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社会と経済に関するCruのブックマーク (122)

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    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    Cru
    Cru 2010/02/21
    続きが楽しみw
  • ヲザワ先生と信託銀行 - von_yosukeyan の日記

    Cru
    Cru 2010/01/24
    デフレとの関連?
  • ベーカム2冊 - こら!たまには研究しろ!!

    毎日新聞でご一緒させていただく山森先生といえばベーシック・インカム(ベーカム)ですよ.すでに傾倒いただいてから半月たってしまいましたが……奇しくも同じ日にベーカムに関するをいただきました. 小飼弾『働かざるもの飢えるべからず−ベーシックインカムと社会相続で作り出す「痛くない社会」』(サンガ) まずは小飼.ビジネスや経済成長まで多岐にわたる内容ですが,再分配に関する部分をざっくりとまとめると, ベーカムやるべし 財源は相続税 法人税はなくてもよい これに累進強化を入れるともう全面的に賛成.さらに法人税廃止論に関しても,あくまで所得税の捕捉効率向上とセットで主張しているところまで賛成.ベーカムの良さをシステムのシンプルさに求めている点も非常に共感が持てます. 年間80兆円の相続財産のうち,課税はたったの1.5兆円です.相続禁止……はあまりにもあまりにですが,配偶者相続以外に一律で20%,億

    ベーカム2冊 - こら!たまには研究しろ!!
    Cru
    Cru 2010/01/16
    この不況下、消費税増税論議の前にまず相続税だよね。参院選挙でこう主張する政党があったら一票なんだけどなぁ
  • 原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ

    人は海外からやってくる危機には敏感に反応する。原油高とか円高とか新型インフルエンザとかはよく報道されるし、政府の対策が不適切だったら批判も高まる。 私は「成長戦略」として語られている問題も来は、そういう種類の問題だと思う。 しかし「成長戦略」という言葉はヌルい。ヌルすぎる。なんか、やってもやらなくてもどうでもいいけど、やるとちょっとボーナスが増えるみたいから、気がむいたらちょっとやってみるか、みたいな感じ。 当は、これは原油高に匹敵するような日にとって大きな問題だと思う。原油は間接的にあらゆる製品の材料になっているから、原油の高騰はどんな産業にとっても大問題だ。 それと同じように、今、ホワイトカラーの労働力の単価が急激に落ちている。日は直接間接にホワイトカラーの労働の成果を海外に売ってってる国だから、これは、逆に言えば、あらゆる資源が高騰しているということだ。 「成長戦略」と

    原油高と同じくらい深刻な「ホワイトカラーの仕事破壊」 - アンカテ
  • クルーグマン:私がなぜファースト・ベストの政策を諦めてサード・ベストに辿り着いたのか、あるいはすべて池田先生(みたいな人達)が悪いんじゃボケ!の巻 - P.E.S.

    アシモフの翻訳をまったくサボってしまってます。すいません。いや、アシモフ先生、実は自伝の中で女子大生との不倫をサラっと告白してまして、その事に衝撃を受けたために翻訳ができなくなりました...って嘘ですけど、不倫の告白は当です。いやぁ、非モテだったアシモフ君がそんなプチ宮台先生のようになれるなんて、おじさんうれしいなぁ! さてそんな関係の全然ない事を書きましたが、今回もまたまたクルーグマンのブログからです。池田先生がよく「クルーグマンもリフレを捨てたんだよ、グハハッハ!」みたいな事を適当に書かれてますが、ちょうどそれについてのクルーグマンの説明のようなエントリーがアップされたので、翻訳。要するに、理論的には問題ないが、現実的には池田先生(みたいな人達)がいるから、ということですね。 このくそバカな経済 ポール・クルーグマン 2009年11月13日*1 というか、まあもうちょっとお上品にいう

    クルーグマン:私がなぜファースト・ベストの政策を諦めてサード・ベストに辿り着いたのか、あるいはすべて池田先生(みたいな人達)が悪いんじゃボケ!の巻 - P.E.S.
    Cru
    Cru 2009/11/15
    10年前には、他人事だったので難しさが理解出来てなかったということか。しかし、日本のネットで池田先生(みたいな人達)が及ぼしてる影響力はでかいよなあと最近盛り上がってる議論を見てると思う
  • ベルリンの壁崩壊から20年 旧東西ドイツの埋まらぬ経済格差 JBpress(日本ビジネスプレス)

