消費者庁は26日、岡山県内を中心にドラッグストアを展開するザグザグ(岡山市)がポイントサービスを「通常3倍、土日6倍」と宣伝していることに対し、景品表示法違反(有利誤認)の恐れがあるとして警告した。 消費者庁によると、同社は店内に掲示したポップ広告や新聞の折り込みチラシで「購入金額105円で1ポイント」を基準に、105円で3ポイントを付与する平日を「3倍」、6ポイントを付与する土日を「6倍」としていた。しかし105円で1ポイントしか付与しない日はなく、消費者庁は「実態がない基準に基づく3倍、6倍の表示は、実際より著しく有利と消費者に誤認される疑いがある」としている。 ザグザグは岡山、兵庫、広島、香川の各県で計77店舗を展開。「真摯に受け止めて表示の仕方を検討していきたい」とコメントした。
プロ野球二部リーグことセントラルリーグで、またしても珍妙な試合が生まれた。 京セラドーム大阪で行われた阪神対広島第16回戦は、序盤広島打線が阪神先発の安藤を打ち込むなど、5回を終わって8対3と大きくリードした。ところが、6回に2点を返された広島投手陣は、7回7失点、8回にはなんと10失点と、わずか2イニングで17失点、3イニングで19失点の醜態を演じ、終わってみれば8対22の大敗を喫した。 スコアを見てみると、阪神の平野が7回裏に1イニング2死球を記録している。1イニング2本塁打ならたまに聞くが、同一打者の1イニング2死球など聞いたこともない。いかに広島の投手がノーコンかということだろう。これでもプロ野球の試合といえるのだろうか。 広島投手陣は、6月8日の交流戦でもオリックスに10者連続被安打の日本プロ野球ワーストタイを記録した。同じ日の少し早い時刻に、ヤクルト投手陣が千葉ロッテに10者連
大阪府の橋下徹知事が7月、サッカー・ワールドカップ(W杯)で日本代表選手として活躍した遠藤保仁選手(ガンバ大阪)に「感動大阪大賞」を贈った際、府庁内の知事室で自分の子供3人を遠藤選手に引き合わせていたことがわかった。 子供たちは一緒に記念写真に収まったり、サインをもらったりしたという。橋下知事は「知事になると、子供を自由に連れていけない。これぐらいは府民に理解してもらえる」「知事ファミリー(家族)として祝福するのは当然」とするが、識者からは「公私混同だ」との批判も出ている。 橋下知事が8月25日の定例記者会見で明らかにした。知事の説明によると、7月14日の贈呈式直前、遠藤選手を知事室に招き入れ、小学生と幼稚園児の子供3人に会わせた。3人ともサッカーファンで、知事自ら誘ったという。 府によると、子供たちは府庁会議室での贈呈式も見学。学校や幼稚園を休ませたわけではないという。 この日の記者会見
参院選山梨選挙区に立候補している民主党現職の輿石東候補を中傷する内容のビラが、県内の広い範囲の家庭などにファクスで大量送付されていたことが7日、分かった。民主党県連は「事実無根の内容で、明らかな選挙違反行為」とし、公選法違反容疑での刑事告発も検討している。 民主党県連や輿石候補の選対本部によると、6〜7日、支援者らから「自宅に中傷ビラがファクスされてきた」との連絡が100件ほど寄せられた。朝6時ごろ送信されたケースもあった。ファクスの発信元は大阪や千葉などの市外局番で、甲府や甲斐、韮崎など広い範囲を対象に、無作為に送ったとみられる。 県連は「一方的で悪意に満ちた内容。有権者の公正な判断を狂わせる悪質な行為」と憤慨。7日、甲府署に事実を連絡したという。 ファクスを送りつけられた有権者の一部が、自民党新人の宮川典子候補の選挙事務所に苦情の電話をしたケースもある。内田健選対事務局長は「苦情
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く