案を全部の事業者が支持して、その方向になりそうということだ。 よかったよかった。関係各所の皆様のご努力に感謝したい。 サテ、次は周波数オー

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    BUNTEN 2010/11/26
    オークションは法で強制しないと難しいと俺は見る。で、法が提出されたとして通る見通しがあるかというと…。
  • イギリスは「グレースフルなる衰退」をしているのか - michikaifu’s diary

    池田信夫先生の記事を読み、このを読んでみた。たいへん面白かった。 イギリス近代史講義 (講談社現代新書) 作者: 川北稔出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/16メディア: 新書購入: 4人 クリック: 102回この商品を含むブログ (53件) を見る 私はたまたまこれまで縁がなく、英国を初めて訪れたのは今年の夏だった。世界を歩きまわるのが趣味だった若い頃から一転、子供ができてからは身の自由がなくなったので、全く初めての国に行くというワクワク体験は15年ぶりぐらい。それも仕事でもなく、家族の面倒を見るdutyからも解放され、一人きりで、朝起きて今日は何をするか好きなように決められ、さらに気のおけない古い友人たちと会うこともできたという、人生最高の休暇だった。 まぁ、そういった非日常高揚感の中で見たので、初めて見た英国の風景は、もしかしたら事実よりも美しく歪曲されて私の目に映

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    BUNTEN 2010/11/22
    池田大先生の記事っすか。(^_^;)
  • 悪名高いアメリカの「人的サービス」が少しよくなってるような - michikaifu’s diary

    友人ランチしながら四方山話。「最近は不景気のせいか、カスタマーサービスに電話したときなどのサービスがよくなってませんか?」という話になり、賛同を得た。 以前は、カスタマーサービスに電話するのは覚悟がいった。まず、「◯◯の場合は何番のボタン・・・」の茨の道を通過せねばならない。「0番でオペレーター」を選ぶと3時間待ち。一応英語しゃべってるはずだが私には理解出来ないアクセントのインド人が出る*1。けんもほろろの対応をされる。上司を出せ攻撃でけんか腰で問題を認めさせねばならない。ようやく修理のアポイントをとっても1週間後。それで待ってても時間通り来ない。来てもトラブルの原因がわからず時間切れ放ったらかしで帰ってしまう・・・ などというのが常識だった。しかし、なんとなく、最近はそういう状況に遭遇することが減っているような気がする。最近電話でインド人の声を耳にしない。長くても1-2分で人がちゃんと

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    BUNTEN 2010/11/18
    そしてサービスも高い品も買えない顧客はハズレを掴まされるリスクも自分持ちということにされてさらに絞られるのだった。orz
  • そういえば、「スマートフォン化している飛行機」ヴァージン - michikaifu’s diary

    先日、日経ビジネスオンラインに「スマートフォン化する自動車」というコラムを書いたのだが、その後出張のための飛行機の予約をしていてふと自分で気づいた。 なぜ、私は好き好んでヴァージン・エアラインに乗るのか? マイレージの提携状況からいうと、ヴァージン・アメリカは他のマイレージとの提携がない(国際線はANAと共通なのでいいのだが、米国国内線はない)ので、実質的にはあまりトクにならない。しかし、それでも気がつくと最近国内出張はほとんどヴァージンに乗っている。 なぜかというと、多分、ヴァージンが「スマートフォン化」戦略(上記コラムでフォードがやっているのと同じ、「ライフスタイル」対策戦略)をとってるから、なのだろうと思い至った。 私の国内線利用状況といえば、サンフランシスコから乗って、行き先はラスベガス、シアトル、ロサンゼルス、サンディエゴといった近距離フライトが大半。子供がだいぶ大きくなったとは

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    BUNTEN 2010/11/02
    「きれいなオネイサンを並べてオジサンに媚びる文化」俺はおっさんだけど、各社の「きれい」の感覚が俺とは微妙に違うので媚を売られている気はしない。
  • ソフトバンクの携帯がつながりにくいのは「戦略の違い」に過ぎない - michikaifu’s diary

