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ブックマーク / adramine.hatenadiary.org (12)

  • 『アメリカン・ギャングスター』*2 - gobbledygook

    監督リドリー・スコットで、ラッセル・クロウとデンゼル・ワシントンの二人が主演でベトナム戦争時のニューヨークを舞台に実在した二人の物語をベースにした映画。 序盤からデンゼル・ワシントンが無茶苦茶カッコいい。ハーレムから暗黒街の星として登り詰める様は"そこにシビれるぅ(AA略"って感じだ。一方のラッセル・クロウは、余りに潔癖過ぎて序盤は冴えないんだが、途中からグイグイ物語を牽引してゆく様が素晴らしい。 二人のキャッチコピーが「汚れた手でつかんだ、美しき人生。」「人生を賭けてつかんだ、美しき正義。」このピッタリハマる。二人ともカッコ良過ぎるわ、ホントに。二時間半以上の映画があっと言う間に過ぎてしまった。 欠点が無い訳では無いが、これはそれを無視出来るな。 エンドロールの後にワンカットあるので、最後まで立たない様に。が、そのワンカットの意味が実はわからない。あれは何なんだろう。

    『アメリカン・ギャングスター』*2 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2008/02/03
    結構、好評ですね。
  • 今年観た映画一覧。 - gobbledygook

    『無花果の顔』 - gobbledygook ASIN:B000S1L75I 『リトル・ミス・サンシャイン』*1 - gobbledygook ASIN:B000LXHF4K 『ラッキーナンバー7』*1 - gobbledygook ASIN:B000MGBS44 『ダーウィンの悪夢』 - gobbledygook ASIN:B000PIT0RQ 『マリー・アントワネット』 - gobbledygook ASIN:B000KN99O0 『ディパーテッド』 - gobbledygook ASIN:B000OYCKTQ 『どろろ』 - gobbledygook ASIN:B000PMGN18 『幸福な卓』 - gobbledygook ASIN:B000PIT0S0 『幸せのちから』 - gobbledygook ASIN:B000QUU4AK 『世界最速のインディアン』*1 - gobbl

    今年観た映画一覧。 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/12/13
    この中で見たのは7本。リストアップおつかれです。
  • 再掲。 - gobbledygook

    諸君、私はお酒が好きだ。 諸君、私はお酒が好きだ。 諸君、私はお酒が大好きだ。 ビールが好きだ。 ワインが好きだ。 日酒が好きだ。 焼酎が好きだ。 泡盛が好きだ。 ウイスキーが好きだ。 ウォッカが好きだ。 テキーラが好きだ。 ジンが好きだ。 リキュールが好きだ。 有りとあらゆるお酒が大好きだ。 職場で、学校で、サークルで、居酒屋で、桜の木の下で、河原で、たき火の周りで、自分の部屋で、友達の部屋で、あるときは全くの他人の部屋で、 この地上で行われるありとあらゆる場所で行われる飲酒行為が大好きだ。 グラスを並べたメンツが一斉にグラスを打ち鳴らすのが好きだ。 その全員が、グラスを開けて机に、空いたグラスを置く音を聞いたときなど、心躍る。 酔いつぶれた人のグラスにビールを注ぐのが好きだ。 自分より強いと思っていた人を、酔い潰したときなど、胸がすくような気持ちだった。 「森の熊さん」の為に並べられ

    再掲。 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/11/30
    酒への愛
  • 『クワイエットルームにようこそ』*3 - gobbledygook

    松尾スズキが原作と脚に監督。主演に内田有紀。他には、宮藤官九郎、蒼井優、りょう、夫木聡、大竹しのぶ他。正直に言うと予告の看護婦姿のりょうに惹かれました。 ふとした日常が気が付いたら女性だけの精神科閉鎖病棟の処置室で拘束されてた。オーバードーズで運び込まれ、回復に至る二週間の物語。松尾スズキのコメディータッチなんだけど、グイグイ引き込まれていく。スゲェ面白かった。 内田有紀が段々と自分のおかれている状況を認識してゆく様、蒼井優の一見まとめなんだけど明らかに壊れている様、鉄面皮な看護婦の顔を崩さないりょう、大竹しのぶの人の内面に土足で立ち入り蹂躙する様、閉鎖病棟という日常から切り離された空間での人間模様が壊れている人々の姿が面白くも悲しく描かれていた。 終わり方もチクリとくるモノがあって、ナカナカ。安直な終わり方をしてないのは好感を持てる。 ハリセンボンの細い方が病人役で出てるんだけど、殆

