JR西日本は29日、10月5日から運行する観光列車「はなあかり」の実車を報道公開した。3両編成の全席がグリーン車以上のランクで、京織物の座布団や出雲たたら製鉄の一輪挿しといった伝統工芸品を車内の装飾に使っている。土曜・日曜に運行し、12月までは敦賀(福井県)―城崎温泉(兵庫県)間を5時間で結ぶ予定だ。「はなあかり」は中距離を結ぶ中価格帯の観光列車の位置づけ。季節ごとに異なるルートを走る予定で、
東海道新幹線の運転見合わせで、乗車券の払い戻しなどを求める乗客で長蛇の列ができた=JR東京駅で2024年8月29日午後6時16分、宮城裕也撮影 JR東海は29日、台風10号の影響で、静岡県内の雨量が規制値を下回る見込みが立たないため、午後6時45分に東海道新幹線の東京―新大阪間(上下線)で、この日の運転を見合わせた。始発駅を出る列車は全て運休とし、運転中の列車については、途中駅で運転を打ち切るか、始発駅に折り返すなどの対応を取るという。 29日は午後4時8分ごろに静岡―掛川間にある雨量計が規制値に達し、上下線で2時間以上運転を見合わせていた。JR東京駅では東海道新幹線の運行再開を待ち、駅員に再開のめどを尋ねる乗客らが見られた。
JR東海は、台風10号に伴う大雨が続き、雨量の規制値を下回る見通しが立たないとして、東海道新幹線の29日の運転を全線で取りやめると発表した。
【読売新聞】 JR東海は29日午後4時8分頃、東海道新幹線の静岡―掛川駅間の雨量計が規制値に達したとして、同区間の運転を上下線で見合わせた。その後、運転見合わせの区間は東京―新大阪駅間に拡大。雨量計の規制値が下回る見込みが立たないこ
JR東海は29日午後6時40分すぎ、同日の東海道新幹線の運転を全線で取りやめると発表した。今後は、始発駅を出発する列車は全て運休し、現在運転している列車も途中駅で運転を打ち切るか、始発駅に折り返すなどの対応をするという。 29日午後4時すぎには、静岡県焼津市内の雨量計が規制値を超えたため、静岡―掛川駅間の上下線で運転を見合わせており、不通区間は一時、上りで東京―新大阪駅間の全線に及んでいた。(本多由佳) 3時間停車の末、引き返し 静岡県での大雨の影響で東海道新幹線が29日夜から全線で運行を取りやめ、混乱が広がった。大阪府豊中市の自営業女性(40)は新横浜から「のぞみ」に乗って新大阪へ向かっていたが、午後4時すぎに静岡駅で3時間ほど停車。その後、東京方面へ折り返すとアナウンスが流れた。車内では疲れた様子で机に突っ伏している乗客もいたという。 名古屋市の会社員男性(64)が乗っていたのぞみの別
函館市の大泉潤市長は28日の定例記者会見で、今秋にもあるとの見方が強まっている衆院選を巡り「特定の候補を支持するか」と問われ、「今の段階で決まっているものはない。どういった政策を候補者が掲げ、それに共鳴できるかが鍵だ」と言及した。また新幹線函館駅乗り入れについて「JR北海道と事務レベルで話し合っている」と明らかにした。...
【名寄】JR北海道が単独で維持困難とする赤字区間(黄色線区)の一つの宗谷線名寄―稚内間を巡り、同社と沿線自治体などで構成する宗谷線アクションプラン実行委は28日、名寄市内で会合を開き、同区間存続に向け2024~26年度に取り組む実行計画案を了承した。...
