アルジェリア北部ボルジ・ブ・アレリジのモスク(イスラム教の礼拝堂)で、ラマダン(断食月)の礼拝にネコが迷い込んだ。
アルジェリア北部ボルジ・ブ・アレリジのモスク(イスラム教の礼拝堂)で、ラマダン(断食月)の礼拝にネコが迷い込んだ。
リビア情勢 2019年04月06日 09:01 リビア国際機関 リビア情勢は急展開しつつある模様で、この記事を書いている時にも大きな動きがある可能性がありますので、関心の向きは、TVとかをご覧になることをお勧めします。 ・政治的な動きとしては、リビアの国民対話のためにトリポリを訪れていた国連事務総長は、5日ベンガジにhaftar 将軍を訪問し、武力行使を回避し、対話を通じて政治的交渉を図るように働きかけた。 これに対してhaftar は、軍事作戦は継続するとした(リビア軍としてはISやアルカイダやムスリム同胞団と交渉するつもりはないと語ったとか)。 このため事務総長は、「重い心を抱いて出発する」としてトリポリを後にした由。 ・安保理が5日開催される予定であったが、アラビア語ネットは「開催される予定であった」と報じていて、開催されたか否か不明。(仮に開催されたとしても、このような状況では直ぐ
IS細胞の摘発(モロッコ) 2017年01月30日 15:45 モロッコIS 対IS戦争で、一番弱い輪がリビアで、リビアがテロリストや武器の周辺国への輸出基地になっていることは何度も報じられていますが、今度はモロッコで、ISの細胞が摘発されたところ、彼らは武器をアルジェリアを通過して、リビアからモロッコに密輸し、各種のテロを計画していたとのことです。 リビアについてはチュニジアが音頭を取って、近くアルジェリアとエジプトの3国首脳会議開かれることになっていますが、不思議なことにスヘイラート合意のできたモロッコが入っていません。 おそらくは西サハラをめぐるモロッコとアルジェリアの対立が、まだ尾を引いているのかと思いますが、伝統的にモロッコは最も親欧米の「頼りになる国」で、米国の共和党大統領の時にはいつも軍事協力などをしていた関係にあり、おそらくトランプ政権の策定している今後の対IS作戦にはモロ
リビアに関する3国首脳会議 2017年01月26日 14:40 リビアチュニジア 先日はリビアに関する3国(エジプト、チュニジア、アルジェリア)の、和平イニシアティブがとられるであろうとの報道をお伝えしましたが、どうやらその方向で動いている模様です。 al qods al arabi net は、チュニジアを訪問中のエジプト外相を会談したシブシー大統領が25日、チュニジアがエジプト及びアルジェリアの首脳に対して、リビアに関する3国首脳会議への招待状を発出したと語ったと報じています。 それによると、シブシーはリビア問題の平和的解決への3国の枢要な役割を強調して、首脳会議は2月の初めに予定されていると述べた由。 記事はさらに、このところリビア内でも政治的解決への動きが急になっていて、しぶしー統一政府首相は、彼が今月中にもhaftar 将軍と会談するであろうと述べたとも報じています。 http:
リビア情勢(3国イニシアティブ) 2017年01月22日 19:58 リビアアルジェリア リビアについては、今朝方周辺国外相会議についてお伝えして、どうも何の実効性もなさそうな声明だ、などと書きましたが、どうやらその会議を受けたものかと思われる、エジプト・チュニジア・アルジェリアの和平イニシアティブがあるだろうと、al qods al arabi net が報じています。 もっとも、記事のソースが不明なので、真偽のほどはわかりませんが、なかなかもっともらしい記事なので、要点のみ次の通り。 ・外交筋によると、上記3国は近くリビア問題の平和r的解決に関するイニシアティブを発表することになっているが、そのイニシアティブは周辺国及び国際的な支持を受け、リビア各派に対してはtake it or leave it という形で提示されることになる由。 このイニシアティブは、スヘイラ−ト合意の枠を大きく出
