ロシア南部ソチで開催された会合に出席したウラジーミル・プーチン大統領(2018年10月18日撮影)。(c)Alexei Druzhinin / SPUTNIK / AFP 【10月19日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は18日、行方不明になっているサウジアラビア人記者のジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏について、「責任の一端」は米国にあるとした上、サウジアラビア政府を黒幕と見る十分な証拠はないとの見解を示した。 プーチン大統領はロシア南部ソチ(Sochi)で行われた会合で、「私が知る限り、行方不明になったジャーナリストは米国在住だった。この点において、彼の身に起きたことに対する責任の一端は、当然ながら米国にある」と指摘。 また、ロシア政府は事の真相を把握していないため、サウジとの関係をロシア側から悪化させるようなことはできな
トルコ・イスタンブールのサウジアラビア総領事館に入った後に消息を絶ったサウジ人記者のジャマル・カショギ氏が、生きたまま体を切断され、殺された可能性が浮上した。英国の中東専門ニュースサイト「ミドル・イースト・アイ」が16日、トルコ当局者の情報として報じた。事実だとすると、「尋問中に誤って死亡させた」との報告書を準備中とされるサウジ側の見解と異なることになる。 殺害の様子を記録したとされる音声データを基にしたトルコ当局者の情報によると、カショギ氏は2日昼過ぎに総領事館に入った後、総領事の執務室から引きずり出されて隣室の書斎に移された。カショギ氏が尋問を受けることはなく、テーブルの上で生きたまま体を切断された。殺害に要した時間は7分間だったとしている。 館内にはカショギ氏とみられ…
アラブ世界を代表する選手、エジプト代表のムハンマド・サラーフ(モハメド・サラー) Lee Smith-REUTERS <断食中だったかもしれないサウジ人選手、制裁でナイキにスパイク提供できないと言われたイランチーム、2026年北米大会や2022年カタール大会に影響するアラブ情勢......ムスリムがサッカーをするのはこんなにも大変> サッカー・ワールドカップ(W杯)・ロシア大会が6月14日からはじまった。栄えある開幕戦はグループAのロシア対サウジアラビアであった。結果はロシアが5対0で大勝。実はこの日はロシアを含む世界各国でラマダーン月の終了に当たっていた。ご存知のとおり、ラマダーン中は日の出から日の入りまでムスリムは一切の飲食を断たねばならない。 試合開始時間は予定だと夕方6時だったので、試合途中から水を飲むぐらいできるようになるのかと思っていたら、試合会場のあるモスクワだと日没は何と夜
世界で唯一、女性による自動車の運転が禁じられていたサウジアラビアで24日、運転を認める法律が施行された。地元メディアによると、日付が変わると、さっそく首都リヤドなどで女性の運転する車が走り、「歴史的な日だ」「運転できることを誇りに思う」などと喜びの声があがった。 サウジでは1990年に内務省が女性の運転を認めないとする声明を出し、これが事実上の法律となった。これまで女性は通勤や買い物、子どもの送り迎えをする際にタクシーを使ったり、運転手を雇ったりしなければならなかった。 西部ジッダに住むハーラ・アリリダさん(54)はこの日、午前7時半ごろにハンドルを握った。これまでは運転手を雇っていたが、昨年9月に解禁が発表された後、日本メーカーの紺色のSUV(スポーツ用多目的車)を購入。朝日新聞の電話取材に、「運転は快適だった。すごく満足している」と、興奮した様子で話した。 サウジでは今月4日から運転免
【モスクワ=遠藤良介】ロシアのプーチン大統領は14日、サッカーのワールドカップ(W杯)開幕に合わせて訪露した各国要人との首脳外交を始動させた。しかし、ロシアの国際的孤立を反映し、W杯を訪れる主要国の要人はきわめて限定的とみられている。プーチン氏肝いりのプロジェクトとして史上最多の費用が投じられたW杯初開催だが、外交面での成果は乏しいものになりそうだ。 露高官によると、14日の開幕式には17カ国・地域の首脳が出席。サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマン皇太子や北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長が目を引くのを除けば、大半は旧ソ連諸国・地域や中南米の国々だ。 出場32カ国で見ても、7月15日までの期間中、観戦に訪れるとみられているのは韓国やセルビア、スイスなど8カ国の首脳にとどまる。マクロン仏大統領が意欲的とされるが、現時点で訪露は固まっていない。 2014年のブラジル大会で、メルケル独首
