小型で大容量の電力を蓄えることができるリチウムイオンバッテリーは、今やほとんどの人が手にしているスマートフォンやタブレットといったデバイス、そして普及が進むハイブリッドカーなどの中に内蔵されています。そんなリチウムイオンにはコバルトと呼ばれる金属が電極として用いられているのですが、その採掘・生産に多くの児童が従事させられている実態が国際人権団体「アムネスティ・インターナショナル」のレポートで明らかにされています。 Child labour behind smart phone and electric car batteries | Amnesty International https://www.amnesty.org/en/latest/news/2016/01/Child-labour-behind-smart-phone-and-electric-car-batteries/ T
![スマホのバッテリーが児童労働によって発掘されたコバルトで成り立っているという実態](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb467121632c45e709bb8dc2d693a38355f21926/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2016%2F01%2F20%2Fchild-labour-behind-smart-phone%2F00-top_m.jpg)