民進党の公式ツイッターが「熊本地震」の後、自民党の東日本大震災での対応を中傷する記載をして、大炎上した騒動が収まらない。与野党から批判や発言が噴出しているうえ、ネット上では「党公式ツイッターにブロックされた」と一般ユーザーが訴えている。民進党は「国民とともに進む」とアピールしていたのではないのか。 炎上騒動は15日未明に起きた。熊本地震を受けて、一般ユーザーが「東日本大震災時の自民党のような対応を望みます」と投稿したところ、民進党公式ツイッターは「それじゃあダメでしょうね」「一部の自民党の有力議員が原発対応についてデマを流して(当時の民主党)政権の足を引っ張ったのも有名な話です」と書き込んだのだ。 当時、現地では余震が続き、政府や自治体などが懸命に対応にあたっていた。そんな最中に、党公式ツイッターが自民党を揶揄する投稿を続けたため、一般ユーザーらは「災害対応に与野党はない」などと反発した。