    『クワイエットルームにようこそ』*3 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/10/27
    内田有紀がかわいすぎる件。
  • 『めがね』*12 - gobbledygook

    荻上直子監督脚作品。出演は、小林聡美、市川実日子、もたいまさこ、光石研、加瀬亮他。実は『かもめ堂』*1とかを見逃してそのままにしていたりして、この監督の映画は初めてだったりする。脚は『やっぱりが好き2005』とかで観ていた模様。 スゴく良い。緩やかに流れる時間と空間。繰り返す波の音に素朴な料理。不思議な人々と画面を横切る犬。なんの事件恋愛物語も無い南の島の風景。観ながら「そこに行きたい」とホントに思った。まあ、実際には山程のと煙草を担いで行かないと耐えられないだろうが。 全体の空気を醸し出しているもたいまさこ、一応の窓口の光石研、その空気に染まりつつある市川実日子、そこにやって来た小林聡美、現実に近い加瀬亮と言う感じのある意味ヒエラルキーに近い何かが、終盤になるとそれが希薄になってゆき、全てが溶け合う感じ。 固定カメラに長回し。でも、人物が中心にはいなくて、あるのは何もない空間

    『めがね』*12 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/10/08
    退屈とたそがれ。どうしようかな?
  • 『パンズ・ラビリンス』*14 - gobbledygook

    監督プロデュースにメキシコ人のギレルモ・デル・トロ。アカデミーで、撮影賞、美術賞、メイクアップ賞の三部門受賞。PG-12 "ダーク・ファンタジー"という触れ込みだけど、画面的には"ゴシックホラー"。つか、ファンタジーという言葉に騙されて観ると酷い目に合う事請け合い。妖精を頭から(ryとか、マンドラゴラとか。 1944年のスペインを舞台に過酷な現実とグロテスクな幻想の世界。"虚"と"実"の切り替わりも非常にスムーズで、「これはどちら」と思う時もしばしば。 グロいけど、綺麗。PG-12は間違って無い。子供が観たらトラウマになりかねないので注意。でも、私は好きな映画だよ。

    『パンズ・ラビリンス』*14 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/10/08
    少女の心の闇の描写が気になる。
  • 『エディット・ピアフ 愛の讃歌』 - gobbledygook

    実在したフランス人シャンソン歌手エディット・ピアフの一生を映画化。予備知識殆ど無しで観た。 とにかく二十歳前後から死ぬ迄を演じたマリオン・コティヤールがスゲェ。特に晩年モルヒネ中毒になっている所。若い頃のオドオドして背で人の顔色を伺う姿、名声を得て辺りを威圧する様なガラッパチな声等々と、一旦歌い始めると生気が戻る目の色。その落差も良い。娼館時代の子役の一時的に盲目なった時の演技も、大道芸人になって初めて歌った時の表情の変化も、スゴく印象的。 だけど、時間軸を細切れにし過ぎな気がする。画面に対する集中力が余計な事で削ぎ落される。あと、当時のレコードの感じを出す為なのか、ステージシーンのみ作為的に入れていると思う「ブッ」と鳴るレコードのノイズがウザくて仕方がない。画面は綺麗な状態で、中途半端にノイズが入るモノだから、気になって気になって。折角歌手の一生を映画化したのに、これは無いかと思う。

    『エディット・ピアフ 愛の讃歌』 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/09/30
    秋の注目映画のひとつ
  • ■ - gobbledygook

    伊藤計劃『虐殺器官』ISBN:9784152088314【ハヤカワ文庫Jコレクション】 go to g:book:id:adramine:20070817 久々に読み終わった直後に読み直した一冊。心にSFのある全ての人に。

