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国家権力が、市民の表現につき、恣意的に、逮捕起訴できることを容認する判決が出ました。 この事件で、中傷という評価は誤っています。 少なくとも、この事件は、市民として「できうる調査」はしていた事案です。 ですから今回の最高裁判決は、本当に驚きです。 たった4頁の判決で、市民に、マスコミと同様の調査義務を課すというのでしょうか? ⇒最高裁平成22年3月15日付判決・「20100315.pdf」をダウンロード いまだ「インターネット」は、市民側の表現媒体として、成熟していないということでしょうか? あるいは、簡単に信じやすいという、受け手側の成熟が待たれるということでしょうか? 市民はそんなに馬鹿じゃありません。真実か否かについて、当然、さまざまな情報から切り分けて考えます。 市民を馬鹿にしていないでしょうか? 時代の変化を経て、以前は有罪であったものが、有罪でなくなるという事件も現にあります。
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ヨーロッパやアメリカでは塩分を控える事に熱心みたい。確かに、塩分を減らす事で死亡率が改善される事がいろいろな研究で示唆されているから当然なのかも。 塩分と謂えば、日本人はしょっぱいモノを昔から食べてきた影響からか、未だに1日平均摂取量が10gを超えていて、少なくとも優秀とは言い難いでしょう。 でもまぁ、冷蔵庫が普及してからというもの、必要に迫られて行う塩蔵食品から解放され、戦後まもなくの頃は1日25g以上摂取するヒトが珍しくなかった東北地方の方でも、1%いるか居ないかの水準になり、大きく改善されてきたとは謂える。 しかし、冷蔵庫が普及し、流通網が整備されて以降は食塩摂取量の改善傾向は鈍化しているようなのだ。 どらねこの手元にある、国民栄養調査及び国民健康栄養調査の結果を参考に食塩摂取量の変化を表として纏めてみた。 この表を見る限りでは、1975年に平均13.5gであった食塩摂取量は、200
『口から食べられなくなったらどうしますか 「平穏死」のすすめ』という本が今年の2月に出版された。著者は、40年以上外科医として活躍してきた石飛幸三医師。2003年刊行の『患者が決めた! いい病院ランキング』(オリコン・メディカル刊)では外科部門の1位になるなど、患者からも高い評価を得てきた医師だ。 同氏は現在、東京都世田谷区にある特別養護老人ホーム「芦花ホーム」の常勤医を務める。入居者の平均年齢は90歳で、9割が老人性認知症を患っている。長寿社会のまさに縮図である。 外科医時代は多くの患者を手術によって死から生へと引き戻すことが医師としての勝負であったが、今は人生の終末をいかに安らかに迎えるかという点に重点を置く活動に従事している。いわば、真逆の立場である。 そんな石飛医師が上梓した『「平穏死」のすすめ』には、高齢化社会を迎えた我々が考えるべき医療のあり方への示唆が満ちている。
非国民症候群とまとめた例の二例目。初診は1982年、64歳の本人と、その妻、福祉事務所職員が同行してきた。受診は本人の意図と言うより、生活保護を継続するためのチェックといわれて、半ば無理やり福祉事務所職員に連れられてのものだった。 主訴は「周囲の騒音による不眠」。彼と妻は福祉事務所の援助で町外れに建てられた掘っ立て小屋のようなところで暮らしていたが、その目と鼻の先に生コンプラントがあり、出入するミキサーカーがうるさいと、何度もそこの事務所や役所に抗議を繰り返していたのである。 役場はその騒音は法定内のものであると説得したが本人は納得せず、次第にその抗議は執拗さを増し、棍棒をもって殴り込むという暴力的なものとなったため職員に伴われての受診となった。それは明らかな違法行為なのだから、刑事事件にすればいいではないかと私は思ったのだが、長年の「世間」の論理がそれを避けたようである。 というのも、こ
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