    共同通信の「ソフトバンク携帯を使うな」というお達しが記事になり、ソフトバンク携帯の「つながりにくさ」について話題になっている。 「使えないソフトバンク携帯」 共同通信デスクが怒ったわけ : J-CASTニュース TwitterのTLで、「SBは800MHzを持ってないから、周波数割り当てがケシカラン」という意見が飛び交ったので、「専門家でない人にはそう思われちゃうのかな、困ったもんだ・・」と思ったのだが、上記の記事を読むと、SBの公式見解がそういうことになっているらしい。 ちょっと待て。全く関係ないわけじゃないが、それではあまりに説明不足。素人である記者がそう思いこむのは仕方ないが、それなら素人にもちゃんとわかるように説明しないといけないと思う。(専門性といったって、エンジニアである必要すらない程度の話なのだから、「こういう記事書く記者が素人である」こともまた問題だと思うのだが、それはまた

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    BUNTEN 2010/09/08
    俺がiPhoneキャリアなら、あえて総務省を挑発して800MHz帯を貰えない状況を作っておいて、800MHz帯をくれない政府が悪いという言い訳作戦を展開する性格悪いさくせん…。ヘ(。。ヘ)☆\バキッ
  • ある潮目。「中国疲れ」と日本の立場。 - michikaifu’s diary

    軍事や政治の面で、あるいは他の産業やアメリカ全体でもそうなのかどうかはわからない。でも、このところ、ITやネットの世界では、日をめぐる世界の潮目が少し変わってきているような気がしている。ま、あくまでもシリコンバレーから見た話、でしかないけれど。 相変わらず、「ジャパン・パ(pa)ッシング」ではある。日が「牙城」と思っていたゲーム業界ですら、日の存在感の低下が著しいそうだ。いろいろな「中の人」から、その話を聞いている。だいぶ前(2006年)にアニメとマンガの話を書いたときだったか、「ゲームは違う」というコメントをいただいたと記憶しているが、ついにゲームまで国内向け優先のパラダイス鎖国化しているという話をあちこちで聞く。子供・ファミリー向けにはWiiとDSが相変わらず強いが、全体としてはXboxとiPhoneとオンライン・ゲームとソーシャル・ゲームが勢力を伸ばしつつある中で、日ゲーム

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    BUNTEN 2010/07/28
    ガラパゴスを生かして非英語圏(特に漢字圏)向けのもろもろを、とか思うのだけれど、それも中国系がどん欲にやってたりするっぽいんだよなぁ。
  • いまどき、普通の人なら、英語が書ければよろしい - michikaifu’s diary

    私が「英語習得」に関して興味を持つのは、「日人としての外国語」という意味だけでなく、このエントリーで書いたように、わが子が「国語としての英語」にいろいろ苦労していることも作用している。両方の面から、「コトバを習得する」という普遍的な作業に関して、人の脳の発達や社会においてのコトバの使われ方、といったことをつい考察してしまう。 楽天の「英語公用語化」に端を発した「英語習得」議論が、引き続きTwitterなどで垣間見られる。日企業の「英語公用語化」については、その企業の戦略方向性や企業体質によるので、そうしたいところはすればいいじゃん、というだけの話で、楽天に関して言えば、相変わらず体育会系のノリで三木谷さんらしいな、と思っている。(体育会テニス部出身の方なら、「三面振り回し〜!」の発想だな、と言えばおわかりいただけるだろうか・・・)「英語できないやつは辞めてよろし」というのが批判されて、

    いまどき、普通の人なら、英語が書ければよろしい - michikaifu’s diary
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    BUNTEN 2010/07/09
    michikaifuさんの考える普通は俺には敷居が高すぎる。▼俺にとっての問題は母語である日本語の使いこなしだったりするので。
  • 「ビジネスと英語」議論から我田引水してイベントの宣伝 - michikaifu’s diary

