タグ

2013年1月12日のブックマーク (8件)

  • スティグリッツ「中央銀行の独立なんかいらない」 - himaginary’s diary

    昨日エントリの末尾で言及した、The Times of Indiaが伝えるスティグリッツのインド準備銀行主催会合での発言を紹介しておく*1。昨日のエントリのはてぶコメントでは10年前の日での講演でも同様の趣旨の発言をしていたことをご教示いただいたが、その姿勢は同時期に書かれた道草で紹介されているProject Syndicate論説にも表れているほか、梶ピエール氏がこちらで紹介している著書でも一貫している。 危機以前には、米国の金融機関と(FRBを含む)米国の規制機関は他国が模倣すべき模範として良く持ち上げられていました。危機はそれらの機関への信頼を損なっただけでなく、大いなる制度的欠陥を浮き彫りにしました。明らかになったのは、西側の中央銀行家が主唱する原則の一つ――中央銀行の独立が望ましいということ――は良く言って疑問の余地がある、ということです。 危機においては、中国、インド、ブラジ

    スティグリッツ「中央銀行の独立なんかいらない」 - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2013/01/12
    独立した中央銀行は有権者への説明責任を負わず、金融機関への便宜をはかる――かもしれない。低インフレ大好き中央銀行。デフレ上等。――かもしれない。少なくとも日銀はこの期に及んで独立の制限を甘んじざるを得
  • 中央銀行の独立性は政府支出を増加させる - himaginary’s diary

    というvoxeu記事を5年前にアセモグル=ロビンソン&サイモン・ジョンソン&Pablo Querubínが書いていた(Quantitative Easeブログ経由)。 An empirical analysis on the effect of Central Bank independence reforms shows that they tend to reduce inflation, but this effect is small or absent in countries with strong or weak political institutions (as measured by average constraints on the executive from the Polity IV dataset over the 1972-2005 period). In

    中央銀行の独立性は政府支出を増加させる - himaginary’s diary
    Cru
    Cru 2013/01/12
    ”日本の指導者の制約度はHIGH”…反応するとこを間違ってるか。戦前よりマシだし、小選挙区制で派閥が弱体化してさらにマシになってくはず…
  • 【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる! - Kent Shiraishi Photo Blog

    【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる! しばらくブログを休んでいたんですが・・・。 ビッグ・ニュースを皆さんに伝えるために書きます。 世界のアップル社の歴史の中で、 初めて北海道美瑛町の風景がWallPaperとして採用されました! その作品を下記サイトに掲載しています。 ★Blue Pond - The WallPaper for Apple Inc. 世界中から祝辞や賞賛のコメントも頂いております。 新しいOS X-Mountain LionにWallPaperとして入っています。 新しい壁紙15作品を下記よりご覧下さい。 素晴らしい高画質の画像を、そのままダウンロード出来ますので、ご自分の壁紙にも簡単に出来ますよ! ★15 Beautiful New Wallpapers from OS X Mountain Lion また現在の最新iPhoneにも、下記

    【美瑛町の青い池】が 世界のアップル社でWallPaperになる! - Kent Shiraishi Photo Blog
    Cru
    Cru 2013/01/12
    ええ話や
  • 注射できる体内で膨らんで消えるスポンジ

    ► 2024 (34) ► 7月 (15) ► 6月 (1) ► 5月 (2) ► 4月 (4) ► 3月 (8) ► 2月 (3) ► 1月 (1) ► 2023 (71) ► 12月 (7) ► 11月 (2) ► 10月 (4) ► 9月 (10) ► 8月 (6) ► 7月 (6) ► 6月 (8) ► 5月 (5) ► 4月 (2) ► 3月 (6) ► 2月 (9) ► 1月 (6) ► 2022 (88) ► 12月 (3) ► 11月 (3) ► 10月 (7) ► 9月 (5) ► 8月 (9) ► 7月 (8) ► 6月 (9) ► 5月 (8) ► 4月 (8) ► 3月 (10) ► 2月 (11) ► 1月 (7) ► 2021 (64) ► 12月 (5) ► 11月 (6) ► 10月 (9) ► 9月 (4) ► 8月 (7) ► 7月 (10) ► 6月

    注射できる体内で膨らんで消えるスポンジ
    Cru
    Cru 2013/01/12
    これ再生医療向けとかでなにげに画期的なんじゃないかしらん?
  • 従軍慰安婦問題、いわゆる「河野談話」の訂正は可能か?

