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ブックマーク / park8.wakwak.com/~spike (56)

  • Spike's Military Affair Review

    青色は訓練部隊、赤色は実戦部隊です。9機の機体は数年間の間に製造されています。 非常にまずい状況です。戦闘機の製造期間は2〜2.5年というところです。問題機が数年間の間に製造されたということは、特定の期間に製造された機体だけに生じる問題なのか、どのF-15にも起こり得る問題なのか、ギリギリの線だと言えるからです。 ワシントン・ポストによれば、AタイプからDタイプまでのF-15は主にアメリカ国内で使われており、ワシントン上空の警備も担当しています。軍外部の専門家は、この問題は修復できると述べています。ミズーリ州での事故は時速500マイルで8Gの急旋回を始めた時に起きました。スティーブン・スティルウェル少佐(Maj. Stephen Stilwell)は竜巻が屋根を引き裂くような音を聞いたと述べています。彼は脱出する際に腕をぶつけて負傷しました。機体はふたつに折れ、コックピットと機体後部は

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    当サイトで、7月にM4自動小銃の装弾不良が問題視され、実射テストが実施されることを紹介しました(記事はこちら)。その結果がmilitary.comに報じられました。 テストはメリーランド州にある陸軍アバディーン試験場にある埃だらけの室内で、10丁のM4とその他の自動小銃を6,000発射撃して行われました。M4には、回復するのに10秒以内で済む「クラス1」と呼ばれる軽微な装弾不良が863回、回復するのにそれ以上かかり、修復に兵器係が必要な「クラス2」と呼ばれる装弾不良が119回発生しました。 H&K社のXM8が最もよい成績を出し、クラス1と呼ばれる十秒以内に回復できる装弾不良が116回、クラス2と呼ばれる回復に十秒以上かかる重大な装弾不良が11回発生しました。FNH社のMk16は総計で226回、H&K社のHK 416は233回でした。 この結果は未だ分析中ですが、マーク・ブラウン准将(

    D_Amon
    D_Amon 2007/12/19
    銃の信頼性の評価に対する疑問。
  • Spike's Military Affair Review

    D_Amon
    D_Amon 2007/11/26
    「洋上給油を止めれば、アメリカの怒りを買い、北朝鮮問題も何もかも上手く行かなくなるなどという主張は明らかに過剰です。この種の誤魔化しの議論は戦後の防衛政策の特徴です」
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    ソマリア沖で海賊に乗っ取られた北朝鮮籍の船を救出するために、駆逐艦ジェームズ・E・ウィリアムズが行った活動がmilitary.comに掲載されました。しかし、その内容は少し意外なものでした。 駆逐艦ウィリアムズはヘリコプターを派遣し、無線を使って海賊に投降を命じました。すると、北朝鮮人乗組員が海賊に反撃し、2人の海賊が死に、5人を捕らえました。武装兵と衛生兵、通訳がウィリアムズから派遣され、負傷した海賊と船員を手当てしました。 これより先に乗っ取られている日籍の船のハイジャックはまだ解決していません。犯人がアルカイダに関係するグループであるという情報はまだ出ていません。地元の海賊による犯行であるのは間違いがないと考えられます。 海軍はこうした任務をこなすには装備が強力すぎ、訓練も行っていないため、沿岸警備隊から訓練を受けているという記事も報じられています。この辺が現在の対テロ戦争

    D_Amon
    D_Amon 2007/11/01
    海上警備行動の在り方について。
  • Spike's Military Affair Review

    軍事情報サイト「On Point」の編集長アンドリュー・ルビン(Andrew Lubin)が、military.comに民間軍事会社について厳しいコラムを寄稿しています。その中に、議会監督・政府改革委員会が公表した報告書の一部が掲載されていました。 BW社は過去3年間に不適切な武器の使用、アルコールや薬物に関する違反行為、不適切な行動と暴力的な行為により122人を解雇ししている。BW社はダインコープ社とトリプルキャノピー社を合わせたよりも多くの発砲事件を起こしている。 BW社はイラク人社員の7分の1を解雇してきた。この割合は彼らが雇用するに値する能力を持っていたかという問題を生む。 BW社は2005年以来、週に1.4回の割合で、195件の発砲事件を起こしている。発砲事件の80%は「力のエスカレーション」である。BW社の警備員が第一弾を発射しているが、国務省はこれを防衛的な実力行使としか呼ん

