東武鉄道は10日、2022年3月12日から一部の路線で平日の朝のラッシュ時に運行本数を約1割減らすと発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で鉄道需要が減少したことなどを受けた。一部の路線では終電時刻を繰り上げる。対象は東武スカイツリーラインや伊勢崎線、宇都宮線など。東武スカイツリーラインなどは朝や夕のラッシュ時に区間急行や急行の運行本数を減らす。新型コロナの感染拡大による行動様式の変容で、北千
長崎県は10日、テーマパークの「ハウステンボス」(HTB、同県佐世保市)への誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)の区域整備計画素案を、県議会総務委員会に提示した。年間840万人を見込む来場者を受け入れる交通手段として、最寄りのJRハウステンボス駅と施設をロープウエーで結び鉄道利用を促すほか、海上交通網を拡充する。HTBの利用者は、大半がマイカーやレンタカーを利用している。海上交通網と
静岡大情報学部杉山岳弘研究室は8日、天浜線の駅名看板などに残る手書き文字をフォント化した「天浜線フォント」の改訂版を公開した。新たに制作した漢字750字を含む計972字が、公式ホームページでダウンロードできる。 天浜線フォントの改訂版を発表する制作メンバー=浜松市天竜区の天竜二俣駅 同研究室と学生有志が2019年から始めたプロジェクト。天浜線の前身、国鉄二俣線時代に制作された現存する看板文字などを、デジタルフォントとして再生させる取り組みを続けている。 今年3月、第1弾として平仮名と片仮名を中心に制作した176字のフォントを公開。これまでに1万4000件以上がダウンロードされた。 同日、制作メンバーらが浜松市天竜区の天竜二俣駅で発表会を開いた。改訂版では、小学4年までに習う漢字やアルファベットを追加。フォントメーカー「モリサワ」の協力でAIによる自動生成技術を取り入れ、効率的なフォント制作
相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区)と相模鉄道(同)は9日、ビジネスホテル「相鉄フレッサイン 横浜駅東口」(同)に開設した「鉄道コンセプトルーム」を報道陣に公開した。客室に運転台などを設置。鉄道の魅力や歴史に触れることができる。相鉄としては、沿線の知名度を上げるのが狙い。 客室には2019年に引退した「… ホテルの客室内にある手製の運転台。2019年に引退した「7000系」で実際に使われたブレーキ弁ハンドルなどがある=横浜市西区 [写真番号:927081] この写真に関するお問い合わせ ホテルの客室。相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」グッズがちりばめられている=横浜市西区 [写真番号:927082] この写真に関するお問い合わせ
宇都宮市が進める次世代型路面電車(LRT)整備事業で、市は9日までに、本年度中を目指していたJR宇都宮駅西側の延伸区間の公表を2022年度以降とする方針を固めた。市への取材で分かった。 延伸区間について、佐藤栄一(さとうえいいち)市長は今年3月の定例記者会見で、当初予定していた20年度の公表を見送る考えを示した上で「21年度に公表できれば」と述べており、再度の先送りとなる。 (残り:約 557文字)
徳島ニュース 一覧 事件・事故 社会 政治・行政 選挙 経済 健康・医療 教育 文化・芸能 気象・防災 号外 市町村別 一覧 徳島市 鳴門市 小松島市 吉野川市 阿波市 勝浦町 上勝町 佐那河内村 石井町 神山町 松茂町 北島町 藍住町 板野町 上板町 阿南市 那賀町 牟岐町 美波町 海陽町 美馬市 つるぎ町 三好市 東みよし町 スポーツ 一覧 ヴォルティス ガンバロウズ インディゴ 高校野球 高校スポーツ 高校総体 中学スポーツ 中学総体 小学スポーツ 大学・一般 FC徳島 とくしまマラソン 徳島駅伝 あわースポーツ 連載・特集 一覧 政治・行政 経済 地域 社会 文化 スポーツ 暮らし オピニオン その他 デジタル限定 一覧 連載 コラム 経済 ライフ エンタメ スポーツ 全国・海外 プライム アートエンタメ 時事通信 深掘り オリコン 主要 経済 政治 国際 社会 スポーツ 写真・動
福井県大野市に住む鉄道好きの児童2人がJR越美北線の利用促進に役立ててと、協力して企画した鉄道模型のイベント入場料など1万2250円を12月8日、大野市に寄付した。「大好きな越美北線が大人になってもずっと走っていてほしい」。こんな思いとともに石山志保市長に託した。 ⇒小浜線と越美北線 JR西日本がダイヤ見直し概要発表 小学5年の山岸譲君(11)と4年の山野稀之君(9)は保育園の頃からの友人。別々の園に通っていたが、たまたま居合わせたで病院で電車のおもちゃ「プラレール」を互いに持っていたことからすぐに仲良しに。学年は異なるが、学校では鉄道模型「Nゲージ」のレイアウトの話でいつも盛り上がっているという。 「景色がのどかで乗り心地もいい。いいとこだらけ」などと越美北線の魅力を話す2人。7月に発表された減便に「本数が減ると利用する人も減ってしまう。悲しかった」「お昼の便で和泉に行き、お弁当を買う楽
