過去と現在のITプロダクトの前提の違い朱峰錦司氏:主題の1つである「大規模」についてお話しします。スライドにチャートを貼りました。私見ではありますが、アジャイルという開発の文化はわりと小規模なWebプロダクトだったり、モバイルというアーキテクチャの拡大が伴ったものだったり、そういった製品ドメインから、小さなチームで素早くやるところから始まったものととらえています。しかし、今ではどこもスケールの課題にぶち当たりつつあると考えています。 (スライドを示し)こちらは2021年版の『State of Agile』です。1年に1回、アジャイルに関するリサーチをしている会社があって、ちょっと古くて申し訳ありませんが、そこのデータを引用しています。 このリサーチに回答したアジャイル実践企業のうち、4分の3は何かしらのかたちで自分たちのチームが2チーム以上となっています。もしかしたら、3チーム、4チーム、