    旧東西ドイツの再統一は、世界で最も大胆かつ法外なコストがかかる経済実験の1つだった。だが、ベルリンの壁が崩壊して20年経った今も、1つの疑問が残る。果たして実験は成功したのか、という問題だ。 1989年の平和的な革命により、東欧諸国の大半は市場経済を喜んで受け入れた。 しかし、旧ソ連ブロックで最も厳しく統制された経済の一角を占めていた国と、当時の西側でトップクラスの経済規模を誇り、開放経済として最大級の成功を収めていた国の統合は、過去に例のない一大事業だった。 実際、再統一は巨大な試みで、総費用は1兆2000億~1兆6000億ユーロと推計されている。旧東ドイツ企業に直接支給された補助金、インフラの再構築費用、新しい政治機構の立ち上げ費用、そして1989年に東ドイツに住んでいた1670万人の大半に支給された福祉手当などの総額である。 昨年の世界的景気後退と戦うために各国政府が大規模な財政政策

    Cru
    Cru 2009/11/08
    うーん。「ドイツ政府の初動の失敗」を教訓に韓国が再統合政策をおこなうと、逆にひどいことになると思う。人はしばしば経済原則とは矛盾する動機で動くから。
  • 新世紀のビッグブラザーへ 絶対的貧困率、相対的貧困率等

    Cru
    Cru 2009/10/16
    精神疾患罹患数と格差の関係、刑務所への収監者数と格差の関係など
  • 院内感染で両足を失った車椅子の61歳黒人現役医師、自分の生命保険をファンドに売る 死に神ファンドは生命保険を買い付け、被保険者の死を待ち望む@アメリカ - 天漢日乗

    院内感染で両足を失った車椅子の61歳黒人現役医師、自分の生命保険をファンドに売る 死に神ファンドは生命保険を買い付け、被保険者の死を待ち望む@アメリカ アメリカのABCニュースで流しているショッキングな話。 生命保険をファンドが買い取って、被保険者の早い死を待ち望む という商売がまかり通っているという。 登場するのは 3人の子どもを医学部に通わせている61歳のアメリカの黒人医師 だ。アメリカ教育費はバカ高いから、保険をファンドに売って、先に割引された保険金を手に入れたのだという。 たとえ医師でも、子どもを3人も医学部に通わせるためには経済的には全然足りない というのが分かるだけでも驚くが、学資を捻出するために 経済的にも社会的にも比較的上層と思われている医師でも、自分の生命保険を死に神ファンドに売らないとやっていけない ところが衝撃的だ。 で、ビデオの方を見ると、余計ビックリすると思うけ

    院内感染で両足を失った車椅子の61歳黒人現役医師、自分の生命保険をファンドに売る 死に神ファンドは生命保険を買い付け、被保険者の死を待ち望む@アメリカ - 天漢日乗
    Cru
    Cru 2009/10/11
    経済行為ではあるが、インセンティブの道義的歪みから利益団体のロビイングが社会制度設計に及ぼす影響まで考えれば…
  • クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし - Imamuraの日記

    10月10日(土)14:20ごろ追記:タイトルの「10月8日放送」は「10月7日放送」の間違いでした。修正しました。 昨日、30代の人は窮状に陥っても人に助けを求めないことが多い、という話をクローズアップ現代でやっていた。まさに自分の世代の話であり、い入るように見てしまった。そう言われてみても「そうかなあー」と思っていたけれど、自分の命を賭してまで「助けて」の声を上げられない人もいるという話には慄然とした。 雇用と貧困の話や世代論としてとても興味深く、またゲストの平野啓一郎の話も面白かったので、番組の内容を書き起こしてみた。長くてすいません。 番組紹介 番組公式サイト:クローズアップ現代 NHK(http://www.nhk.or.jp/gendai/) 10月7日(水)放送 “助けて”と言えない 〜いま30代に何が〜 今年4月、福岡県北九州市の住宅で39歳男性の遺体が発見された。男性は

    クローズアップ現代10月7日放送「“助けて”と言えない〜いま30代に何が」書き起こし - Imamuraの日記
    Cru
    Cru 2009/10/10
    これもある意味 id:michikaifu "「基準から外れてしまった」人"と関連するか…
  • 人類史上何度も起きた、クソ労働環境の劇的な改善の原因 - 分裂勘違い君劇場

