藤沢市は、ふるさと納税の返礼品の新たなラインアップを発表した。返礼品の提供が始まり3周年を迎えたことを記念し、江ノ島電鉄(同市)の車両で使用された「行き先板プレート」など湘南藤沢ならではの逸品を用意した。 江ノ電が提供するのは、…
藤沢市は、ふるさと納税の返礼品の新たなラインアップを発表した。返礼品の提供が始まり3周年を迎えたことを記念し、江ノ島電鉄(同市)の車両で使用された「行き先板プレート」など湘南藤沢ならではの逸品を用意した。 江ノ電が提供するのは、…
SLおにいさん・おねえさん出発進行 大鉄名物、専務車掌に新顔 大井川鉄道(本社・島田市)が蒸気機関車(SL)で旅の案内役を務める「SL専務車掌」として初めて若手の駅員2人を登用し、このほど乗務が始まった。「SLおじさん・おばさん」と親しまれているベテランSL専務車掌の引退が相次ぎ、新顔は7年ぶりの配属。「SLおにいさん・おねえさん」として、おもてなしの歴史を受け継ごうと奮闘中だ。 SL専務車掌「SLおにいさん・おねえさん」としてデビューした上村詩恵さん(右)と久保川真守さん=29日午前、島田市の大井川鉄道新金谷駅 9~10月にかけて乗務を開始したのは、井川線や本線で車掌経験を積んだ上村詩恵さん(34)と昨年入社した久保川真守さん(24)。1日1~2往復する「かわね路号」に乗車して沿線地域の歴史や鉄道の豆知識、車窓からの景色、観光情報などをアナウンスするほか、名物のハーモニカ演奏も披露する。
相鉄ホールディングス(横浜市西区)は29日、2021年3月期の連結純損益が110億円の赤字(前期は146億3100万円の黒字)になるとの業績予想を発表した。新型コロナウイルスの影響で運輸、ホテルの両事業が営業赤字に陥る。最終赤字になれば、…
機関車売ります、先着1台限り-。関東鉄道(土浦市)は、引退したディーゼル機関車1台を200万円で売りに出している。半世紀にわたって運行し、2007年に最後の本線走行をした後、車庫に13年間保管し、イベントで公開してきた。形状から鉄道ファンの間で「カバさん」の愛称で親しまれたという機関車の譲渡は、愛好家の注目を集めそうだ。 同社によると、譲渡に踏み切るのは「DD502号」。1956年9月、日本車両製造製で、常総筑波鉄道(現関東鉄道)の各路線で貨物車や客車を引っ張り、活躍した。長さ11メートル、高さ3・9メートル、幅2・7メートルで、重さは33・7トン。ディーゼルエンジンが前方にせり出し、後部に運転席があることから、ファンの間で「カバさん」と呼ばれた。 機関車は07年11月に最後の定期検査を行い、本線での運行を終了。その後は水海道車両基地(常総市)に置かれ、鉄道イベントなどで公開してきた。現在
リニア建設を巡り県内区間での工事差し止めを求め、JR東海を提訴するため静岡地裁に向かう原告ら‖30日午前10時55分、静岡市葵区 リニア中央新幹線の建設工事を巡り、大井川流域の住民らが30日午前、JR東海を相手取り、静岡県内区間(10・7キロ)の工事差し止めを求める訴えを静岡地裁に起こした。南アルプスのトンネル工事で大井川の水量が減少したり、自然環境が破壊されたりすることを危惧。「十分な調査や住民への説明もないまま着工を進めようとしている態度を断じて許せない」と訴えている。 原告は茶生産者をはじめとする利水者ら107人。訴状では、大井川から生活、農業、工業用水を取水している流域8市2町の住民にとって大井川は「命の水」と指摘した。工事に起因する減水は表流水だけでなく、地下伏流水の減少にもつながるとした上で、住民生活に多大な不利益を生じさせかねず「人格権としての平穏生活権を侵害する」としている
沼田市利根町にあった根利(ねり)森林鉄道で活躍した特殊軽量機関車の実物大木製レプリカを、関東各地の森林鉄道ファンでつくる「よみがえれボールドウィン実行委員会」(内田章会長)が作製し、同所の林野庁森林技術総合研修所林業機械化センターで完成式が行われた。(渡辺隆治) 同鉄道は一九四〇年から四二年にかけて、沼田営林署が旧赤城根村の国有林内に敷設。レールの幅は七百六十二ミリ、総延長は約二十キロとされる。モミやブナ、ナラなどを運び出していたが、トラック輸送が増えたことなどから六三年に廃線となった。 開業当初は丸太を積むトロッコを牛が引き山奥に上っていたが、戦後間もなく牛から特殊軽量機関車に切り替わった。山奥に持ち込んで作業することを想定して小さくて軽く、分解すれば一ブロックが五十キロ程度になるよう作られていた。同鉄道は五三年時点で三台保有していたという。 復元したのはガソリンエンジンで動く旧岩手富士
