(CNN) 中東クウェートの裁判所は4日までに、雇用していたフィリピン人のメイドを殺害した罪でレバノン人の男とその妻に対し被告不在のまま死刑を言い渡した。フィリピン外務省が明らかにした。 被害者のジョアンナ・デマフェリスさん(29)は出稼ぎ先のクウェートで1年以上行方不明だったが、今年2月、冷凍庫の中で遺体となって発見された。デマフェリスさんを雇用していたレバノン人の男とシリア人の妻は国際刑事警察機構(ICPO)の捜索対象となりCNNフィリピンによれば、それぞれレバノンとシリアで拘束された。 クウェート紙は同国裁判所が1日、不在の被告らに対して絞首刑を言い渡したと報じた。CNNは判決に関して同国司法省に確認を求めたが、返答は得られなかった。 事件発覚後、フィリピンではクウェートでの自国民の労働環境に対する非難が噴出。フィリピンのドゥテルテ大統領は先ごろ、クウェートへの労働者派遣の禁止を命じ
Kuwait gives N. Korea's ambassador a month to leave Gulf state US ally Kuwait has given North Korea's ambassador a month to leave the Gulf state and will downgrade its diplomatic representation with Pyongyang, a senior Kuwaiti diplomat told AFP Sunday. Jim Watson, AFP | Kuwaiti Emir Sheikh Sabah al-Ahmad Al-Sabah speaks during a joint press conference with US President Donald Trump at the White Ho
2017湾岸・アラビア半島地域サウジアラビアGCCアラブ首長国連邦カタルエジプトバハレーンイエメンオマーンリビアイラントルコクウェイト 公開日:2017/06/06 6月5日にサウジアラビア、UAE、バハレーン、エジプトの4カ国がカタルとの外交関係を断絶したことを受け、周辺国は様々な動きを見せている(4カ国の外交関係断絶は「カタル:サウジ、UAE、バハレーン、エジプトが外交関係を断絶」『中東かわら版』No.45(2017年6月5日))。 サウジ等4カ国に続き、イエメン、モルディブ、モーリシャスの3カ国、そして東西に分裂するリビアでは東部政府がカタルとの外交関係断絶を発表した。また、カタルと外交関係のないイスラエルでは、リーバーマン国防相が「これがテロとの戦いにおける多くの協同の可能性を開くものであることは疑いない」と述べ、事態をイスラエルの国益に適うものと見なしていることを明らかにした。
クウェートの首都クウェート市の市街(2009年11月15日撮影)。(c)AFP/YASSER AL-ZAYYAT 【3月31日 AFP】7階から飛び降り自殺を試みようとしたとみられるメイドを救おうとせず、さらには転落する様子を動画撮影していたとして、クウェートの警察当局が雇い主の女を拘束した。地元メディアおよび人権団体が31日、明らかにした。 日刊紙アッシヤーサ(Al-Seyassah)の報道によると、転落したエチオピア人のメイドは金属製の日よけに落下し、一命を取り留めた。一方で女は、撮影した動画をソーシャルメディアに投稿していたという。 約12秒の動画には、メイドが窓枠を片手で握りしめながら外にぶら下がっている様子と、撮影していた女が「ばかなことをして、戻りなさい」と言う声が収められている。その後、おびえ切ったメイドは、土壇場で自殺を思い留まったとみられ、「私をつかまえて、私をつかまえて
2017湾岸・アラビア半島地域イランサウジアラビアクウェイト 公開日:2017/01/26 1月25日、クウェイトのサバーフ・ハーリド第一副首相兼外相はイランを訪問し、ロウハーニー大統領、ザリーフ外相とそれぞれ会談した。同第一副首相は首長特使として派遣されており、イラン・湾岸諸国関係に関するサバーフ首長発大統領宛の書簡をロウハーニー大統領との会談中に手渡している。訪問に先立つ1月24日、同第一副首相は「イランと正常かつ公正な関係を持つことを望む」と述べ、「対話のチャンネルを開くことは双方の利益になる」と主張した。1月17日にはロウハーニー大統領が、「イラク、クウェイトの他に8から10の国」がイランとサウジアラビアとの間の仲介を申し出たことを明らかにしており、今回のサバーフ・ハーリド第一副首相のイラン訪問もその一環と見られている。 なお、クウェイトは2016年初頭にサウジアラビアがイランと断
