Appleの「MacBook Air」が、処理性能を飛躍的に向上するとともに、同社最速の入出力技術を近いうちに搭載するかもしれない。 DigiTimesの報道によると、AppleはIntelの「Sandy Bridge」プロセッサと「Thunderbolt」を搭載する11.6インチと13.3インチMacBook Airの製造を進めているという。Thunderboltは現在、「MacBook Pro」や「iMac」に採用されているI/O技術。同記事によると、これらのMacBook Air新モデルは2011年6月または7月に出荷予定だという。 Thunderboltは、IntelとAppleが共同開発したI/O技術で、USB 3.0をはるかにしのぐ高速な転送速度が特長だ。USB 3.0は、PCには搭載され始めているが、Macには装備されていない。Thunderboltは、コンピューティング業界