JR九州は25日、福岡県糸島市の筑肥線・波多江駅―筑前前原駅間に新駅をつくると発表した。2019年春の開業をめざす。整備費8億円は糸島市の企業などの寄付でまかない、運営はJR九州が担う。 JR九州と糸島市、市の企業や団体などでつくる「筑肥線新駅設置促進期成会」の3者が同日、新駅設置に関する覚書を結んだ。筑肥線は福岡市営地下鉄と直通運転をしており、地元が要望してきた新駅の予定地周辺では宅地開発が進む。JR九州は、新駅の設置で福岡市中心部への通勤・通学客が増え、採算が見込めると判断した。 糸島市の松本嶺男市長はこの日の定例会見で「30~40代を中心に3千人規模の移住が見込め、税収や消費の増加といった波及効果が期待できる」と話した。JR九州の新駅は、11年3月にできた鹿児島線の富合駅(熊本市)以来になる。
24日に名古屋市の河村たかし市長が朝日新聞のインタビューに応じました。やりとりは次の通りです。 ■リニアと街づくり ――来年にリニア中央新幹線が着工しますが、名古屋市としてどう取り組んでいきますか。 二つに分けとるんですわ。ステディー、着実な部分。具体的にいうと名鉄とか近鉄とかね。どうやって乗りやすくするか。駅前広場どうするか。駅西のほうどうするか。ステディーな部分はきっちりやらないかん。 もう一個はやっぱりエンターテインメントというか。東京からわざわざ来てもらえるようにね。遠くにつくると大変だで名古屋駅の近くに、もちろん栄にもつくりますけど。両方をちゃんと議論しようと。一緒にするとみんなボツになっちゃう。あれはできんこれはできんと。 具体的なことを言うと、ステディーな部分に関してはきちっとやるけど、その中にわしひとつ、中間形だけど、オールド・ファッションド・ホーム。レトロ・トラックという
北海道新幹線 札幌市5割負担同意 根拠不明のまま決着 (12/25 16:59) 北海道新幹線の札幌延伸に伴う事業費負担をめぐる協議は24日、札幌市の上田文雄市長が、5割負担に同意する考えを高橋はるみ知事に伝え、決着した。道と札幌市の連携強化など、これまで知事に要望してきた政策を「条件」として受け入れさせることで、同意に転じたとみられる。 上田市長は同意表明後、記者団に「(5割負担は)積み上げてこうだとはならないと思う」と述べ、なお根拠が不明だとの認識を示した。一方で「将来の担税能力や人口動態をふまえて受けざるを得ない」と政治決断であることを強調した。 背景には、札幌市が進める道内他市町との経済連携強化に道も共同歩調をとることなど、札幌市が道に求めながら聞き入れられなかったことへの不満もあった。こうした不満をトップ会談でぶつけ、要望を受け入れさせることで矛を収めた形だ。 ただ、市長の「政治
トップ > 日刊県民福井から > 福井発 > 記事 【福井発】 北陸新幹線 敦賀以西、決まらぬ道 3ルート案の長短を比較 2013年12月24日 整備新幹線のうち唯一ルートが決まっていないのが北陸新幹線の敦賀以西だ。若狭(小浜)、湖西、米原の三ルート案から絞り込まれていない。今年に入って、関西広域連合が米原ルートを提案すれば、福井県はかねて主張する小浜ルートを明確化し、関西側を牽制(けんせい)する。十二月十日に開かれた自民、公明両党による与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(PT)では、「整備計画において、北陸新幹線の『主要な経過地』の一つとして『小浜市付近』が規定されている」ことを確認したが、各ルートに一長一短がある。最終決定は国に委ねられるが、いつのタイミングで、どのルートに決まるのか、予断を許さない。三ルートの長短を比較してみた。 (山本義之) ■若狭 東海道の代替、建設費は最大
消費税率が来年4月1日から8%に引き上げられるのは周知のとおり。これに合わせ、鉄道各社が増税分を運賃に転嫁する方針を相次いで打ち出している。しかし、その足並みは完全に一致しているわけではない。 たとえば、大手鉄道会社は東西で対応が分かれた格好だ。切符、ICカードとも10円単位の値上げを申請したのは、JR東海やJR西日本、JR九州、JR四国、JR北海道、関西の私鉄大手、名古屋鉄道、西日本鉄道など。一方、JR東日本や関東の私鉄大手などは、ICカードで1円刻みの値上げを申請した。 そもそも、今回の増税分の転嫁に際して、値上げ幅は現行の運賃を105で割って108を乗じる=2.857%増の中に収まるよう、国土交通省が事前に指針として打ち出していた。そうした中で注目されていたのが、いわゆる「1円刻み運賃」への対応である。 現在、鉄道運賃は自動券売機や窓口で購入することを前提に10円刻みとなっている。こ
東京都交通局は24日、来年4月の消費税率8%への引き上げに伴う都営地下鉄や日暮里・舎人ライナーなどの運賃値上げを国土交通省に認可申請した。PASMO(パスモ)などICカードは1円刻み、券売機の切符は10円刻みとする。都営地下鉄の初乗り(現行1
