沖縄都市モノレール(ゆいレール)の開業以来の累計乗客数が7日午前、8000万人を突破した。開業した2003年8月から2248日目での達成。記念すべき8000万人目の乗客は、首里駅を利用した慶山(よしやま)朝子さん(73)=那覇市首里寒川町=だった。同日、同駅で記念式典が開かれた。 同駅の改札を通り、松尾幸彦統括駅長から花束を渡された慶山さんは「一生の思い出になると思う。これからも大いに利用したい」とうれしそうに話した。
沖縄都市モノレール(ゆいレール)の開業以来の累計乗客数が7日午前、8000万人を突破した。開業した2003年8月から2248日目での達成。記念すべき8000万人目の乗客は、首里駅を利用した慶山(よしやま)朝子さん(73)=那覇市首里寒川町=だった。同日、同駅で記念式典が開かれた。 同駅の改札を通り、松尾幸彦統括駅長から花束を渡された慶山さんは「一生の思い出になると思う。これからも大いに利用したい」とうれしそうに話した。
記述めぐり異論も 県は14日、2030年ごろの沖縄の将来像を描く「沖縄21世紀ビジョン」の中間取りまとめ案を、県振興審議会(会長・平啓介琉球大副学長)に提出した。各分野の課題とともに「めざすべき将来像」、「将来像実現に向けた戦略」を明記。中南部都市圏を縦貫し、名護市方面と結節する軌道系の新たな公共交通システムの導入や、軍用地跡地利用を円滑に進めるための新制度創設、離島航路の運賃低減などを盛り込んだ。 ただ、同審議会では、「抽象的な表現が多い、具体的に何をどうしたいのかわかりにくい」「沖縄をこうしたいというものが感じられない」など、記述をめぐって異論が続出。同審議会総合部会(部会長・富川盛武沖縄国際大学長)でさらに議論し、当初の予定通り11月の知事への答申に合わせて最終案をまとめる方針を確認した。 案では「基地」と「離島」を特定課題に設定し、問題解決に取り組む姿勢を強調。特に返還跡地
沖縄都市モノレール(比嘉良雄社長)の5月の1日平均乗車人数は、前年同月比3%(1066人)減の3万4656人となり、7カ月連続で前年実績を割り込んだことが3日、同社のまとめで分かった。5月の乗車人数総数は107万4326人。 7カ月連続マイナスは過去最長を更新。空港駅の乗車人数が前年より7・5%(約1万人)減少しており、景気低迷や新型インフルエンザの広がりに伴う観光客の減少が影響したとみられる。 ただ、全体では4月(前年同月比3・9%減)に比べ、マイナス幅は0・9ポイント縮小。同社では新型インフルエンザが収束に向かいつつあることから「月後半に、やや持ち直しの傾向も見られた」と分析。地元客の利用状況についても「沿線への大型書店の出店などで、新たな人の流れも出てきた」としている。 夏場の観光シーズンに向け、一定の回復の兆しは見られるものの、同社では6月以降も不透明な状況が続くとみて
0・4% 6万人マイナス/1370万人 沖縄都市モノレール(比嘉良雄社長)の2008年度の乗車人数実績が、07年度比0・4%(6万1438人)減の1370万3904人で、03年の開業以来初めて前年度実績を下回ったことが12日、分かった。世界的な経済危機を受けた入域観光客の落ち込みなども影響し、昨年11月から今年4月にかけ、6カ月連続で前年同月実績を割り込んだ。5月も前年のペースより少ないという。同社では既存の利用促進策に加え、沿線のホテルや商業施設などと連携し、モノレール利用のメリットを打ち出し、利用減に歯止めをかけたい考えだ。(長浜真吾) 08年度の乗車実績は4~6月まで微減で推移したものの、7月以降は前年実績を上回るペースに回復。10月は開業月(03年8月)に次ぎ2番目に多い4万1701人(前年同月比6・5%増)を記録した。 ただ、国内にも経済不安が広がり始めた11月以降マイナ
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