広島県庄原市と包括連携協定を結ぶ至学館大(愛知県大府市)の学生たちが、JR芸備線の備後庄原―東城間に乗車した。地元住民とも交流し、芸備線の課題に触れた。
JR湖西線50年 滋賀県高島市の近江今津駅が一部リニューアル、観光情報発信へ 2024年8月29日 10:00
JR山田線は27日の集中豪雨の影響で、山岸(盛岡市)-区界(宮古市)駅間の複数箇所でレール下の砂利が流出した。29日から全線で運休し、被害状況の調査を続ける。復旧の見通しは立っていない。 JR盛岡支社によると、28日の調査で砂利流出のほか、線路内に泥や草が入り込み、廃タイヤや木などが堆積しているのを確認。信号機のケーブルカバーが枝に引っかかるなどの被害もあった。27日は上下15本が運休、区間運休し約490人に影響した。 盛岡-宮古間の106急行バスで振り替え輸送する。同支社広報は「ご迷惑をおかけする。被害状況の調査、復旧工事の計画を進めるが、台風の接近を含め進行に影響が出る可能性もある」と説明する。
早岐車両基地夏まつりが24日、長崎県佐世保市早岐1丁目のJR九州佐世保車両センターで開かれた。センターを一般開放して、鉄道物品オークションや車掌体験などがあり、家族連れや鉄道ファン約1100人が来場し、にぎわった。 地域交流を活性化して鉄道に興味を持ってもらおうと、JR九州長崎支社が昨年初めて開催し、2回目。オークションでは、列車のヘッドマークや行き先マークなど計28点が出品され、全て落札。約80万円売り上げた。 施設内では特急「ふたつ星4047」と西九州新幹線「かもめ」のミニトレインが走り、親子連れらが乗車して楽しんだ。 車掌体験では、児童たちが制服を着て、YC1系の車両内で「出発します!」などとアナウンス。切符の模擬販売も行った。家族と訪れた長崎市立桜町小1年の山崎太一さん(6)は「緊張したけど楽しかった。電車大好き」と話した。
盛岡市夕顔瀬町のスナック「ボルドー」が今年で開店60周年を迎えた。ママの木戸幹子さん(85)は時代が移ろう中でも、変わらない温かさで客を迎え入れてきた。昭和、平成、令和と続く歩みを振り返り、「常連さんにお世話になった。本当にありがたい」と感謝を口にする。 常連客らがカウンター席に座り、杯を傾けながら木戸さんとの会話を楽しむ。店内には、お客さんが撮影した蒸気機関車や新幹線などの写真が並ぶ。 「あっという間だった」という60年。美容師時代の後輩や長女明美さん(60)との旅行も原動力となった。木戸さんは「頑張っての声に励まされた。家族の理解もあった」としみじみ語り、「来て良かったと思ってくれるのがやりがい。続けられるまでは、続けたい」と優しい笑顔を見せた。 ◇ ◇ 記事全文は、8月29日付の岩手日報本紙をご覧ください。
JR東海は29日、台風10号の接近に伴い東海道新幹線の三島―名古屋間の上下線で30日の運行を始発から終日取りやめると発表した。「のぞみ」と「ひかり」の運転を取りやめ、東京ー三島間
東急電鉄・渋谷駅での大阪・関西万博をPRする、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」(右から2番目)ら=28日午後、東京都渋谷区(井上浩平撮影) 来年4月に開幕する2025年大阪・関西万博の機運を関西以外でも盛り上げようと、JR東海と東急電鉄の社員が28日、東京の東急渋谷駅の構内で、万博を紹介するパンフレットを駅利用者らに配布した。万博の公式キャラクター「ミャクミャク」も姿をみせ、注目を集めていた。 万博を運営する日本国際博覧会協会によると、都内の主要ターミナル駅で万博のパンフレットを配布するのは初めて。 昨年3月の東急新横浜線開業に伴い、東急経由で東海道新幹線の新横浜駅から関西方面へのアクセスが向上。これを機にJR東海と東急が合同でイベントを実施してきたことが、今回のパンフレット配布につながった。 この日は、渋谷駅の改札付近でパンフレットを配布。活動に参加したJR東海新大阪駅の酒井英樹駅
昨年夏の大雨で被災し運休が続く山口県のJR美祢線を巡り、JR西日本と沿線自治体が復旧方針を話し合う部会の初会合が28日、同県美祢市で開かれた。JR西の担当者は鉄道で復旧した場合、設備の改修や橋脚の補強などの費用に58億円以上かかるとの試算を示した。 会合では、運休中の同線間を走る代行バスを増便し、住民にアンケートするなどして利便性や課題を確かめる実証実験をすることも確認。次回は10月ごろに開き、鉄道やバスなどで復旧した他の被災路線の事例について意見を交わす。 部会はJR西と自治体でつくる協議会が設置を決定。部会が鉄道と、バスなどそれ以外の形で復旧する際の利点と欠点をまとめ、協議会に報告する。 美祢線は厚狭(山陽小野田市)―長門市間で県を縦断する路線。JR西は「JR単独での復旧、鉄道運行は困難」との考えを表明している。
