【Chrome拡張】このWebサイトいいね、どんなソフトウェアやサービスを使っているの?:Google Chrome完全ガイド デザインの優れたWebサイトや使い勝手のよいWebアプリを見つけたとき、「どうやって作ったんだろう?」と気になるようならば、事前に拡張機能「Wappalyzer」をインストールしておくと、利用されているソフトウェアやサービスを簡単に調べられます。
徳丸浩氏が誤解を指摘――Webサービス運営者が知らないと損害を生む「パスワード保護の在り方」:@ITセキュリティセミナー サイバーセキュリティの世界で取り上げるべきトピックは多々あるが、「基本的な守りを固める」ことも重要だ。2019年6月26日に行われた「@ITセキュリティセミナーロードショー」の中から、その際に役立つセッションの模様をレポートする。 2019年初め、ファイル共有サイト「宅ふぁいる便」で会員情報の漏えいが発生した事件では、世間に大きな驚きが走った。漏えいの事実自体もさることながら、保存されていたパスワード情報が「暗号化されていなかった」ためであり、特にインターネット上では「今どき、パスワードを暗号化していないなんて」と厳しい批判が相次いだ。 複数の調査や報道によると、パスワードを平文で保存しているサイトは宅ふぁいる便に限らない。その後FacebookやGoogle、Twit
完全なLinuxがWindows 10上で稼働する? 「WSL 2」とは:Windows 10 The Latest MicrosoftがBuild 2019でWSLの強化版「WSL 2」を発表した。WSL 2は、現行のWSLと何が違うのかだろうか。Microsoftの開発者向けBlog「Devblog」で公開された情報から、WSL 2の概要を解説する。 連載目次 2019年5月に米国シアトルで開催されたMicrosoftの開発者向けイベント「Build 2019」で、現在のWindows Subsystem for Linux(WSL)を強化した「WSL 2」が発表された(Microsoft Devblog「Announcing WSL 2」「WSL 2 Post BUILD FAQ)。本稿では、発表されたWSL 2のアーキテクチャを紹介しつつ、その特徴や現行のWSL(以下区別のためにW
「失敗の振り返り」は、同じ間違いを繰り返さないために必要なこと……と分かっていても、できれば避けて通りたいツラい作業でもある。失敗したのが、自分自身が責任者として取り組んだプロジェクトであれば、なおさらだ。2019年4月24日に東京の大田区産業プラザPiOで開催された「明日の開発カンファレンス」では、あるサービスのプロダクトオーナー(PO)を務めた開発者が、あえて公開の場でその苦行に挑んだ。なぜ、そのサービスは失敗してしまったのか。立ち上げから、クローズまでの過程で、どのような意思決定があったのか。貴重な「公開振り返り」が行われた。 「総売り上げ:35400円 受託エンジニアが自社サービスのPOをやって学んだこと」と題したセッションを行ったのは、現在、永和システムマネジメントで「Agile Studio Fukui」のディレクターを務める岡島幸男氏だ。同社は受託開発ビジネスを主軸に、近年で
雲の上のWindows 10、夢のDaaSはハードルが高い:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(135) 2019年3月21日、Microsoft Azureで新サービス「Windows Virtual Desktop」のパブリックプレビュー提供が開始されました。これは、Windows 10 EnterpriseなどのVDI環境をクラウドからマネージドサービスとして提供する「Desktop as a Service(サービスとしてのデスクトップ)」です。このサービスに注目している人は多いと思いますが、プレビューだからといって誰でも試用できるわけではありません。 Windowsにまつわる都市伝説 Windows Virtual Desktopとは? 「Windows Virtual Desktop」は、Windowsの仮想デスクトップインフラストラクチャ(VDI)環
@ITが運営するコラム(ブログ)コーナー「エンジニアライフ」では、現役エンジニアたちが日々、思うこと、考えたことをポストしています。 本稿は、エンジニアライフにポストされたコラム(ブログ)や小説の中から印象的なものを、(編)の独断と偏見でピックアップして振り返ります。2019年4月は、エンジニア小説家たちが大活躍しました。 爆裂、桜子無双! 1人目のエンジニア小説家は、データベースエンジニアの「湯二」さん。 「データベースエンジニアの日常」で連載中の「スーパー総務・桜子(全19話)」が、最終回を迎えました。 「モツレバ煮込みと、オムライス、牛皿、コーンコロッケ、ヒジキチャーハン、おでん、しょうゆラーメン、あとビール」など、各回のタイトルが楽しかった本作。データベースエンジニア有馬雄一くんと、元スーパーエンジニアの安田桜子さんを中心に繰り広げられたストーリーは、回を追うごとに応援読者が増え、