    積み上がっていく仕事の山、長時間労働、サービス残業、休日出勤、終わりの見えない仕事。。。 日の劣悪な労働環境はここ20年ぐらい、いっこうに改善される兆しが見えず、 いまこの瞬間も、病患者と自殺者を量産し続けています。 このクソな労働環境を改善するには、いったいどうすればいいのでしょうか? 実は、最悪のクソ労働環境が劇的に改善される事態は、 人類史上、何度も何度も起こってきました。 どれも、ほとんど同じパターンです。 ここでは、その一つとして、かつてヨーロッパ大陸全域で起こった大規模な労働環境革命を取り上げてみます。 それは、まさに歴史の転換点でした。 最悪のクソ労働環境が劇的に改善し、 労働者の地位は飛躍的に向上し、 人々の生活は見違えるように豊かになったのです。 いまから千年ぐらい前、 ヨーロッパ大陸の大部分が、夜のような森に覆われていた時代にそれは起きました。 労働基準法どころか、

    人類史上何度も起きた、クソ労働環境の劇的な改善の原因 - 分裂勘違い君劇場
    Cru
    Cru 2009/09/28
    id:I11さん、ここでは、大開墾運動の結果としての労働環境の改善ですよ。生産技術向上の結果としての大開墾運動ではなく。生産技術の向上は直ちには人々の生活向上をもたらさず、労働力の逼迫が伴わなければならない
  • マシンソーシング? - himaginary’s diary

    8/4エントリでは、名無しさんから、技術進歩の逆説に関する2つの興味深いサイトを教えていただいた。一つは、サービス業の生産性上昇が技術集約産業のそれに比べてどうしても遅れを取ることから、その商品の相対価格が経時的に上昇していくという「ボーモルの病」を解説した京都橘大学のページ。もう一つは、現代の状況において技術進歩が失業につながることを「失業革命」と名付け、その問題について論じた週刊アカシックレコードの記事(一連の連載はこちら)。 海の向こうでも、同様の問題意識に基づいた論説をグレゴリー・クラークがワシントン・ポストに書いている(Economist's View、クルーグマンブログ経由)。そこでクラークは、過去200年間に非熟練労働者は資主義の恩恵を受けてきたことを指摘する。産業革命前は、熟練労働者は非熟練労働者の50〜100%増しの報酬を得ていたのに対し、今日の米国ではその割合は33%

    マシンソーシング? - himaginary’s diary
  • 僕がミクロ問題を考えるときのひとつのベース

    そろそろシノドスで話す準備をしなくてはいけない。僕は飯田泰之さんのような「ニューケインジアン」というのにはためらいがある。他方で、『atプラス』(http://actibook.la.coocan.jp/at/)で権丈善一さんが書かれた話(「政策技術学としての経済学を求めて」)にはかなり同意する部分もあった。またいままでいろんなところで権丈さんの論説を人にすすめてもきた。もう無くなったのでいうが『月刊現代』のこの特集の人選もすべて僕が編集者と相談しつつやったのでそのときも権丈さんを推した。その理由は率直な物言いへの評価だったのだが、他方で何か共通の土台で考えている面もあるんじゃないか、と思っていた。それが今回の『atプラス」の論説で僕には明らかになった。もちろん個々の論点で権丈さんとは異なる立場もあるだろう。 以下は、僕の福田徳三論の一部分(抜粋)である。元になる原稿はすでに10年以上前に

    僕がミクロ問題を考えるときのひとつのベース
  • メモ

    > http://anond.hatelabo.jp/20070722231000 同志社大学大学院 総合政策科学研究科 総政リレーコラム GM-UAWの苦悩 http://sosei.doshisha.ac.jp/column/07.html 3. アメリカ主義の中の労働といえば、個々人の労働成果の高低が報酬の多寡と連動し、個人差が大きい「成果主義的」な報酬システムや条件のよい企業を求めて転々と転職するような流動性の高い労働市場をイメージしがちである。たしかに成長過程にある新興IT企業やホワイトカラー労働者では、それらと近似する現実のあることを否定はしない。だが、労働組合に組織されたユニオンセクターで働く多くのブルーカラー労働者にはそれとは全く異なるしくみと慣行があるのが実態であり、このランシング工場もその例外ではない。たとえば、組合員内部には、階層格差が全くなく、したがって入職して