道と札幌市は24日、北海道新幹線の札幌延伸に伴う駅舎建設などの事業費について、双方が5割ずつ負担することで合意した。道から5割負担を求められていた上田文雄市長が同日、知事公館で高橋はるみ知事と会談し、受け入れ表明した。 高橋知事は会談で、札幌延伸事業費全体に占める道の負担額が大きいことや、駅や周辺施設が建設されれば市に固定資産税が入ることなどを説明し、理解を求めた。上田市長は、道内市町村の振興策で道と札幌市が連携を深めていくことなどを要請した上で、同意する考えを伝えた。 道の試算によると、新函館(仮称)―札幌の新区間のうち、札幌市内分の事業費は2000億~2100億円。事業費の3分の2は国が負担すると定められており、道は残りの都道府県分のうち5割(最大350億円)の負担を市に要請していた。今月10日が回答期限だったが、市は十分な根拠が示されていないとして、回答を留保していた。 上田市長は会
昨年8月に着工された北海道新幹線の延伸部分について、札幌市の上田文雄市長は24日、「北海道から求められていた市内の建設費5割負担を承諾する」と表明した。負担額は約350億円に上り、同市長はこれまで態度を保留してきたが、同日、道の高橋はるみ知事との行政懇談会で明らかにした。 同新幹線は、まず新青森-新函館駅(仮称)間が平成28年に開業予定。延伸部分として同駅-札幌駅間が着工され、47年の開業を目指している。道では、延伸部分の総事業費を1兆6700億円と見込んでいる。 この日の懇談会は同市の知事公館で開かれた。上田市長は懇談会後に「5割負担はやむなしと一応の合意を得た。前提として、北海道との関係をより密度の高いものにする。北海道の財政について札幌市民に十分な説明を行うという前提で、意見の一致をみた」と語った。
札幌市の5割負担に上田市長が同意 新幹線延伸 高橋知事に表明 (12/25 06:45) 行政懇談会で上田市長(手前)とテーブルを挟んで意見交換する高橋知事 高橋はるみ知事と上田文雄札幌市長は24日、札幌市内の知事公館で行政懇談会を開いた。2035年度予定の北海道新幹線札幌延伸に伴い、知事が札幌市内分の事業費のうち道負担分の5割を札幌市に求め、上田市長は「負担を受け入れる決断をする」と同意した。 上田市長はこれまで5割負担について「根拠が分からない」などと全国最高の負担率となることに不満を示していた。このため知事は席上、道の財政負担の大きさに加え、札幌市にもたらされる経済波及効果や関連施設の固定資産税の増収を挙げ「ご理解をいただきたい」と要請した。 これに対し市長は、大きな財政負担が生じることへの懸念を表明した上で《1》道と市が緊密に連携して北海道の活性化に取り組む《2》道が道財政について
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政府は2014年度予算案で、相鉄線西谷駅から新駅の羽沢駅(仮称)を結ぶ「相鉄・JR直通線」(約2・7キロ)と、羽沢駅から東急東横線日吉駅を地下でつなぐ「相鉄・東急直通線」(約10キロ)の両事業に計57億6千万円を計上した。両事業とも国と地方自治体(県、横浜市)、整備主体がそれぞれ事業費を分担しており、政府の予算案は来年度総事業費172億8千万円の3分の1に当たる。 「相鉄・JR直通線」の工事は10年にスタートしたが、工事の難航で開業時期が15年4月から18年度中にずれ込む見通しとなっている。「相鉄・東急直通線」は今年2月から一部工事に着手し、19年4月の開業を目指している。 両直通線が開業すれば、横浜市西部や県央地区から新宿などの都心に乗り換えなしで行くことが可能となり、朝のラッシュ時の二俣川-新宿間の所要時間が現在の59分から約15分程度短縮されるなどの効果が見込まれる。 また、政
トップ > 滋賀 > 12月25日の記事一覧 > 記事 【滋賀】 人気切符「硬券」から「軟券」へ 比叡山鉄道 Tweet mixiチェック 2013年12月25日 新しく導入するロール紙の切符=比叡山鉄道提供 今では珍しい厚紙の「硬券」を使っている比叡山鉄道(大津市坂本本町)「坂本ケーブル」の切符が、来年一月七日からロール紙の「軟券」に変わる。「捨てて帰る人は皆無」(同鉄道)の人気切符だっただけに、惜しむ声も聞かれそうだ。 坂本ケーブルは、大津市の比叡山延暦寺近くの「ケーブル延暦寺駅」とふもとの「ケーブル坂本駅」を結ぶ路線。両駅の券売機が老朽化し部品がなかなか見つからないため、券売機を更新することになった。 同鉄道によると、横一一・八センチ、縦四・五センチでベージュ色の硬券は、一九九三年に鉄道がリニューアルした際に導入。数え年で白寿だった故山田恵諦(えたい)天台座主が、「良いご縁や幸福が
JR西日本は24日、大阪環状線(大阪市)の大幅改良計画の概要を発表した。老朽化した車両や駅舎を一新させるほか、駅ごとに電車の出発メロディーを作成するなどして沿線の活性化を図る。環状線の本格的なてこ入れは、1961年の開通以来初めて。(兒島圭一) 「大阪環状線改造プロジェクト」。発表によると、旧国鉄時代から使ってきた老朽車両の103系、201系を順次、新型車両に入れ替える。ホーム、トイレの改良工事は全19駅で実施し、森ノ宮、桃谷、弁天町各駅で先行着手する。弁天町駅では、併設の交通科学博物館(来春閉館)の跡地に広域から集客できる施設を整備する。 さらに、玉造駅近くに来春オープンする予定の商業施設「ビエラ玉造」(2階建て)の2階部分を、オレンジ色の車体で親しまれている103系を模したデザインにし、屋上から線路を見下ろせるようにする。 また、沿線に大阪城(大阪城公園駅)、通天閣(新今宮駅)など、様
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