ネットワークエンジニアなら「回線の実体=レイヤーゼロ」を知っておこう:羽ばたけ!ネットワークエンジニア(11)(1/2 ページ) 日々、2000拠点を超えるネットワークの運用を手掛けていると、OSIの7階層モデルにないレイヤーゼロの話、つまり「回線」をいかに引くかという点をないがしろにできないことが分かる。今回はネットワークエンジニアが意外と知らないレイヤーゼロの基本について述べたい。 企業ネットワークの提案書や設計書にある「ネットワーク構成図」では、回線を1本の直線で表現することが多い。拠点を表す四角い枠に直線を1本引き、そこにルーターを接続する。もうすこし詳細な図では回線終端装置を表す箱をルーターの前に書く。日々、図を描くネットワークエンジニアは、線を1本引けば回線が引けたような気分になるかもしれない。 しかし、回線を現実に開通させるのはそれほど簡単ではない。はっきり言ってとても面倒で
Windows Sysinternalsユーティリティーの入れ替え作業をPowerShellスクリプトで簡単に:山市良のうぃんどうず日記(141) Microsoftが無料提供しているWindows向けユーティリティー群「Windows Sysinternals」は、筆者のお気に入りのツールです。「Sysinternals Suite」は、Windows Sysinternalsのほとんど全てのユーティリティーを1つのZIPファイルにまとめて提供するものです。今回は、Sysinternals Suiteのインストールと更新をPowerShellスクリプトで自動化することに挑戦してみました。 山市良のうぃんどうず日記 Sysinternals Liveでユーティリティーの更新版リリースをいち早く知る 「Windows Sysinternals」には多数のユーティリティーがありますが、頻繁に更
TISは機械学習に向けた教師データ作成ツール「doccano」をオープンソースソフトウェアとして公開した。テキスト分類、系列ラベリング、系列変換という3つの基本的なタスクで使用するデータを作成しやすいという。 TISは2018年11月6日、自然言語処理や機械学習に向けた教師データ作成ツール「doccano(ドッカーノ)」をオープンソースソフトウェア(OSS)として公開すると発表した。GitHubから入手できる。 doccanoは、機械学習などで教師データに使うラベル付きデータを作成するアノテーションツール。「テキスト分類」、文中の人名や地名などを特定する「系列ラベリング」、要約や翻訳といった「系列変換」という3つの基本的なタスクで使用するデータを作成しやすいという。 これらの基本的なタスクは表計算ソフトなどの帳票ツールでも実行可能だが、例えば系列ラベリングでは文字単位、単語単位でデータを作
OpenIG、OpenDJと連携したOpenAMの新機能:OSSによるアイデンティティ管理(3)(1/2 ページ) 今回は、OpenAMの姉妹製品で既存アプリケーションを改修せずにシングルサインオンを可能にする「OpenIG」と、OpenAMのデフォルトデータストアである「OpenDJ」について解説します。 連載目次 アイデンティティ管理を取り巻く課題について説明した第1回、オープンソースのアクセス管理ソフトウェア「OpenAM」の概要とそれを用いた不正ログイン対策について解説した第2回に続き、第3回は、OpenIGとOpenDJについて概説します。 OpenIGは代理認証とフェデレーションゲートウェイを実現するプロキシサーバーで、OpenDJはアイデンティティ情報の管理やパスワードポリシーの制御などを実現するディレクトリサーバーです。今回は、これらを利用したOpenAMの新機能についても
BIND 9でのトラストアンカー設定方法 それでは、入手したトラストアンカーを用いた、BIND 9における設定方法について説明する。 BIND 9でDNSSECに対応するに場合には、BIND 9.7系以降を推奨する。本稿執筆時点でのBIND 9.7系の最新版はBIND 9.7.3-P1、BIND 9.8系の最新版はBIND 9.8.0-P2となっている(5月27日に、セキュリティ上の問題を修正した新しいバージョンがリリースされた)。古いバージョンのBIND 9には、いくつかのセキュリティホールが発見されており、最新版にバージョンアップすることをお勧めしたい。 BIND 9.8系では、配布物にはじめからルートゾーンのトラストアンカーが含まれている。このため、下記の行をnamed.confのoptionsステートメント内に追加するだけで、DNSSECの検証が有効となる。 なお、ソースコードをダ
日報メールを半自動化!?――ExcelとVBAで作成するメール作成マクロとは:働く価値を上げる“VBA/GAS”術(11)(1/3 ページ) 時間のかかる業務の代表「メール作成」。中には、定期的かつ毎回同じようなフォーマットで作成、送信するメールもあるのではないでしょうか。今回は、日報を例に、Excelに記入したことを基にメールを作成するVBAを紹介します。 Excel VBAとGAS 業務で発生するちょっとした面倒くさい業務。特定の操作を繰り返すだけなので、今のままでもいいけど、楽になったらいいなと思うこともあるのではないでしょうか。例えば業務を自動化すると時間が空くため、他の業務に時間を充てたり、残業時間を減らしたりできるかもしれません。 本連載「働く価値を上げる“VBA/GAS術”」では、業務を効率化する手段として「Microsoft Excel」(マイクロソフトエクセル)で使える「