    ■ - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/08/17
    心にSFがあるかどうかは不明瞭ですが、とりあえずブクマ。
  • 「航空宇宙技術研究所史」が面白すぎる。 - gobbledygook

    cf.http://send.chofu.jaxa.jp/send/jpn/nal_history.php3 cf.JAXAが「航空宇宙技術研究所史」をオンラインで全文公開 | スラド 全部入りのzipを落とすと、526.1MBとかなりの大きさだけど、その大きさに見合った資料でナカナカ面白い。トータルで1000ページほどの量があるのでプリントアウトするわけにもいかず、どうやって読み切ろうかが悩み所ではあるが。ロケットまつりな方々は一度みてもいいんじゃないかな?と思う次第。

    「航空宇宙技術研究所史」が面白すぎる。 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/07/31
    JAXA関連
  • 『ゾディアック』*1 - gobbledygook

    実際に起こった劇場型殺人事件でシリアルキラーで"ゾディアック"と名乗る犯人を追い詰めて行く警察、記者、そしてイラストレーターの群像劇というか巻き込まれ様というかなんというか。原作*1はそのイラストレーターのロバート・グレイスミス。未読。監督は『セブン』や『ファイト・クラブ』のデビット・フィンチャー。 淡々と殺人事件が起こり、次々脅迫状が新聞社に届く前半は非常に物語がイロイロな方向に散ってしまい、なんだかなーと思いつつ、ちょい長いなと観ていたのだが、世間が事件への関心が薄れ、警察の捜査規模も縮小して、イラストレーターが前面に出て推理を始めると俄然面白い。「それなんて時効警察?」と思ったりもしたが、のめり込み方というか一人憑り付かれた様な感じと現実との折り合いが素晴らしい。 予想とはかなり違う展開だったが、それ故に面白かった。ラストの〆も綺麗。でも、受け付けない人もいるかな、多分。つか、前半で

    『ゾディアック』*1 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/06/16
    あれだけ世間を騒がせて、もう復帰は無理かと思っていたロバート・ダウニーJr.が立ち直ったかと思うとそれだけでも涙が…ってなもんだが、見るかどうかは迷っている。
  • 『プレステージ』*2 - gobbledygook

    ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイルのダブル主役というか、ウルヴァリンとバットマンな印象が強い。後、『ブラック・ダリア』のスカーレット・ヨハンソンにデビット・ボウイ。 冒頭、"この映画の結末は誰にも話さないで下さい"的なテロップが流れる。この時点で「あ、踏んだか?」と。結末は話さないで下さいという断りや宣伝文句があるモノで当たりをひいた事が無いので、これもやはり(ry 一応。 確かに結末話したら誰も観たいとは思わないわ、これ。宣伝で全ての場面にトリックがあるとかいうけど、騙されるのかな、これ。ミステリとかトリックの面ではかなりダメ。物語的には中盤でほぼ全ての謎は解けているのに、ダラダラと話が続く。要するに、ウルヴァリンは超常の力を使うが、バットマンはそんなモノには頼らないという事で。つか、気でストーリーがツマらんかった。ミステリでラストに全てを明かすお決まりのシーンは否応無く盛り上

    『プレステージ』*2 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/06/13
    見る気なくした。でも、有限の時間の中で見るべき映画を取捨選択するには、貴重な感想ですわ。たとえが面白すぎ。
  • 『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』 - gobbledygook

    写真家ダイアン・アーバスをモチーフとした映画。冒頭、フィクションですよと但し書きがある。でも、伝記を書いた人がプロデューサーだから、その辺りは妙な誤解が生じる可能性はあるのかも知れないが。主演ニコール・キッドマン。 ダイアン・アーバスと言えばフリークスという妙な先入観があったのだが、あまりにもそのままで嬉しい。つか、フェティッシュでエロティックで抑圧的で開放的で素晴らしい。様々な暗喩、イメージがたくさんあり、言葉では言い表せない。つか、個人的ツボ直撃。 フリークスがいっぱいだから、メジャーになり得ないし、多くのメディアには載らないだろうが、そういったモノに極端な拒絶反応が出ない方で、変態チックな事に寛容な方にちょうオススメ。 とりあえず今年No.1候補。

    『毛皮のエロス ダイアン・アーバス 幻想のポートレイト』 - gobbledygook
    Claudia
    Claudia 2007/05/28
    キッコさん主演なので興味ありだが、そんなにお勧めなら見ようかな。
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