    安倍政権がいわゆる従軍慰安婦問題に関して、「軍の強制連行があった」とする「河野談話」を見直すかもしれないという報道に関しては、韓国だけでなくアメリカの政界やジャーナリズムによる関心も高まっています。 この問題に関する事実関係に関しては、私は池田信夫氏が様々な史料を参照しながら丹念に調査を続けて来た結論、つまり「軍による強制連行はなかった」という立場を取ります。 では、問題になっている河野談話を訂正すればいいと考えるのかというと、こちらはそうは簡単ではないと考えます。この点に関しては、日の政界や世論には根的な誤解があり、注意深い議論をしないと、日の国益を大きく損なう危険があるからです。 誤解というのは、「軍による強制連行はなかった」という訂正に成功したとしても、全く「日の名誉回復にはならない」ということです。一言で言えば「強制連行はしなかったが、管理売春目的の人身売買は行なっていた」

    Cru
    Cru 2013/01/12
    当時の枢軸国が世論に突き動かされ「転落」していった事を認識するのは、現代の国家にも重要と思うんだが。イラクに攻め込んだ米国には特に。特殊な非人道国家のレッテルは思考停止の要因。しかし否定は下策。
  • 不毛な「インフレ目標論争」をしていたのは池田信夫

    経済評論家の池田信夫氏が『不毛な「インフレ目標論争」はもうやめよう』と言い出している。要約すると、以下のような主張のようだ。 中央銀行が目標インフレ率を積極的に達成する手段を持たない インフレ目標は中央銀行に実現義務があるように政治的に曲解されるので良くない 名目GDP目標値に達するまで中央銀行がゼロ金利を続けるべき (3)が中央銀行のコミットメント効果を狙ったもので、景気回復時の早すぎる金融引済を恐れて需要が縮むのを防止し、投資を拡大する効果があると考えられている。Krugman(1998)*1やEggertsson and Woodford(2003)で理論的に議論されているものだ。Woodford(2012)でも、当然、言及されている。 1. ようやくインフレ目標政策を理解? 池田信夫氏も時間軸効果と認識しているが、それがインフレ目標政策の狙いだとは理解できていなかったようだ。ずっと

    不毛な「インフレ目標論争」をしていたのは池田信夫
    Cru
    Cru 2013/01/12
    風向きが変わってきたねぇ
  • 給与増額で法人減税?

    ► 2024 (35) ► 8月 (1) ► 7月 (15) ► 6月 (1) ► 5月 (2) ► 4月 (4) ► 3月 (8) ► 2月 (3) ► 1月 (1) ► 2023 (71) ► 12月 (7) ► 11月 (2) ► 10月 (4) ► 9月 (10) ► 8月 (6) ► 7月 (6) ► 6月 (8) ► 5月 (5) ► 4月 (2) ► 3月 (6) ► 2月 (9) ► 1月 (6) ► 2022 (88) ► 12月 (3) ► 11月 (3) ► 10月 (7) ► 9月 (5) ► 8月 (9) ► 7月 (8) ► 6月 (9) ► 5月 (8) ► 4月 (8) ► 3月 (10) ► 2月 (11) ► 1月 (7) ► 2021 (64) ► 12月 (5) ► 11月 (6) ► 10月 (9) ► 9月 (4) ► 8月 (7) ► 7月 (

    給与増額で法人減税?
    Cru
    Cru 2013/01/12
    ボーナスかぁ。固定給増額と正社員新規雇用に絞る訳にはイカンの? 煩雑になるか…
  • CPIの上方バイアスに関して

    インフレーションの議論に欠かせないのは、インフレ率の測定だ。卸売物価指数(PPI)や消費者物価指数(CPI)などの指標があるが、日銀はCPIをベースに色々と考えているようだ。 ところがこのCPIがインフレ率の上方バイアスが0.5~1%ぐらいあると主張する人々がいる。過剰にインフレを評価していると言うことだ。当であろうか? 1. 消費パターンは変化し、財の品質は向上する どういう事かと言うと、CPIは平均的な消費者の購入する財(消費バスケット)を考えて物価指数を計算するのだが、価格が変化したら購入する財も変わる(代替の弾力性)し、同じ財だと思っていてもPCやケータイのように品質が向上する(品質変化・新製品効果)こともある。 日では5年ごとに改訂されるのだが、基準年からだんだんとバイアスが入ってくるわけだ。白塚(2000)での議論では、品質変化・新製品効果が大きいらしい。確かに目覚しい速度

    CPIの上方バイアスに関して
    Cru
    Cru 2013/01/12
    ふむ。1%ってのが根拠レスとも思えないが。情報が古い? デフレ十余年を経て企業の投資も目減りして新製品効果による上方バイアスも弱々しくなってたりするかもなあ