大井川鉄道本線の「合格」「門出」などの駅名にちなんだ合格祈願グッズとして、同社と島田市竹下の複合施設「KADODE OOIGAWA」、市観光案内所おおいなびが連携し、切符型の絵馬を発売した。蒸気機関車(SL)と絡めて一風変わった合格祈願ができるのが特徴だ。 展示中のSLの前に掛ける「切符型絵馬」。SLの真下をくぐる入場券にもなる=島田市のKADODE OOIGAWA 「合格ゆき」の文字が書かれた切符型絵馬は同市の智満寺でおはらいを行った。KADODE OOIGAWAで展示されているSLの真下をくぐる入場券も兼ね、購入者はスタッフ立ち会いのもと入場できる。願い事を書いた絵馬はSL前に掛け、大鉄でSLが走行する際にはかまを使って「お焚(た)き上げ」も行う予定だ。 門出駅や合格駅に加え、周辺には日を限った願い事がかなうとされる「日限地蔵尊」に近い日切駅など、縁起の良いスポットが点在する。おおいな
Published 2021/12/10 10:30 (JST) Updated 2021/12/11 09:45 (JST) JR九州は、島原鉄道(長崎県島原市)や松浦鉄道(長崎県佐世保市)など九州の鉄道会社11社と協力し、九州をPRするキャンペーンを10日から始めると発表した。アイドルグループ「HKT48」の写真入り記念乗車証を配布したり、特設サイトで各鉄道会社のお薦め情報を紹介したりし、ともに地域の魅力を発信する。 JR九州がHKT48と連携して九州を盛り上げようと展開する「みんなの九州プロジェクト」の第3弾。 来年3月末までの期間中、HKT48のポスターを駅や車内に掲示するほか、鉄道会社の制服を着用したメンバーの等身大パネルを、JR九州と鉄道会社が接続する駅(県内では佐世保駅と諫早駅)など11駅に設置する。この11駅では、デジタルスタンプラリーの参加者を対象にオリジナルの記念乗車証
JR西日本が報道公開した「可動スロープ」。左上は検知用センサー=大阪市此花区の桜島駅で11月29日午前10時20分ごろ、高橋昌紀撮影 JR西日本は桜島駅(大阪市此花区)で、ホームと列車の隙間(すきま)と段差を自動的に解消する「可動スロープ」の検証試験を開始した。従来のように駅係員の介助がなくとも、車椅子やベビーカーなどの乗降がスムーズにできる。実用化できれば全国初の装置となり、早ければ3年以内に導入したいという。 同社によると、可動スロープは長さ1・5メートル、幅3・6メートルで、ホーム先端にはめ込まれている。列車がとまり、扉が開くと周辺のセンサーが感知し、スロープ部分が前方にせり出す。動作時間は4…
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
阿佐海岸鉄道(徳島県海陽町)が徳島県南部と高知県東部を結ぶ路線で25日に営業運行を始める、線路と道路の両方を走る車両「DMV(デュアル・モード・ビークル)」の地元住民向け試乗会が、9日に始まった。試乗会では全3車両のうち2車両が使われていたが、1車両でエンジントラブルが発生し、途中駅で運転を取りやめた。けが人はいないという。 徳島県によると、午前9時42分に阿波海南文化村をバスモードで出発した車両が鉄道モードにチェンジ後、宍喰駅を出発する際にエンジンの警告灯がついたため、運行を中止したという。海陽町立海南小学校の児童ら乗客18人は同駅で下車し、試乗会の一部が延期となった。 車両は自走可能で、県は25日の営業運行開始に影響はないとみている。(斉藤智子) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 P
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
ずいぶん前、誰かが言ったのか何かの本で読んだのかはわからないが、旅の要諦は“暑い時期には暑い場所に、寒い時期には寒い場所に行くこと”だと聞いたことがある。そのほうが行った先の本当の魅力がわかるから、というのだ。確かにごもっともな気もするが、一方で旅にそこまでストイックさを求められても困るとも思う。 まずは新幹線で北海道入り いずれにしても、この格言に従えばこれからの季節は北に行かねばならぬ。日本でいちばん寒い土地は、いうまでもなく北海道である。雄大なる北の大地は雪景色でこそよく映える。とはいえ冬の北海道は慣れないドライバーがクルマで巡るにはハイリスク。となれば、暖かな車内でぬくぬくしながら車窓を眺めていればいいだけの鉄道旅こそ、冬の北海道にうってつけなのだ。さあ、北海道の鉄道の旅をはじめよう。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く