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32:写真の意味、あるいはB級ホラーの演出<1> – ART iT アートイット:日英バイリンガルの現代アート情報ポータルサイト
前回はこちら 「志賀理江子 螺旋海岸」会場風景 撮影:志賀理江子 画像提供:せんだいメディアテーク ... 前回はこちら 「志賀理江子 螺旋海岸」会場風景 撮影:志賀理江子 画像提供:せんだいメディアテーク 写真は、光が感光物質や受光素子に残した「痕跡」である限りで、ある物理的な直接性をもつとともに、それが何の痕跡であるか(この写真は何の写真か)を写真からだけでは一義的に決定できないという、原理的な開放性をもっている。直接的でありながら開かれているというこの本質ゆえに、写真は、その意味を確定しアイデンティファイしようとする数多の言葉を誘発する。そうした言葉に対して写真は無防備であるが、反面、どれほど言葉を動員しようとも(*1)この恐るべき開放性が充填されることはない。だから、写真を作者の個人的状況や被写体を取り巻く文脈についての説明文で代替したり、写真を「語り得ぬもの」の座(*2)に押し上げた上でそれに対する思想哲学を述べたりするディスクールは、すべて言いっ放しのお喋りであって、写真自体について
2013/02/11 リンク