筆者を含めて多くの人々は、「企業のアプリケーションやデータのほとんどはどこかのパブリッククラウドに向かう」というイメージを持っている。だが、それは正解なのだろうか? 冷静に考えると、どういうことになるのだろうか? Nutanix CEOのディラージ・パンディ氏に、「Google Cloud Next in Tokyo ’18」における最大の話題は、ファーストリテイリングとの協業だったと話すと、同氏は小売業(そして製造業や社会システム)に関わる今後最も注目すべき動きは、エッジコンピューティングだと応じた。 「クラウドベンダーは、『機械学習はエッジで実行される必要がある』という重要な認識に達しつつある。データはエッジで生まれる。そして画像などのデータはクラウドに送るには大きすぎる。そこで分析の多くはエッジで実行しなければならない。過去10年にわたり、人々はクラウドがあらゆる処理を行うデータセン
連載「Visual Studio Codeで始めるPythonプログラミング」 前回は、Visual Studio Code(以下、VS Code)でPython用のWebアプリ開発フレームワーク「Flask」を利用して、簡単なアプリを作成しながら、Flaskの基礎、VS CodeでFlaskを使用する際の基本を見た。今回は、ToDoリストを入力、表示する(簡単な)Webアプリを作りながら、以下の事項について見ていこう。 フォームからの値の取得方法や@app.routeデコレータのmethodsキーワード引数 Jinja2テンプレートの構文({% if %}、{% for %}など) Flaskでの静的ファイル(スタイルシートなど)の利用方法 VS CodeでのFlaskアプリのデバッグ実行 なお、本稿ではvenvモジュールを利用して、仮想環境「myenv」を作成し、その環境にFlaskを
続・進まないWindows Update、やっぱり止まっていなかった:山市良のうぃんどうず日記(131)(1/2 ページ) Windows Updateが動作していて、フォアグラウンドの作業が重く、しかもWindows Updateがなかなか進まない状況に遭遇したことはありませんか。画面をただ眺めているだけでは、進んでいるのか、いないのかが分からず、結局失敗して時間の無駄に終わるということも……。他にすることがなく、時間を持て余しているのなら、進んでいることが分かる詳細を追跡してはいかがでしょうか(本稿の最後に注意点というかオチがあります)。 山市良のうぃんどうず日記 なかなか進まないWindows Update、その間、君たちはどう過ごすか! 今回は、2017年6月に書いた以下の記事のアップデート版です。以下の記事では、Windows Sysinternalsの「Process Moni
エディタを並べて配置可能に――Microsoftが「Visual Studio Code」の6月リリース(version 1.25)を公開:多数の新機能や強化機能を提供 Microsoftは、クロスプラットフォームエディタ「Visual Studio Code」の6月リリース(version 1.25)を公開した。 Microsoftは2018年7月5日(米国時間)、Windows、Mac、Linuxに対応するクロスプラットフォームエディタ「Visual Studio Code」(以下、VS Code)の「June 2018」リリース(version 1.25)を公開した。 VS Code 1.25では、6月に公開されたVS Code 1.24でプレビュー版として導入された幾つかの機能が安定版となっている。Microsoftは、VS Code 1.25の主なハイライトとして、以下を挙げてい
AWSが「Amazon Linux 2」の正式版を公開、5年間の長期サポート(LTS)が付属:Amazon EC2に最適化、オンプレミスでの開発、テストにも使用可能 Amazon Web Services(AWS)は2018年6月26日(米国時間)、5年間の長期サポート(LTS)が付属する「Amazon Linux 2」の正式版を公開した。 Amazon Linux 2はAWSの最新Linuxディストリビューションで、2017年12月と2018年4月に「LTS Candidate」(長期サポート候補版)がリリースされていた。今回公開された正式版には、LTS Candidateに対するフィードバックが反映されている。 AWSはLTSとして、コアパッケージのセキュリティアップデートとバグ修正を5年間提供する。また、ユーザー空間のApplication Binary Interface(ABI)
日本マイクロソフトが開催した技術イベント「de:code 2018」で、竹中工務店が現場での「写真関連業務」の効率化を目指して機械学習の活用を図った事例が紹介された。登壇したのは、竹中工務店 技術研究所 先端技術研究部 主任研究員 博士 高井勇志氏だ。 近年、企業の「働き方改革」をサポートするために「AI」や「RPA(ロボット)」といったテクノロジーを取り入れようという機運が高まりつつある。しかし、参考にできる事例がまだまだ少ないといった理由などから「何から手を付ければいいのか」「どのように業務に組み込めばいいのか」がイメージできず、「最初の一歩が踏み出せない」という企業も多いのではないだろうか。 日本マイクロソフトが開催した「de:code 2018」では、竹中工務店が現場での「写真関連業務」の効率化を目指して機械学習の活用を図った事例が紹介された。 建設工事の現場で行われている「写真関
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