Princess Hayfa bint Abdullah Al Saud in the driving seat for the Vogue Arabia June issue front cover. Credit: Tasneem Al Sultan/ Vogue Arabia Vogue magazine has been criticised for a front cover featuring a Saudi Arabian princess at the wheel of a car, while activists who campaigned for an end to the women’s driving ban in the kingdom are held in jail. The Vogue Arabia June issue pictures Princess
【6月9日 時事通信社】イランの首都テヘランで9日、国会議事堂などが襲撃された同時テロの犠牲者を悼む集会が開かれた。体制維持を目的とする精鋭部隊「革命防衛隊」は、反目するサウジアラビアがテロに関与したと示唆しており、目抜き通りを埋め尽くした群衆からは「サウジに死を」と叫ぶ声も聞かれた。 集会は金曜礼拝後に開かれ、ロウハニ大統領ら要人も参加した。最高指導者ハメネイ師は9日発表した声明で、「テロ行為は米国やサウジへの憎しみを高めることになる」と批判した。 イラン政府は9日、事件に関連し、犯行声明を出した過激派組織「イスラム国」(IS)メンバーら41人を拘束したと発表。地元メディアによると、治安部隊はほかにも複数の人物を拘束し、武器や爆発物の材料などを押収したという。(c)時事通信社
カタールとの断交(風刺が) 2017年06月13日 17:53 カタールサウジアラビア カタール問題では双方の宣伝合戦も激しくなっていますが、これはカタール系aljazeera net の風刺画です イスラエルが「悲劇50年」と称して67年戦争の戦勝を祝っているところに、アラブ人(3人いるが、1人はエジプト人で。残り2人はサウディとUAEでしょうか?)が、「カタールとの断交」と書かれたお祝いを持ってきて、「誕生日おめでとう」とお祝いの言葉をかけているところです。 http://www.aljazeera.net/news/caricature/2017/6/12/كاريكاتير-ذكرى-النكسة ここまでくると、なかなか後戻りは難しそうな気もしますが、やれやれ・・・ですね
2016その他イスラーム過激派 公開日:2016/08/18 2016年8月17日、アル=カーイダの広報製作部門である「サハーブ」がSNS上でウサーマ・ビン・ラーディンの息子であるハムザ(1991年生まれ)の演説ファイルを発表した。ハムザは2016年に入り5月(シリア、パレスチナでのジハード扇動)、7月(世界規模でのジハード扇動)に演説ファイルを発表するなど、イスラーム過激派の広報場裏での活動を活発化させている。今般の演説はサウード家に対する非難と蜂起呼びかけであるが、要点は以下の通り。 二聖地の国(注:アラビア半島)で不正と暴虐が増し、支配体制によるシャリーアに反する行為が増している。我々のメッセージは、暴虐に対し立ち上がれということだ。これは、アメリカの代理人たちへの蜂起の呼びかけだ。 二聖地の国には、ムスリムにとって聖なる重要性があると共に、地理的・戦略的・経済的な特質がある。それは
07 April, Friday16:49BGV Fund and Estonia launch a program for free prosthetics for Ukrainians01 February, Wednesday23:26Hryvnia slightly strengthens to U.S. dollar on Sept 2405 December, Monday16:14Five Russian-led troops eliminated in Donbas over week – OSINT group14 June, Monday20:15UNIAN suspends work of its English-language editorial office20:00Ukraine to become NATO member state with help of
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