30年前の1986年に事故を起こした、あのチェルノブイリ原発に行った。外見だけじゃなくて、なんと内部にも入った。ずっと行きたかった場所だ。 いや、ずっと行きたかった、っていうのは違うかな。まあそりゃ見てみたいけど、ほんとうに行けるとは思ってなかった、って感じだ。 いざ目の前にしたら、すごかった。いまでも「あれは夢だったんじゃなかろうか」と思ったりする。 と、同時に「ふつうだなー!」とも思った。その話をしよう。
![チェルノブイリは「ふつう」だった](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a01eb62eb3783263f5b5c32108b43e05c9d4ce57/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F2016%2F1123%2F0719%2Fb__2016_11_18_b_img_pc_top.jpg)
By Nesster フィルムカメラからデジタルカメラに写真技術が進化したように、約200年前に写真撮影技術が誕生して以来、写真のクオリティは年々向上しています。そんな写真撮影の技術がどのように進化してきたのかを示すムービー「The History of Photography in 5 Minutes」がYouTube上で公開されています。 The History of Photography in 5 Minutes - YouTube 「The History of Photography(写真撮影の歴史)」 写真が発明されるのは19世紀ですが、それ以前にも光を平面に投影する試みは行われていました。その中でもカメラの原型となるのが「カメラ・オブスクラ」です。 カメラ・オブスクラの原理は紀元前から知られており、墨子やアリストテレス、イブン・ハイサムなどが「小さな穴を通った光が上下逆さま
現在でも世界を行き交う物流の大部分は船による「海運」が最も重要な手段となっています。そんな海運の主役を務めるのが大量のコンテナを積んで航海するコンテナ船。そんなコンテナ船でも「世界最大」の称号を手にする「マースク・トリプルE」を建造するドックの様子を収めた写真が公開されています。 Building the Largest Ship In the World, South Korea | The Blog of Photographer Alastair Philip Wiper http://alastairphilipwiper.com/blog/building-largest-ship-world-south-korea/ ◆コンテナ船「マースク・トリプルE」とは? 「世界最大のコンテナ船」と称されるマースク・トリプルEは全長400m・幅59mという巨大な船体に、20フィートコンテナ
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パーフェクトなアングルを求めて、高層ビルの外壁を登って撮影された写真がすごい(動画)2013.08.12 23:00 高層ビルの窓掃除だって怖そうなのに、カメラマンのCarlos Ayestaさんは1本のロープでぶら下がって写真を撮るというんだから怖いもの知らずです。 高層ビルが立ち並ぶ、パリのラデファンス地区の写真は圧巻です。ここまでくると、職業も建築写真家であると同時に、都市クライマーとでもした方がいいんじゃないかと思えてきます。 Ayestaさんは「外壁にぶら下がって写真を撮るという方法はその建築の別の側面を見せてくれる。僕は隠れたものを撮ることができる。地上にいる人もビルの最上階にいる人も僕が見ている景色を見る事ができない。」と語っています。 確かに高層階で働く人を外から撮った写真を見ると、普段見れないものだからか、背徳感みたいなものを感じます。 Ayestaさんのサイトではラデフ
もっぱら工場とか団地とかジャンクションを愛でています。著書に「工場萌え」「団地の見究」「ジャンクション」など。(動画インタビュー) 前の記事:どうしても「キリン」をたくさん作りたい > 個人サイト 住宅都市整理公団 上のGIFアニメが結論なので、ここから先はその解説になりますが、まあ聞いてくださいよ。これ、ほんと作るのたいへんだったんだから!(あとのページで動画版も用意してあります) スカイツリーをこのようにぐるぐる回してみようと思ったのは "How to Spin a Camera Around the CN Tower" という動画がきっかけだった。カナダのトロントにあるタワーをスピンさせているもの。どうやって作ったのかまでも解説している映像だ。 つまりこれは「まっすぐ海へ行く」のまっすぐじゃないバージョンだ。 すごい。おもしろい!ぼくもやってみたい! スカイツリーを中心とした円を描き
カメラの学校は、2005年よりオンラインスクール事業に取り組んできたデジタルハリウッド株式会社が運営する、教育系YouTubeチャンネルです。 一眼レフ初心者を主な対象とし、 50,000名以上の方々が会員登録をしています。 ロケを中心とした、ゆるく楽しい授業動画で、 初心者でも気軽に学べる内容となっています。 ...
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全て手作業、数千枚のモノクロ写真を繋ぎあわせた壮大な写真作品「Diorama Map」2013.06.01 22:00 mayumine ただの地図の写真かと思う事なかれ。 ランドマーク施設や建物や道路など、街を歩きながら撮り集めたモノクロ写真を貼りあわせて街全体の景観を一枚の大きな作品として再現している壮大な日本人フォトグラファー西野壮平氏の写真作品です。 この「Diorama Map」は西野氏が世界中の都市を自分自身で歩きまわって撮影した写真で出来上がっていて、街のレイアウトやアウトラインをスケッチし、そこに撮影した写真をコラージュしていくのだそうです。フィルム現像からプリント、プリントのカットなど、コラージュ、すべて手作業。 Google Mapの衛星写真では伝わらない街のダイナミックさが伝わる作品です。
前回はこちら 「志賀理江子 螺旋海岸」会場風景 撮影:志賀理江子 画像提供:せんだいメディアテーク 写真は、光が感光物質や受光素子に残した「痕跡」である限りで、ある物理的な直接性をもつとともに、それが何の痕跡であるか(この写真は何の写真か)を写真からだけでは一義的に決定できないという、原理的な開放性をもっている。直接的でありながら開かれているというこの本質ゆえに、写真は、その意味を確定しアイデンティファイしようとする数多の言葉を誘発する。そうした言葉に対して写真は無防備であるが、反面、どれほど言葉を動員しようとも(*1)この恐るべき開放性が充填されることはない。だから、写真を作者の個人的状況や被写体を取り巻く文脈についての説明文で代替したり、写真を「語り得ぬもの」の座(*2)に押し上げた上でそれに対する思想哲学を述べたりするディスクールは、すべて言いっ放しのお喋りであって、写真自体について
長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。
20世紀写真史の巨星、エドワード・スタイケン。芸術写真から商業写真へ自らのスタイルを移行していった彼に対する評価は、当時も今も賛否両論だ。93年という人生の中で70年近い日々を写真に捧げ、なりふり構わずその可能性を探り続けたスタイケン。芸術写真を志した弟子時代、航空偵察写真にのめり込んだ陸軍写真班時代、商業写真にどっぷりと浸かった『VOGUE』『Vanity Fair』の主任写真家時代――。さらに晩年はニューヨーク近代美術館の写真部長としても活躍している。ジャンルの壁など気にもせずに、颯爽と写真界を闊歩した姿が目に浮かぶようだ。 今展覧会は、スタイケンが商業写真の世界に身を置いた1923年〜1937年に焦点を当てている。アーティスト、モデル、デザイナーとして多方面で活動する酒井景都さんは、ちょうどスタイケンが活躍しはじめた1920年代のファッションに以前から憧れがあったそう。当時のファッシ
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