実物資産への投資の一つとして、数万円から始められるインフラファンドが注目されています。 「インフラファンド」とは、「J-REIT」と似た金融商品。 「J-REIT」と同じく東京証券取引所に上場しており、太陽光発電施設や港湾施設などの「インフラ」を保有し、そこからの収益を投資家に分配する商品です。 本記事では、野立て太陽光発電投資と比較しながら、「インフラファンド」のメリット・デメリットを紹介しましょう。 インフラファンドは投資家の認知度は高くないが、6万円前後から取引が可能 インフラファンドは、上場してからまだ数年しか経過していません。 2015年4月、東京証券取引所に、太陽光発電所などのインフラ資産を投資対象とするインフラファンド市場が開設されました。 その後、2016年6月に、上場第1号となる「タカラレーベン・インフラ投資法人」が上場。 そこから複数のインフラファンドが登場してきたので
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