    D_Amon
    D_Amon 2007/10/04
    「民間軍事会社はかねてより、法律上の問題が指摘されてきました。その上、振る舞いにおいても極めて大きな問題が指摘されています。正直、ここまでとは思いませんでした」
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    私は石破茂氏が「国防」を出版した際、すぐに読んで、その感想を1月31日にJ-RCOMに投稿しました。これを書評代わりに、読みにくいところを修正して下に掲載します。ただし、ここで触れたのは基的な事柄だけで、このには他にも問題があります。それはみなさんで考えてみてください。 こんにちは、スパイクです。 石破茂氏の『国防』を読み終わりました。 『国防』には評価できる部分もありました。一番面白かった第七章の「自衛隊のユーザーは国民である」には、彼が防衛庁の中で行った議論が具体的に書かれており、その多くには関心をそそられました。その他の章にも部分的にそうした記述があります。 しかし、次の事柄が強く気になります。 軍事知識の誤り 難解な言い回し 理論展開の矛盾 論理展開の一面性 長所と短所をならすと、全体としてはかなりのマイナスです。もし、第七章に書かれていることが詳しく250ページ全編に

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    D_Amon
    D_Amon 2007/08/03
    「自衛隊の現役の方々に、政府や国民が自衛隊を持ち上げようとする時には十分に注意してほしいものです。その本音には、自分たちの代わりに死んでくれという意味が暗に込められています」
  • http://park8.wakwak.com/~spike/news/2007/7/26-1.html

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    ブッシュ政権はアフリカのスーダンに経済制裁を科すと発表しましたが、時機を失した感じがしました。大量虐殺からすでにかなりの期間が経っています。military.comによると、そのブッシュ政権に対して、激しい怒りを表明してきたシンディー・シーハンは、バグダッドで戦死した兵士の母親でした。 その彼女が運動の顔の座を降り、自宅へ帰ることになりました。彼女に向けられた中傷と憎悪、共和党だけでなく民主党への不満などがその理由です。彼女は平和や理由亡く死んでいく人々について語っているのに、「左翼か右翼か」といったレッテル貼りでしか受け止められないことに対する不満が彼女にはあるようです。 アメリカでは政府の軍事政策に反対するのは大変です。「この戦争は誤っている」と言えば、「お前は命懸けで戦っている兵士を支持しないのか」と言われます。兵士を批判しているのではなく、政策を批判しているのだと説明しても理解

    D_Amon
    D_Amon 2007/05/30
    「アメリカでは政府の軍事政策に反対するのは大変です。「この戦争は誤っている」と言えば、「お前は命懸けで戦っている兵士を支持しないのか」と言われます。兵士を批判しているのではなく、政策を批判しているの」
  • Spike's Military Affair Review

    長久手氏の立て篭もり事件では防弾ベストの問題が指摘されましたが、アメリカで再び防弾ベストの問題が持ち上がっています。4月20日に軍が支給する防弾ベストよりも市販品の方が優れているという記事を紹介しましたが、この論争がまだ続いているのです。military.comとArmyTimesが、それぞれこれについて報じています。 ArmyTimesによると、NBCのニュース解説者を務めているウェイン・ダウニング退役陸軍大将もドラゴン・スキンという防弾ベストが優れているとコメントしました。記事には実際に行われた実験の結果についても書かれています。 こうした記事は日ではガンマニア向けの雑誌でしか見られませんが、アメリカの場合、兵士が不良品で戦わせられることに対する強い嫌悪感があります。そして、その責任は軍の責任者へと向かい、常に厳しい批判へと発展します。だから、詳細に報じられるわけです。日の場合

    D_Amon
    D_Amon 2007/05/21
    「日本の場合、装備に問題があっても長いこと放置されることが多く、メディアが取り上げることもほとんどありません。ここに意識の違いを感じさせられます」