    メモ
    Cru
    Cru 2009/08/01
    お役立ちメモ。異常にフラットなUAWの賃金システム
  • 上限金利規制と最低賃金: 大竹文雄のブログ

    公共事業投資投資効率が低い理由の一つかも:自民党長期政権の政治経済学―利益誘導政治の自己矛盾 (読みの記録) 【読書メモ】競争の作法 齊藤誠 (レバレッジ投資実践日記) さよならニッポン農業: 大竹文雄のブログ (oryzaの環境備忘録) 「研究進む「幸福の経済学」」大竹文雄大阪大学教授 (労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)) 幸福度 (満州里より愛をこめて) 「幸福の経済学」 (資料保管庫・管理人のひとりごと) 競争忌避=協調忌避 - 書評 - 競争と公平感 (404 Blog Not Found) 占いと霊能力と脳科学は同列?:「似非脳科学」が神経科学不信のトリガーを引いている (大「脳」洋航海記) NO文化人 (国家鮟鱇) 結合生産物としての若手研究者 (労働、社会問題) 最低賃金と消費者金融の上限金利規制は、価格規制という点で共通している。どちらも、規制によって雇用や貸出額が減っ

    上限金利規制と最低賃金: 大竹文雄のブログ
  • 最低賃金引き上げは失業率を上昇させるか? - himaginary’s diary

    民主党の最低賃金を1000円に引き上げる構想が波紋を呼んでいる。 論壇では、山崎元氏が、民主党の政策は大幅な失業増を招くとして批判的である。この山崎氏の批判についてはすなふきん氏も大いに同意している。 一方、EU労働法政策雑記帳の濱口桂一郎氏は、一気に1000円に持っていくのは無理と断りつつも、その方向性に基的に賛意を表し、山崎氏の見解に反対の姿勢を見せている。また、勝間和代氏は、今年初めの毎日新聞HP上の「クロストーク」で既に同様の提案をしている。 こうした最低賃金の経済学的論点については、「日労働研究雑誌」での大竹文雄氏と橘木俊詔氏の対談において網羅的にまとめられている。そのほかの参考になるサーベイとしては、日総研のレポート、青学の金俊佑氏の卒業論文、高崎経済大学論集の石井久子氏の論文をネットで読むことができる。 純粋に経済理論的な立場から言うと、マンキューが2006/12/2

    最低賃金引き上げは失業率を上昇させるか? - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2009/08/01
    なんか「青森と沖縄を無視」ってところに反応してるブクマがあるけど、外れ値には別の要因が隠れている場合が多いから外すのは標準的処理。2標本除外して相関が動いちゃう相対的に標本数が少ないゆえの現象
  • 最低賃金引き上げの得失 - himaginary’s diary

    7/26エントリのコメント欄では、大竹文雄氏が一橋大学の川口大司氏と森悠子氏による実証論文をブログで取り上げたことを教えてもらった。 この実証論文により、大竹氏は最低賃金引き上げ慎重論に舵を切ったようだ。氏は、該当エントリで以下のように論文の内容を紹介しつつ、最低賃金引き上げの政策効果に疑問を呈している*1。 世帯主についてみると、最低賃金で働いている人は、そうでない人にくらべて年収が低い。これは当然だろう。しかし、最低賃金で働いている労働者の約70%は、世帯主ではない。年収300万円以下の低所得世帯の世帯主となっているのは、最低賃金で働いている労働者の15%程度である。多数派の最低賃金労働者(最低賃金労働者の約50%)は、世帯年収500万円以上の世帯主以外の労働者である。最低賃金を引き上げることは、貧困世帯の所得を上げることには、あまり有効ではないことがわかる。最低賃金で働いている人の多

    最低賃金引き上げの得失 - himaginary’s diary
  • IFRS(国際財務報告基準)は「”隔壁の無い潜水艦”社会」を生み出す | isologue

