1/154 スクロールで次の写真へ 58人が死亡した御嶽山(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火から1年を迎え、献花台近くで御嶽山(奥)を写真に収める遺族=長野県王滝村(2015年09月27日) 【時事通信社】 関連記事 The Volcano 世界の火山最新ニュース キャプションの内容は配信当時のものです
2014年09月28日 長野・岐阜両県にまたがる御嶽山(3067メートル)の噴火で、長野県警は28日、山頂付近などで30人以上が心肺停止になっているのを確認した。このうち4人は同日中に麓に運ぶ方針。ほかにも取り残されている可能性があり、山中で一夜を明かした登山客の一部は自力で下山した。 長野県によると、下山者のうち30人が重軽傷。岐阜県側でも2人が重傷を負い、他にも負傷者がいるとみられる。下山した女性は「山頂付近で灰に埋もれ動かなくなった人を2人見た。亡くなっていたようだった」と話した。 国土交通省中部地方整備局によると、28日午前も噴火口で噴煙を確認、火山活動が続いている。 両県警や自衛隊などは同日早朝から約550人態勢で捜索を開始。地元消防によると、重傷者1人をヘリで岐阜県高山市内の病院に搬送した。陸上自衛隊は山頂付近にいた登山客の男女6人をヘリで救助、いずれも歩行が可能という。 約4
「尖閣は日本領」明確化を=オバマ政権に呼び掛け−米紙社説 【ニューヨーク時事】1日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、中国による領海、領空侵犯が頻発する尖閣諸島をめぐる問題を社説で取り上げ、オバマ米大統領に尖閣が日本の領土だと明確に表明するよう求めた。 社説は尖閣への脅威を背景に、日米の同盟関係が強化されたと指摘。日本を米国と並んで平和の擁護者とみなす東南アジア諸国と日本の連携も強まったと説明した。 その上で、事故や判断ミス、銃撃事件の可能性が高まっているとして、「日本が政治的な決意と軍事能力を示すことがより一層重要になっている」と分析した。さらに、尖閣が太平洋戦争後に米国の管理下に置かれた後、1970年代に日本に返還された経緯を踏まえ、「主権問題は事実上決着している」と指摘。「オバマ政権が尖閣は日本のものだと明確化すれば、中国は引き下がる公算が大きい」と強調した。 一方、
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