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
JR東日本秋田支社は29日、例年実施している同社の「秋田総合車両センター」(秋田市)の工場見学会を、12月19日にオンライン開催すると発表した。新型コロナウイルスの影響を受けた措置。3部制で各回50人限定。担当者は「初の試み。鉄道の魅力を楽しんでほしい」と話している。 ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」を使用。JR東管内で唯一、ディーゼルエンジンの整備を行う同センターでの作業の様子や、高度経済成長期を支えた引退車両「583系」などが見学できる。センター社員への質疑時間も設ける。 参加条件は(1)同社通販サイトでトートバッグ(1980円)を購入(2)専用応募サイトを利用-のいずれかの方法で事前に申し込む。同社によると、見学会には例年2千~3千人が訪れるという。
リニア中央新幹線の山梨実験線(山梨県上野原市-笛吹市、42・8キロ)で開催された、新型車両L0(エルゼロ)系改良型の初の報道向け試乗会に参加する機会を得た。一日で新型と従来型のいずれにも乗車でき、新型車両の先進性と時速500キロの世界を体感した、プレミアムな試乗会の様子をお伝えする。(田中万紀) 高いデザイン性 あいにくの雨となったが19日に開かれた試乗会。新型車両の試験走行は8月から山梨実験線で始まっており外観は見ることができたものの、大勢の乗客を乗せた試験走行と車内のお披露目は初めてだった。新型コロナウイルス対策で参加人数を絞らざるを得ず、希望しながら参加できなかった報道関係者もおり、貴重な経験を得ることになった。 試乗したリニアは7両編成で、笛吹側(名古屋方向)の5両は従来のL0系、そして上野原側(東京方向)の先頭車両と2両目がL0系改良型である新型車両だ。 まず案内された2両目の新
運輸安全委員会は29日、コンクリートの走行路をゴムタイヤの電車が走る埼玉新都市交通(ニューシャトル)で、昨年1月に列車が脱線した事故の調査報告書を公表した。検査時にタイヤの摩耗を十分に確認せず運行を続け、走行中にパンクしたことが原因である可能性が高いとしている。 報告書によると、上り列車の最後尾車両のうち、左前輪が大きく破損し、右前輪もパンクしていた。事故の9日前、走行時に異常音がしたため臨時でタイヤを検査した際、交換の対象とはならなかった。タイヤの摩耗度合いを示す溝の深さも測定していなかった。 同社は事故後、タイヤの摩耗を確認する仕組みを強化。タイヤの内圧と温度を監視する装置を列車に設置した。装置は本年度中に全編成に導入する予定。 事故は昨年1月16日午前11時すぎ、さいたま市の加茂宮-鉄道博物館間で発生。乗客ら約100人にけがはなかった。
鉄道ファンの中には、車両の写真を画像編集ソフトなどによって架空のデザインに仕上げる「ウソ電」の作成に力を入れる人たちがいる。「赤い電車」で知られる京浜急行電鉄は、実際に全国各地のモノレールや路面電車で、自社のウソ電のようなラッピング車両を走らせている。 2017年10月に大阪モノレールで運行開始してから3年。京急のウソ電は、南は沖縄都市モノレール「ゆいレール」から、北は北海道の北都交通が運行する空港連絡バスまで、複数の地方の主要都市に進出して存在感を徐々に増してきた。だが2020年に入って、そのデザインが変化したことに気づいている人は多くなさそうだ。 京急線の利便性をアピール もともと京急になじみが薄い地方都市では、飛行機で東京に向かう場合「羽田に着いたらモノレールに乗って都心へ」というイメージを持つ人が多い。京急の全面ラッピング広告は、2018年11月に羽田空港国内線ターミナル駅(現在の
鉄道総合技術研究所(鉄道総研)は標準的な通勤電車が窓を開けて走行した場合、混雑の度合いにかかわらず、車両内の空気が5分前後に1回入れ替わるとするシミュレーション結果を公表した。結果を受け、国土交通省は「窓開けなどの適切な実施を鉄道事業者に引き続きお願いしたい」としている。鉄道総研によると、長さ約20メートルの標準的な通勤電車の中間車両で左右計6カ所の窓を10センチ開けて時速70キロで走行した場
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く