「写真」アプリの「撮影地」。ここ1年くらいの行動範囲がバレバレですが、こんな感じで撮影場所がわかる。地図を拡大するともっと細かくわかって面白い これはすこぶる便利で、もう人間が堕落しそうになるくらいいろんな作業を楽にしてくれるのだ。現在地の地図をさっと表示してくれるし、近くに何があるかも教えてくれるし。 でもって、iPhoneで撮った写真にもその「位置情報」が自動的につく。iPhone特有のものじゃなくて、そもそもデジタル写真の形式を定めた「EXIF」という規格に、「撮影場所の位置情報」(ジオタグとも呼ばれる)の緯度経度を格納できるようになっているのだ。 おかげであとから撮影場所が分かる。 写真をじーっと見つめてもわからないけど(当たり前です)、iPhoneの「写真」アプリから「撮影地」を選べば、地図上に撮影した場所のピンがずらっと並ぶし、パソコンに転送して、位置情報に対応した画像ソフトで
→紀伊國屋ウェブストアで購入 →紀伊國屋ウェブストアで購入 「写真の聖地へ」 昨夏、サン・ルゥに行ってきた。パリから南東へ350キロ、ブルゴーニュ地方にあるこの小さな村の名を記憶したのは、森山大道の『サン・ルゥへの手紙』という写真集によってだった。そこには村の写真は入っていなかったが、太陽がたくさん当たっていそうな地名の響きが耳に残った。 それ以来、機会があれば行ってみたいものだと思っていたが、昨夏パリに友人を訪ねたおりに晴れてその地を踏むことができた。なんということのない村で、日差しだけが強烈で、村の道には文字どおり人っ子ひとり見えず、案内所で時間になるまでお待ちくださいと言われて、木陰の椅子に座り、ガイドが現れるのを待った。『実験室からの眺め』を繰っていると、その日の他愛のない時間の流れが記憶の前面にせり出してくる。 「1827 年7月、世界に記念すべき一枚の写真は撮影された。 中部フ
「ヨコスカ」がテーマの展覧会『街の記憶―写真と現代美術でたどるヨコスカ』が、6月30日まで神奈川・横須賀美術館で開催されている。 軍港として栄えたことから、第二次世界大戦が終わるまで街の景観の写生が禁じられてきた横須賀。同展では、多くのアーティストたちを惹きつけてきた横須賀の街を題材にした写真作品や現代美術作品に加え、戦前の絵葉書や雑誌などの資料も加えた約200点が展示される。 出展作家は、薗部澄、東松照明、浜口タカシ、森山大道、鈴木昭男、高橋亜彌子、北井一夫、若江漢字、田村彰英、石内都、藤田修、ホンマタカシ、市川美幸、高橋和海、秋山さやかの15作家。また、会期中はギャラリートークや講演会なども開催される。 『街の記憶―写真と現代美術でたどるヨコスカ』 2013年4月27日(土)~6月30日(日) 会場:神奈川県 横須賀美術館 時間:10:00~18:00 出展作家: 薗部澄 東松照明 浜
アメリカ、ニューハンプシャー州のグラントハムに住むブラウンさんちの4姉妹は、1975年から年に1回、かならず姉妹4人でポートレート写真を撮ってきた。 撮影したのは4姉妹のうちの1人、べべさんの夫であり写真家のニコラス・ニクソンさん。 若いころの写真は表情や角度の違いで姉妹の見分けがちょっとむずかしいのに、年老いた最近の写真ほどしっかり見分けがつくような気がする。 30年以上もの経験で積み重ね蓄えてきた経験とかクセとか表情とか脂肪とかが、見る人に大きな影響を与えているんだねきっと。 【関連】 【画像】ちっちゃな頃の四姉妹と、大人になった四姉妹、同じ構図で撮影した写真20枚 【画像】1982年から5年に1度、30年に渡って5人の男が撮影し続けた友情の集合写真7枚 【画像】数十年の時を経て、過去と現在の姿を比較撮影した人々の写真26枚 【画像】数十年の時を経て、過去と現在の姿を比較撮影した人々の
こんにちは、デザイナー兼フォトグラファーのおまめ (@omame_creator) です。 今回はPhotoshopで写真を切り抜く方法、髪の毛のような細かいものをきれいに切り抜く方法、背景と馴染ませる方法を解説します。 どれも私が試して一番短い時間で簡単にできた方法なので、ぜひ試してみてください! 独学でつまずいていませんか? Photoshopの使い方を効率的に学びたい、プロのデザイナーに教えてもらいたい……という方は、「スクールでの勉強」もおすすめです。LIGでもWebクリエイター育成スクール「デジタルハリウッドSTUDIO by LIG」を運営しております。「今すぐスクールの概要を知りたい!」という方は、ぜひこちらより資料をご請求ください。 ※この記事は2022年3月に編集部が情報を更新しました 「選択とマスク」を使って髪の毛を切り抜く方法 髪の毛を目立たせるため、強めになびかせた
<迷走写真館>一枚の写真に目を凝らす 第4回 (画像をクリックすると拡大します) まず目に入るのはアヒルの群れである。 だれに先導されることなく、一群となって、どこかにむかっている。 道はゆるやかな上り坂だ。 アヒルの視線になり、その先を追っていくと、一台の車が道の右手に停まっている。 くすんだ色の小型車で、走りはさほどよくない、かもしれない。 ※こちらのエッセイの続きは 書籍『迷走写真館へようこそ 写真を見るとはどんなこと?』でお楽しみください。 〜〜〜〜 ●紹介作品データ: 鬼海弘雄 〈アナトリア〉シリーズ 「22羽のアヒルと冬の気球(トルコ)」 2009年撮影(2010年プリント) ゼラチンシルバープリント イメージサイズ:29.1x43.6cm シートサイズ:40.5x50.5cm Ed.1/20 裏面にサインあり こちらの作品の見積り請求、在庫確認はこちらから ■鬼海弘雄 Hir
