“スクールカースト”という言葉をご存知だろうか。 何らかの能力や特徴の優劣によって、子どもたちの間で“一軍”や“二軍”などとランクがつけられることである。 中高生に多くだいたいは学力・容姿・運動神経の良し悪し、家庭環境、非行経験や恋人の有無などによってつけられてきた。 小学生なら「バトルえんぴつを山ほど持っている」とか「家にSF1(スーファミ内蔵テレビ)がある」というようなこともステータスになっていたように思う。 それらのステータスがいじめにつながることもあり、しばしばいじめ問題と一緒に取り上げられる。 ところで、近頃ネット上でよく見かける質問がある。 「中高生にスマホは必要ですか?」 子を持つ親からの投稿がほとんどで、それに対しての答えはおおよそ以下の3パターンである。 「考えればわかるでしょう、不要です」 「皆持っているから持たせています」 「我が家も悩んでいます」 中高生の子を持つ親
![近頃のスクールカーストはスマホに左右されている|ガジェット通信 GetNews](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b54e433e29e074248697041c12a5df38ab7bfab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frensai.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F10%2FSN3D0805-500x375.jpg)