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アルジェリアのモスク。アルジェリアは1830年にフランスに征服され1962年まで植民地だった(資料写真) そのフランスが、今回のオバマ米大統領の広島訪問に強い関心を示した。「戦死者への敬意、謝罪はせず」(左派系の「リベラシオン」)、「ヒロシマ、オバマ謝罪せず」(保守系の「フィガロ」)というように左右を問わず新聞の見出しには一様に「謝罪」という言葉が並んだ。 「リベラシオン」は、安倍首相とオバマ大統領が原爆ドームを背景に手を取り合っている写真を掲載した。記事では「71年前、雲ひとつない快晴のある朝、死が空から降り、世界が一変した」という言葉をはじめ、大統領の演説を丁寧に紹介。演説に先立ち、広島平和記念資料館を訪問して自ら折った折り鶴を資料館と子供たちに渡したり芳名帳に署名したこと、原爆死没者慰霊碑で花輪を献花して黙祷したことなどを長文の記事で伝えた。2人の生存者、坪井直さんと森重昭さんと言葉
ほかの欧州諸国と同様に、ベルギーの問題はモスクで行われる激しい調子の説教というよりも、むしろ中東や北アフリカで行われている紛争が人を急進的にする効果、インターネットで伝えられる狂信的行為の誘惑、イスラム教徒の共同体が社会全体に融合していないこと、そして警察や治安当局の不適切な対応の方にある。 ブリュッセル市内の、北アフリカからの移民が数多く住んでいるモレンベーク地区は、パリのテロ攻撃の後に聖戦士の聖域として世界的に知られるようになったが、ここはそれよりもずっと前からトラブルの温床になっていた。 恐らく、22日の爆破事件のようなことは欧州のどの都市でも、いつでも起こりうる。しかし、過激派がモレンベーク地区で数多く育っているのは、ベルギーの高度に分権化された政治システム、幾重にも積み重ねられた行政機構、そして市民の自由を重んじてあれこれ口をはさまない国家的伝統のためだ。 連邦政府の治安当局は予
(英エコノミスト誌 2016年1月16日号) 新たに欧州にやってきた人々を平和裏に吸収するために、欧州は寛容の精神や男女の平等といった価値観を尊重するよう、移民に強く求める必要がある。 4カ月前、3歳のアイラン・クルディ君はギリシャに向かう途中、兄や母親と共に溺死し、その遺体がトルコの海岸に打ち上げられた。アイラン君の写真はすぐに、シリアの内戦を逃れてきた多くの難民の姿を象徴するイメージとなった。この写真も後押しとなり、死の危険を冒しつつ欧州を目指して中東からやってくる人々には亡命申請を認めるべきだということで、一時は世論が一致した。 ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、ドイツ国境にたどり着いたすべてのシリア人を対象に、難民申請を受け付けると発表した。 欧州の大部分がこの難民受け入れプロジェクトに参加するかに見えた。 しかし、欧州がこの計画に加わることはなかった。難民受け入れの責務はドイツと
ドイツを変えたケルン事件 この出来事は、単なる刑事事件ではなく、政治的に大きなマグニチュードを持つ。難民問題をめぐるドイツ人の意識は、大晦日の夜を境に、一変したと言っても過言ではない。これまで「戦火を逃れてドイツにたどり着いた難民を積極的に受け入れるべきだ」と考えていた人々は、1年間に約100万人の難民を受け入れることが、現実生活の中で何を意味するかを、ようやく悟った。 ドイツで一度も起きたことがない暴力事件を見て、ドイツ人たちは、「文明の衝突」を体験しつつある。ケルン事件以降、多くのドイツ人の心から、「難民を歓迎する文化(Willkommenskultur)」は雲散霧消した。首相のアンゲラ・メルケルが難民受け入れ数に上限を設けない限り、彼女に対する支持率は今後下落するだろう。 外国人による女性襲撃 大晦日の夜に、何が起きたのか。ライン川に面した古都ケルンは、中央駅の南側に大聖堂があること
8月11日のニューヨーク原油市場のWTI先物価格は、中国政府が通貨切り下げに踏み切ったことに加え、OPEC(石油輸出国機構)加盟国の増産を嫌気して、1バレル=43.08ドルと2009年3月3日(同41.65ドル)以来約6年5カ月ぶりの安値となった。WTI原油先物価格は過去6週間で26%減少している。 8月11日の人民元の対ドルレートは約1.9%と大幅下落し、2013年4月25日以来の最安値となった。7月の輸出額が市場予想を上回る大幅な減少(前年比8.3%減)となったことに危機感を抱いた中国政府が、国内の製造業支援のために「元安」方向に誘導するという「劇薬」を投じた結果である。 原油価格が下落したのは、人民安によりドル建てで輸入される原油が割高となることから中国の原油輸入が減少するとの懸念からである。 中国政府は8月12日も人民元レートを約1.6%下落させた(13日も約1.1%下落させた)。
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