【読売新聞】 JR西日本は29日、台風10号の接近に伴い、山陽新幹線の広島―博多駅間の運転を29日午後5時頃から取りやめると発表した。28日の時点では、29日午後9時頃からの運休を見込んでいたが、最新の気象情報に基づいて前倒しした。
【読売新聞】 昨夏の大雨で被災して全線不通となっている山口県のJR美祢線を巡り、JR西日本は28日、鉄道の復旧には58億円以上がかかり、約5年の工期を要するとの見通しを示した。同線の利用促進協議会内に設置された「復旧検討部会」の初会
【読売新聞】 台風10号の接近に伴い、東海道新幹線は30日の始発から、三島―名古屋駅間での運転を終日取りやめる。JR東海が29日、発表した。東京―新大阪駅間を結ぶ「ひかり」と「のぞみ」は終日運休となり、東京―博多駅間などを結ぶ東海道
JR松山駅(松山市)の高架駅開業を控え、JR四国と愛媛県は28日、新たな駅舎やホームを報道陣に公開した。JR四国の県庁所在地の中心駅が高架化されるのは、高知駅に続いて2駅目。 1階には、商業施設「JR松山駅だんだん通り」が入り、駅が開業する9月29日にオープンする。愛媛の食材を使う飲食店「えひめしや」、「伯方の塩」を使ったソフトクリーム店など17店の出店が決まっており、開業時は14店でスタートする。 改札口も1階にあり、ガラス張りの空間で駅員がカウンター越しに対応する「ウォークイン改札」がJR四国では初めて設けられ、自動改札機対応のチケットを持たない外国人らの利用が便利になる。スマホの切符購入アプリに対応した自動改札機も設置した。 ホームは階上に2面あり、1、2番ホームが特急列車用、3、4番ホームが普通列車用となり、特急同士の乗り換えが便利になる。 コンコースは高さ最大6メートルの吹き抜け
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台風10号の接近を受け、JR九州と西日本鉄道は29日、始発から終日運転を見合わせたり、本数を減らしたりする。いずれも28日午後6時~7時時点の情報で、台風の進路によって計画が変わる可能性もある。 JR九州の福岡県内の主な路線では、鹿児島線(門司港―荒尾間)▽篠栗線(吉塚―桂川間)▽筑肥線(姪浜―筑前前原間)▽日豊線(小倉―行橋間)▽山陽線(門司―下関間)などが29日の始発から本数を減らし、正午ごろをめどに運転を見合わせる見込み。30日も始発から運転を見合わせる。 九州新幹線の博多―熊本間も29日始発から本数を減らし、午前8時ごろから運転を見合わせる。博多駅発着の在来線の特急も全列車が始発から運休する。 西鉄は、天神大牟田線が29日午前9時ごろから順次運転を取りやめる。下りの特急は福岡(天神)午前9時発、上りの特急は大牟田午前9時23分発を最後に運休。貝塚線も午前10時ごろから運転を見合わせ
警報機のみの第3種踏切と、遮断機と警報機のない第4種踏切をゼロにする方針を示している京都丹後鉄道は、京都府宮津市の2カ所で第4種踏切を廃止する。昨年4月、ハンドル付きの電動車いす「シニアカー」に乗っていた男性が普通列車にはねられて死亡した事故を受け、住民や自治体との話し合いを加速させていたという。 施設を所有する北近畿タンゴ鉄道によると、廃止する踏切は、京都丹後鉄道宮津線の天橋立―岩滝口駅間にある「霞(かすみ)谷踏切」と「金得踏切」。おもに農作業者や、田植え機などの通行に使われているという。 今年3月ごろから市や住民と本格的に話し合い、了解を得た。7月に国土交通省に届け出た。9月末ごろには廃止の予定。 同鉄道には、この2カ所を含め4種踏切が18カ所、3種踏切が13カ所ある。3種・4種をゼロにするために、廃止にするか、遮断機や警報機を整備して第1種踏切に変えるか、住民や自治体と話し合いを進め
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8月21日夜に東京都内を襲ったゲリラ豪雨で、東京メトロ・市ケ谷駅に大量の雨水が流れ込み、改札口やホームが水浸しになる被害が発生した。 被害の様子はSNS(ネット交流サービス)に次々とリアルタイムで動画投稿され、メディアも現場映像とともに報じた。その光景に衝撃を受けた人も多かったのではないだろうか。今回は「地下鉄の水害対策」について解説してみたい。 想定外の浸水量 市ケ谷駅は周囲を高台に囲まれており、地形的には「谷底」のような場所にある。雨水が流れ込みやすい土地と言ってよい。 今回は市ケ谷駅の6番出入り口への水の流入が想定以上だったようで、駅員が「止水板」を設置してこれをせき止めようとした。だが備え付けてあった止水板の格納箱がそもそも水圧で開かなかった。急きょ、シャッターを閉めて対応したが、それも水圧で破損してしまい、浸水を止められなかったという。 東京メトロの水害対策 地下鉄はその構造上、
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