慎重なトランプの対中東政策? 2017年01月24日 18:03 アメリカの外交政策中東関連 トランプ新大統領が、米大使館をエルサレムに移すと発言してきたことから、どうも今年の中東は波乱含みかと思い、昨日かなり悲観的な記事を書きましたが、もしかすると良く言われる通り、「大統領選挙中の発言と、就任してからの政策は違う」ということで、トランプの中東政策は意外と慎重なのかもしれません。 また興味があることに、y net news はそもそもネタニアフも、移転そのものは基本的には歓迎だが、スンニ派アラブやトルコとの関係改善の可能性が出てきたため、必ずしも急いではいないと報じています。 やはり、この種の政策問題は、慌てて性急に決めつけるものではなさそうです。 ・一つは、トランプが23日エジプトのシーシ大統領と電話会談し、エジプトのテロとの戦いを称賛するとともに、エジプトに対する軍事援助を継続すること
2016湾岸・アラビア半島地域クウェイト 公開日:2016/10/17 10月16日、サバーフ首長は国民議会を解散した。今次解散を受けて、今後2カ月以内に総選挙が行われることになる。議会では、政府が燃料価格を値上げしたことを巡って、政府批判が強まっていた。 燃料価格の値上げは、8月1日に閣議によって決定され、9月1日から新価格が導入された。1リットルあたりの新たな価格は、オクタン91が85フィルス(約0.28ドル。現在の価格は60フィルス)、オクタン95が105フィルス(約0.35ドル。現在の価格は65フィルス)、ウルトラ・プレミアムが165フィルス(約0.55ドル。現在の価格は90フィルス)となっており、およそ40~80%の値上げが行われた。改定後の価格も湾岸諸国のなかでは最も低い水準となる。燃料価格の値上げについて、政府は、燃料への補助金の合理化、財政赤字の改善を図るものであると表明し
柔道男子日本代表の井上康生監督(36)と同女子の南條充寿監督(42)が12日、欧州遠征帯同のため、成田空港発の航空機で出発。「イスラム国」による邦人人質殺害事件を受け、現在の遠征から、選手に会場以外で日本代表ウェアを着用させないことや、一人での外出を禁止するなど、テロ被害の防止策を講じることを明かした。 今回は女子がオーストリアとドイツ、男子はイタリアとドイツの遠征となるが、南條監督は「何かあってからでは遅い」と説明。柔道では5月にクウェート市でアジア選手権(13〜17日)、ワールドマスターズ・ラバト大会(23、24日・モロッコ)とイスラム圏で大会が行われる。現状では参加の是否は決めていないが、井上監督は「影響があるかもしれない。(遠征ができるか)心配です」と語った。
07 April, Friday16:49BGV Fund and Estonia launch a program for free prosthetics for Ukrainians01 February, Wednesday23:26Hryvnia slightly strengthens to U.S. dollar on Sept 2405 December, Monday16:14Five Russian-led troops eliminated in Donbas over week – OSINT group14 June, Monday20:15UNIAN suspends work of its English-language editorial office20:00Ukraine to become NATO member state with help of
日本卓球協会は5日、ワールドツアーのクウェート・オープン(11日開幕)、カタール・オープン(17日開幕)への選手派遣を中止したことを発表した。 協会は「報道等でご承知のとおり中東で邦人が拉致・殺害される事件とそれに伴う不穏当なメッセージが伝えられました。日本政府は、特に中東地区に関わりのある邦人に行動への強い注意喚起を求めました。この事態を受け、本会では2月11日から開催されるクウェートオープンならびにカタールオープンへの選手団派遣につきまして、政府関係部門への協力依頼・開催国協会へ日本選手団への配慮要請を行ってまいりました。しかしながらその後発生した新たな事態に鑑み、本会は種々の状況を検討した結果、クウェート・カタールオープン大会には選手団の派遣を取り止めるという決定をし、本日、関係者に連絡をしました」とのリリースを出した。 大会には世界選手権(4月、中国・蘇州)日本代表の石川佳純(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く