    「日企業は英語を公用語にすべし」の議論が沸騰しているようである。 日企業は「社内公用語=英語」しないともう世界で生き残れない - My Life After MIT Sloan 死ぬほど英語を勉強してきたからわかる、英語学習の限界 「通じる英語」でいいんですよ - My Life After MIT Sloan 必要なのは「共通語としての英語」 この議論の中で私がどのポジションをとるかは言わなくてもおわかりと思う(笑)ので省くとして、今日たまたま、来月のJTPAイベントの準備で、対談相手の岩谷ゆかりさんとネタ合わせをしていて、いろいろと思うところがあった。 JTPAウェブには現在まだ7月のイベント予定が掲載されていないが、7月9日(金)の予定。 JTPA 岩谷さんは、日生まれの日人ながら、アメリカ教育を受けてジャーナリストとなり、テクノロジー分野専門記者として、現在はウォール・ス

    「ビジネスと英語」議論から我田引水してイベントの宣伝 - michikaifu’s diary
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    BUNTEN 2010/06/22
    ちょー幹部はご自由に、と、下っ端未満の俺は語った。▼偉い人もちゃんと下っ端に通じる日本語使ってね。(はあと)
  • 「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary

    こんな話を読み、人ごととは思えないので、少々言及しておきたい。 兄が死んだ | Tokyo O life ? ずばぴたテック このお兄さんの人生が、幸せだったかどうかは余人にはわからない。しかし、お母さんの立場から見れば、数学では天才的な才能があるのに、文章が書けないというだけで、夢をかなえられなかった息子に対し、なんとも複雑な悲しい思いを抱いていたことだろう。 このブログで何度か書いているように、ウチの息子は二人とも、学習困難を抱えている。今や「学習障害」というほどの障害ではなくなったが、単なる「精神論」ではなく、「サイエンス」の角度から見て欲しいので、このタグで書いている。(念のため・・我が家はアメリカ在住です)上の息子は、小学校低学年の頃、この記事のお兄さんほど「天才的」ではないが、他はそこそこなのに読み書きだけが決定的にダメだった。ビジョン・セラピーで「読む」ほうはだいぶよくなった

    「文章書けない」問題を抱える子供たち(ディスグラフィア) - michikaifu’s diary
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    BUNTEN 2010/06/20
    文章以前に、手書きだと第三者に通じる字が書けません。いあ、不可能ではないのですがたぶんとんでもない労力の割に出来上がりはみじめです。▼手書き履歴書は法律で禁止すべき。(そこかいっ>俺)
  • Web2.0Expoに見る「イケメン率低下現象」と「バランス感覚」 - michikaifu’s diary

    ←無気合ファッションのTim O'Reilly(頭に角つけたら般若・・) 先週、Web2.0Expoに、2年ぶりに行ってみた。といっても、最終日にキーノートを聞いただけで、展示ももう終わっていたし、ワークショップも行かなかったのだが。 だから、人が少なかったのは仕方ないのだが、なんといっても寂しかったのは「イケメン率の低下」である。振り返れば、2007年の「リーマショック前」のWeb2.0 Expo会場は、スピーカーも一般参加者も、ファッショナブルな人やイケメンが多かった。 Web2.0 Expo 雑感 - Tech Mom from Silicon Valley Web2.0のイケメン化に見るキビシイ現実 - Tech Mom from Silicon Valley 今年はちょっとだけしか見ていないのだが、思わず「どいつもこいつも、ギークなのはわかるけど、せめてもうちょっと気合のはいった

    Web2.0Expoに見る「イケメン率低下現象」と「バランス感覚」 - michikaifu’s diary
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    BUNTEN 2010/05/10
    イケメン率うんぬん(いあこれ前振りらしいんだけれども)に爆笑した。\(^o^;)/