ソフトバンクモバイル副社長の松本徹三氏は「SIMロック解除反対派の代表と言われることに違和感がある。「SIMロックされた端末を許さない売ってはならないと言うならば、私は絶対反対。何故ならば、(現状、音声通話は出来るが携帯メールやコンテンツサービスが継続して利用できないという)様々な不便がでてくる。逆に、日本にSIMロックがない携帯端末は少ないよね、もう少しあってもいいのでは?という話になれば、もう少しあっても良いと思う」と語った。 続けて、「総務省でのヒアリングの冒頭で、この件には多くの勘違いと誤解と見落としがあると申し上げた。2007年にもSIMロック解除の話が出た。その時、しばらく凍結しましょう、という話になぜなったかというと、そもそも各社で周波数も通信方式も違う、全ての携帯電話会社が同じ周波数、同じ通信方式を使うようにならないとこの議論は無理だという意見があるため時期を遅らせよう、2