昔、よくエホバの商人のおばさん達が家にやってきていた。また、最近は葬儀屋さんが右肩上がりの成長産業らしい。まぁ、老人が増えているので当たり前と言えば当たり前。葬儀と言えば、創価学会が安くすることで有名。あれも宗教。友人のおばさんもキリスト教にずっぽりはまっていた。 宗教論に関しては、それはそれで別にいつか考えたいと思いますが、とりあえず受け手の問題を取り上げてみます。 で、今まではなんでそんなに年を取ってから宗教にはまるのか、さっぱり分からなかったのですが、今の年齢に達してなるほどと思えたわけです。 ほとんどのおばさんが、ちょうど子供も学校に行きだして子育てから解放されたちょっと後にはまっているんです。 結局、再就職も無理だし、あってもスーパーのレジ打ちくらい、あとは内職。子供もそれほど自分のことを必要としなくなっている。 そういう時、私の人生何だったんだろうという虚無感に襲われるんでしょ
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