    【16:58追記あり】 明日月曜日発売の週刊ダイヤモンドの特集「IFRS襲来!」は、なかなか力が入ってます。 前半は以前ご紹介した国際会計基準IFRS完全ガイド—経営・業務・システムはこう変わる!! (日経BPムック) と同様、IFRS入門・基礎知識といった感じですが、後半、個別の業界、個別企業ごとにIFRS導入によるインパクトを定性的・定量的にまとめているのが、非常に読みごたえあります。 日企業でも、もうすでにIFRS導入でご苦労されてらっしゃる企業もありますが、一般の企業はあと数年の猶予があるので、こういった書籍や雑誌でゆっくりIFRSを学んでいけば、導入そのものについては、以前心配したようなこともあまりなく、何とかなっちゃうのかも知れません。 しかし、私は、IFRSの問題というのは、単に「まったく新しい考え方を一から学ぶのがめんどくせえなあ」ということだけではないと思います。 つま

    IFRS(国際財務報告基準)は「”隔壁の無い潜水艦”社会」を生み出す | isologue
    Cru
    Cru 2009/07/12
    不気味な予言。時価会計も四半期決算もやめたほうが良いんじゃないか?
  • 景気後退と賃金:おとなしい米国人  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (英エコノミスト誌 2009年6月27日号) 米国の労働者は賃下げや強制的な無給休暇を冷静に受け止めている。 今より景気が良く、新聞業界が切羽詰まっていなかった頃、オハイオ州クリーブランドの新聞プレイン・ディーラー紙の記者たちはいつも、会社との交渉に当たる労働組合がわずかな賃上げしか獲得できないことに不平をもらしていた。 ところが2009年5月、労組がレイオフを行わないという確約と引き替えに12%の賃下げを受け入れたと発表すると、拍手が沸き起こった。「あれには驚いた」と、労使交渉に当たった医療担当記者ハーラン・スペクターさんは言う。 長年続く多くの経済関係と同様、「賃金の硬直性」も今回の過酷な景気後退の下でどこまで通用するか試されている。 通常、失業率が急上昇した時は賃金は下がらないことが多い。ただ、伸びが鈍化するだけだ。なぜ労働の対価はほかの商品よりも需要に対する反応が鈍いのか

    Cru
    Cru 2009/07/05
    こういうの読むと不況に絡んだ日本人論の有効性がどこまであるのか考えちゃうね。今後そういう「考えさせられる事例」が増えていくんじゃぁ…
  • クイギン「はい、リアル・ビジネス・サイクル理論も論破」 - himaginary’s diary

    豪州の経済学者ジョン・クイギンの「論破された/時代遅れになったドクトリン(Refuted economic doctrines)」シリーズの9目が出た(自身のブログエントリはこちらで、集団ブログCrooked Timberの同内容のエントリはこちら。ちなみに、前回(8目)のテーマは、ブライアン・キャプランとの賭けに発展した柔軟な労働市場の優位性)。 今回槍玉に上がったのはリアル・ビジネス・サイクル(RBC)理論。なお、彼は7目でニューケインジアンを批判対象にしている(ブログではここで紹介)。 今回の内容をざっとまとめると以下の通り。 RBCは80年代に新しい古典派経済学の変異体として誕生した。それは理論面と技術面で大きな革新をもたらした。 理論面での特徴は、新しい古典派が完全雇用の状態を経済の均衡状態と見なして外生的ショックがあってもそこに戻ると考えたのに対し、RBCはショックによ

    クイギン「はい、リアル・ビジネス・サイクル理論も論破」 - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2009/06/28
    後に「論破され」てしまう経済学が実社会に及ぼす影響って
  • ムダと一緒に捨てたもの

    怖い話を聞いた。某大メーカーの幹部が雑誌をパラパラとめくっていたら、大口取引先であるメーカーの広告が載っていた。さっそくその幹部はそのメーカーを訪ね、「いやあ結構なことですな、このご時勢に広告をお出しになる余裕があって」と皮肉ったらしい。そう言われた中堅メーカーでは即日、広告出稿を停止したという。 業績不振で広告宣伝費を大幅に削減している大手メーカーの心証を悪くしたくないという配慮であろう。「余裕があるとみられたら、必ずや厳しく値下げを求められる」という現実的な理由もある。とにもかくにも、大切な顧客に「余裕がある」と見られてはならないのである。 かく言う私だって、上の人から「みんな忙しそうなのに、君は余裕だねぇ」などと言われたら、その瞬間からものすごく忙しそうなフリをして「いやぁ、ヘラヘラしているように見えるかもしれませんが実はすごく大変なんでして」とか、思いつく限りの悲壮ネタを披露するこ

    ムダと一緒に捨てたもの