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1960年代後半の写真にスポットをあてる写真展『日本写真の1968』が、5月11日から東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。 戦争や革命などを背景に、世界中の様々な地域、領域でこれまでの枠組みに対する根源的な問いかけが行われた1960年代後半。同展では、写真展『写真100年―日本人による写真表現の歴史展』の開催や『カメラ毎日』での「コンポラ写真」特集の掲載、さらに安保闘争の過激化など、日本における写真表現の枠組みを考える上で重要な出来事が集中して現れた1968年を中心に、1966年から1974年の間で日本における「写真」の枠組みの変容を紹介しながら、日本や写真、また近代とは何かを問い直していく。 出展作家は東松照明、森山大道、中平卓馬、高梨豊、田本研造、武林盛一、桑原甲子雄、牛腸茂雄、鈴木清、新倉孝雄、田中長徳、田村彰英、渡辺眸、ユニット69ら。また、会期中の6月15日にはシンポジウ
小林美香のエッセイ「写真のバックストーリー」第33回(最終回) E.J.ベロック (図1) E.J.ベロック 「ストーリービル・ポートレート」 1911年頃 ゼラチン・シルバー・プリント (リー・フリードランダーによるプリント、金調色P.O.P.プリント) 20.2x25.2cm リー・フリード・ランダーのサインあり (図2) 「E. J. Bellocq Storyville Portrait:Photographs from the New Orleans Red-Light District, Circa 1912」(1970)カタログ表紙 藤の長椅子の上に、正面を向いて横たわる全裸の女性。(図1)豊かな長い髪やつま先、やや硬い顔の表情など、細部にいたるまで精緻に写し取られ、均整のとれた体の輪郭が、暗い壁を背景にくっきりと浮かび上がっています。画面全体に黒い染みのような痕跡がついてい
東京都写真美術館で開催中の 「マリオ・ジャコメッリ 写真展」に行って来ました。 http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-1807.html 「ラファエロ展」「ルーベンス展」「レオナルド・ダ・ヴィンチ展」「ミケランジェロ展」と“日本におけるイタリア2013”の美術を紹介する派手な展覧会の陰に隠れ、あまり目立ちませんが「マリオ・ジャコメッリ 写真展」「アドルフォ・ファルサーリ写真展」といったイタリア人写真家の写真展も開催されています。 写真展とい聞くと、『決定的瞬間』のアンリ・カルティエ=ブレッソンや、つい先日まで横浜美術館で開催されていた「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」展で見られたような戦場カメラマン、報道写真家を想起してしまいます。 しかし、マリオ・ジャコメッリの写真は、それら(所謂マグナム・フォト系の写真)とは、明ら
Our holdings include hundreds of glass and film negatives/transparencies that we've scanned ourselves; in addition, many other photos on this site were extracted from reference images (high-resolution tiffs) in the Library of Congress research archive. (To query the database click here.) They are adjusted, restored and reworked by your webmaster in accordance with his aesthetic sensibilities befor
デジタルカメラの進歩により、誰もが簡単に美しい写真を撮れるようになった。しかし、プロのカメラマンが撮った写真は、なぜあんなにも人の心を動かすのだろうか? その秘密を探るべく、写真集『スクールガールコンプレックス』などを上梓し、女のコをかわいく撮ることで知られる青山裕企氏によるワークショップ『空想女子校撮影会!!』に参加した。日々コスプレイヤーやコンパニオンを撮影している記者も「もっと女のコをかわいく撮りたい!」という想いを胸に、青山氏が明かしたテクニックの一部を実践。青山氏が撮影した撮影例とともに、かわいく女のコを撮るコツを紹介しよう。 ワークショップは、まず参加者がモデルを1人1分で撮影、その後青山氏の講義を挟んで、もう1度撮影という流れで行われた。具体的なカメラの設定などには触れず、あくまで心構えや構図の作り方がメイン。なかでも記者が特に劇的変化を感じたのは下記の3点だ。 ◆背景よりも
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