今回は、冷凍干物のサバを「炙り」と「湯煮」に作り分け、その味を比較します。どういう違いがあって、どちらが美味しいのでしょうか? 目的と調理方法説明 目的 干物を「炙り」と「湯煮」で作り分けをし、味や食感の比較をして、それぞれの特徴を調査します(比較しやすい様、1匹のサバを使用)。違いを理解して、毎日の料理に役立てたい。 調理方法 「炙り」は、いつも皆さんがご家庭で調理されている様に、グリルで焼く方法をとります。冷凍干物を一旦冷蔵庫で解凍して、グリルで焼いていきます。 「湯煮」は、沸騰直前のお湯で魚を茹でる調理方法です。生魚だけでなく、干物にも適しています。魚を茹でるのですが、沸騰させない温度(80~90℃)とすることで、魚の旨味を逃がさない様にします。またノンオイルでヘルシーに頂ける調理方法です。 コチラの記事で詳しく紹介しています>>>上田勝彦さんレシピより【マダラの湯煮 和・洋・中】実