今週号は、『天然痘を制圧せよ ワクチン誕生物語 エドワード・ジェンナー 後編』をお届けします!そのほか日英ニュース、ゴシップもお楽しみください。
2010-12-08 RASFF Week 48-2010 EU 警報通知 タイ産油漬けツナのヒスタミン(100-200 mg/kg)、中国産黒いナイロンおたまからの一級芳香族アミンの溶出(0.0030 mg/dm2)など 情報通知 スペイン産マグロの一酸化炭素処理(1669 microg/kg)、スペイン産ザクロ抽出物の多すぎる安息香酸ナトリウ… 2010-12-08 マーマイトの化学物質が心臓によい? NHS Behind the headlines Can 'Marmite chemical' aid the heart? Monday December 6 2010 http://www.nhs.uk/news/2010/12December/Pages/marmite-vitamin-benfotiamine-heart.aspx Daily Mailが「マーマイトを食べると心臓
特定の除草剤をまいても枯れない大豆など、遺伝子組み換え(GM)作物は世界的に広がっている。GM作物との付き合い方はどうあるべきか、論じてもらった。【立会人・小島正美編集委員、写真は塩入正夫】 ◆畜産、食用油では既に欠かせぬ存在--宮城大教授・三石誠司 ◆このまま広がると生態系に影響心配--全国消費者団体連絡会事務局長・阿南久氏 ◇表示制度に問題 立会人 まずは世界の現状に詳しい三石さんから基本的な状況を話していただけますか。 三石 GM作物は昨年、米国、カナダ、ブラジル、アルゼンチン、スペインなど25カ国で栽培され、その総面積は約1億3400万ヘクタールにもなります。日本の農地面積(約461万ヘクタール)に比べ、いかに大きいかが分かります。米国の大豆と綿花の93%、トウモロコシの86%は組み換えです。日本は米国を中心に小麦、トウモロコシなど約3100万トンの穀物を輸入していますが、私の推定
新農業展開ゲノムプロジェクトシンポジウム 「ここまでできた!お米の研究最前線」が、 以下の日程で開催されます。 詳細は、以下の各シンポジウムのページにてご確認ください。 2010年12月10日(金) 14:00~16:00 富山県民会館304号室 2010年12月17日(金) 14:00~16:30 ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 大会議室
米アクアバウンティ・テクノロジーズ(AquaBounty Technologies)が公開した、同年齢のタイセイヨウサケ。手前が天然のもので、後方が遺伝子組み換え操作をしたもの(2010年9月5日撮影)。(c)AFP/AQUABOUNTY TECHNOLOGIES, INC./BARRETT & MACKAY 【11月22日 AFP】米政府は通常の2倍の速さで成長する遺伝子組み換えサケの食品としての販売を近日中に承認する意向だが、早急な承認はこのような食品が社会に与える危険性を見落とす可能性があると警告する論文が、18日の米科学誌サイエンス(Science)に発表された。 このサケは、マサチューセッツ(Massachusetts)州のバイオテクノロジー企業、アクアバウンティ・テクノロジーズ(AquaBounty Technologies)が開発したもので、タイセイヨウサケ(アトランティック
有害な物質、病原微生物等を含む飼料の使用が原因となって、有害畜産物が生産され、又は家畜等に被害が生じることにより畜産物の生産が阻害されることを防止するため
次世代農業研究部門は、T-PIRCが推進するフードセキュリティやエコセキュリティ等を支援する研究開発、 産業化支援研究の中でもフィールドを活かした農業研究を推進する部門です。 本部門ではIT・エレクトロニクスを最大限利用した植物工場あるいは農業生産におけるロボットの活用など先端農業はもちろん、生物資源の多様性保全、資源利用の多様化、生物資源の機能性向上を含む次世代の農業を支えられる長期展望を持った研究を推進します。さらに、生態学や環境科学、あるいは経営学などとの融合研究への展開を目指しています。 お知らせ Posted on 2024-07-24 by t-pirc 国際農業研修として台湾国立中興大学の学生 T-PIRC施設見学 お知らせ Posted on 2024-07-09 by t-pirc オランダ・イノベーティブ・フーズ使節団 T-PIRC訪問 お知らせ Posted on 2
