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ブックマーク / www.mediologic.com (5)

  • LINEモバイルのCMが「タレントCM」の鏡で、そして動画広告の未来につながりそうだと思うわけ。 - mediologic

    海外と比べて日はタレントCMが多すぎるとはよく言われる話で、また海外ではそもそも有名な映画やドラマの俳優は、特定のブランドの色が付きすぎるとか商品を推奨することになるのでCMに出るのを嫌がると言われます。だから日でのみCMに出てたりするんですよね。いわば「出稼ぎ」です。 ほんと「タレントCM」というのは難しいなあとテレビなどを見ていると思うわけですが、特に「それ言わされてるやろ!」とか「なんでアンタがその企業の人間のように”がんばります”みたいなこと言うてんの?」とか思わされることありませんか? なので、「タレントCM」は視聴者から見るとよっぽどうまく使わないと白けてしまうわけです。そのタレントを使う文脈があるやなしや的なところは最も重要でしょう。例えば、LINEがベッキーの復帰になった広告やった時なんて、「なるほど」でしたよね。 タレントが「演じてる」というCMは、そのCMそのものが

    LINEモバイルのCMが「タレントCM」の鏡で、そして動画広告の未来につながりそうだと思うわけ。 - mediologic
    Chachapo
    Chachapo 2017/04/10
  • DeNA他キュレーションメディアが起こした“事件”は、検索エンジンが資本主義に負けたということ。 - mediologic

    この2〜3年、ネットの、特にメディアやプラットフォーム、広告に関わる世界は混乱状態がずっと続いていると言わざるをえない。例えば2014年はインフルエンサーマーケティングやブロガーマーケティングの界隈での「ステマ」騒動がもっとも騒がれた時期だし、続く2015年は「ノンクレジットタイアップ広告」なる広告表記(ディスクロージャー)のない”記事広告”が大きな話題となった。それ以前にも口コミマーケティングおける金銭・物品授受の問題などはWOMJなどで取り上げられていたし、いわゆるデジタルマーケティングやネット広告と呼ばれる世界において、どこどこのアドテク系ベンチャーが上場していくらの値がついただの、いくらいくらで買収されただの、あそこの会社はキラキラ系の美人社員が多いだの、華やかに見えるストーリーの裏側は、黒ないしはそこまでもいかないまでもグレーなビジネスが多数ある。もちろんまともなビジネスをしてい

    DeNA他キュレーションメディアが起こした“事件”は、検索エンジンが資本主義に負けたということ。 - mediologic
    Chachapo
    Chachapo 2016/12/08
    “今回の問題は「パクリ疑惑」からはじまったので「著作権」の問題ととらえられがちだが、実際にはビジネスについての「倫理とフェアネス」の問題であって、それが極端な「資本主義」*2によって、ケアされてなかった
  • 80年代の社会学の名著『Art Worlds』の日本語版が出ていた。そしてこれはマーケティング研究や経営戦略論の先端研究につながる本なのである。 - mediologic

    長いタイトルになってしまった。しかしタイトルにあることがここで書いたことのまとめである。 正直、このの日語訳が出たことは驚きだ。 なぜなら最初の版が出たのが1984年、実に40年以上前だから。 Art Worlds 作者: Howard S. Becker 出版社/メーカー: University of California Press 発売日: 2008/04 メディア: ペーパーバック クリック: 3回 この商品を含むブログ (3件) を見る アート・ワールド 作者: ハワード・S・ベッカー,Howard S. Becker,後藤将之 出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会 発売日: 2016/04/23 メディア: 単行 この商品を含むブログ (5件) を見る ベッカーは、”ラベリング理論”によって日でも知られたシカゴ学派の社会学者であり、都市社会学・職業社会学のフィールドに

    80年代の社会学の名著『Art Worlds』の日本語版が出ていた。そしてこれはマーケティング研究や経営戦略論の先端研究につながる本なのである。 - mediologic
    Chachapo
    Chachapo 2016/12/05
    まじか出たんか…/学生時代に読んで作品は1人(もしくは製作者)だけではできないことを痛感させられた本だった…ほんと買わんと
  • 「インサイト」って何? それは「潜在的ニーズ」の話でもなく、単なる「消費者理解」の話だけでもなく。 - mediologic

    Facebook上のとある壁で、「インサイトと潜在的ニーズって何が違うの?」という一言ではじまった議論が盛り上がっている。 そこでは色んな人が色んな私的定義を書いているが、それぞれに色んな意見があって面白いなと思う反面、なぜそのような事が起きているのかを考えた。もちろん日語化しにくい言葉であるという側面もあるだろうが、マーケティングコミュニケーションの文脈で話をしているのに、単に(一般的な insight の訳語としての)「洞察力のこと」なんて言ってしまう人も見受けられるので、ちょっとまとめておく。で、恐らく「インサイト」に対する混乱は次のようなものだ。 そもそもマーケティングコミュニケーション領域における「インサイト」の定義や発生についてみんな知らないし、調べてない。 「潜在的ニーズ」というのは実はどうも「和製英語」であって、これがコトをややこしくしている(*これについては別の機会に書

    「インサイト」って何? それは「潜在的ニーズ」の話でもなく、単なる「消費者理解」の話だけでもなく。 - mediologic
    Chachapo
    Chachapo 2016/11/04
    "マーケティングリサーチの「インサイト」がリサーチをしている側にとって「まだ見たことないもの」なのに対し、アカウントプラニングの場合は...「消費者にとって(頭のなかにあるけれども)自覚されていないもの」"
  • 日経に30段広告として掲載されたベッキーの新聞広告をきっかけに、メディアプランニングとコミュニケーションプラニングのあり方を考える。特に「メディア環境」という考え方について。 - mediologic

    今日は朝からこの広告が話題です。 www.oricon.co.jp 「ベッキー復活」の中でももっともインパクトがありそうなのが、民放放送局ではなく天下の日経新聞、しかも30段の広告でどーんと出てきたらそりゃ注目されます。 しかし件については、コミュニケーション関連・マーケティング関連のビジネスに携わるものとして考察してみるべきは、"ベッキー復帰!"ってところではなく「なぜ新聞?」というところではないかなと。 もちろん宝島社といえば、樹木希林さんを採用した「死ぬときぐらい好きにさせてよ」(2016)や、「おじいちゃんにも、セックスを。」(1998)など、その時代時代に強烈なメッセージを投げかけるコピーで新聞広告を続けてきていますが。 おじいちゃんにも、セックスを。 (別冊宝島 1502 カルチャー&スポーツ) 出版社/メーカー: 宝島社 発売日: 2008/02/07 メディア: 単行

    日経に30段広告として掲載されたベッキーの新聞広告をきっかけに、メディアプランニングとコミュニケーションプラニングのあり方を考える。特に「メディア環境」という考え方について。 - mediologic
    Chachapo
    Chachapo 2016/09/29
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