GMO情報: Btトウモロコシの害虫抵抗性管理対策 ~緩衝帯ルールと小口栽培制限~ 1996年に米国とカナダで遺伝子組換えBtトウモロコシの商業栽培が始まって13年。最初はアワノメイガなど鱗翅(りんし)目害虫抵抗性品種だけだったが、2003年にネクイハムシに効果のある鞘翅(しょうし)目害虫抵抗性品種が加わり、両方の形質を持ったスタック(掛け合わせ)品種を合わせると、2009年には米国のトウモロコシ(デントコーン)の63%がBt品種となっている (除草剤耐性を含めると85%が組換え品種)(米国農務省統計局)。心配されていたBtトキシンに対して害虫が抵抗性を発達させ、Bt品種の効果がなくなるような事態は起きていないが、Btトウモロコシを栽培しない区域(緩衝帯、refuge )を設けるなど、いくつかの対策が種子開発メーカーと生産者に義務付けられている。最近、「緩衝帯ルールを守っていない生産者が増
Copyright:2008 Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries of Japan 〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省 農林水産技術会議事務局 電話:03-3502-8111(代表) 03-3501-9886(直通)
欧州委員会は10月19日付で、欧州議会および欧州理事会に対する食料生産を目的としたクローン動物に関する15頁からなる報告書を取りまとめた。当該報告書では、EU域内外におけるクローン動物をめぐる情勢を分析した上で、 (1) 現行法令の維持: EU全域で適用されるクローン動物に対する特別な規制を設けることなく、クローン動物由来食品については、新規食品に係る規制に基づき市場に流通させる前段において認可を受けるという整理 (2) 完全な禁止: 食料生産を目的としたクローン動物作出、クローン動物の子孫およびそれら由来食品の市場流通、クローン動物由来の精子/受精卵の使用などを全て禁止するという整理 (3) 措置の組み合わせ: 食料生産を目的としたクローン動物作出、クローン動物の活用、クローン動物由来食品の市場流通の暫定的な停止およびクローン動物由来の精子/受精卵とそれ以外のものを区別するためのトレーサ
豆腐・原料大豆の消費量 豆腐製品の市場動向 厳密な統計資料がなく推定としては、小売段階で5~6千億円程度と思われます。(注) なお、豆腐と油揚げなど揚げ物類の生産割合は、大豆の使用量からみて豆腐7、揚げ物類3の割合程度と想定されます。 (注) 「家計調査」からの推定 年間支出金額(豆腐6,416円+油揚げ等3,190円)× 全世帯数5,110万世帯 = 490,867百万円。 これに、外食・持ち帰り調理食品等に使われる分を加味する。 また、豆腐製品の生産高は、大豆の使用量からも推定できますが、大豆から約4倍の重さの豆腐ができます。したがって、年間の大豆使用量が50万トン弱ですので、すべて豆腐を造った場合は200万トン弱の生産高となります。もちろん、豆腐ばかりでなく油揚げ等もありますし、また豆腐の種類や造り方によっても大豆からできる豆腐の量は若干異なります。 → 豆腐の一世帯あたりの消費動向
●生協の牛乳の乳牛が遺伝子組み替え飼料やむなしになっていく件 表題そのまま。 今朝、テレビみてたらこの話題をやってた。 で、検索したら毎日新聞の記事にありました。 食卓どこへ:遺伝子組み換え/1 生協「不使用」から転換 まるごとコピペするほどではないので抜粋。 これまで遺伝子組み換え作物の導入に慎重だった生協が、輸入飼料の高騰で乳牛の飼料を 「不分別」可に転換したという内容。 昨今、ほとんど骨抜き状態の日本の生協だけど、生協“運動”の最後の牙城だろうと私が勝手に思っているのが、北海道と神戸の生協。 だけど、その「コープこうべ」の「熊本阿蘇すこやか牛乳」が、昨年末ノンGM(遺伝子組み換えでない)をやめて、今年1月から「不分別」(組み換えかどうかを分別管理しない、つまり実質的にはGM作物)飼料を使った乳牛による牛乳に切り替えた、とのこと。 以下、毎日新聞からのコピペ。要約メモ。 -------
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