政治と経済 Ahmadinejad pictured with Italians arrested for smuggling arms - Al Arabiya English
![『Ahmadinejad pictured with Italians arrested for smuggling arms - Al Arabiya English』へのコメント](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd9916441f33f058f8a1d6688661af9582cc2fdd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fb.st-hatena.com%2Fbdefb8944296a0957e54cebcfefc25c4dcff9f5f%2Fimages%2Fv4%2Fpublic%2Fog_image.png)
リビアに関する3国首脳会議 2017年01月26日 14:40 リビアチュニジア 先日はリビアに関する3国(エジプト、チュニジア、アルジェリア)の、和平イニシアティブがとられるであろうとの報道をお伝えしましたが、どうやらその方向で動いている模様です。 al qods al arabi net は、チュニジアを訪問中のエジプト外相を会談したシブシー大統領が25日、チュニジアがエジプト及びアルジェリアの首脳に対して、リビアに関する3国首脳会議への招待状を発出したと語ったと報じています。 それによると、シブシーはリビア問題の平和的解決への3国の枢要な役割を強調して、首脳会議は2月の初めに予定されていると述べた由。 記事はさらに、このところリビア内でも政治的解決への動きが急になっていて、しぶしー統一政府首相は、彼が今月中にもhaftar 将軍と会談するであろうと述べたとも報じています。 http:
リビア情勢(3国イニシアティブ) 2017年01月22日 19:58 リビアアルジェリア リビアについては、今朝方周辺国外相会議についてお伝えして、どうも何の実効性もなさそうな声明だ、などと書きましたが、どうやらその会議を受けたものかと思われる、エジプト・チュニジア・アルジェリアの和平イニシアティブがあるだろうと、al qods al arabi net が報じています。 もっとも、記事のソースが不明なので、真偽のほどはわかりませんが、なかなかもっともらしい記事なので、要点のみ次の通り。 ・外交筋によると、上記3国は近くリビア問題の平和r的解決に関するイニシアティブを発表することになっているが、そのイニシアティブは周辺国及び国際的な支持を受け、リビア各派に対してはtake it or leave it という形で提示されることになる由。 このイニシアティブは、スヘイラ−ト合意の枠を大きく出
リビア情勢 2017年01月06日 17:48 リビアロシア リビアではいまだ3の政府が鼎立して、統一政府の成立には程遠い状況が続いているようですが、若干断片的ながら、リビアに関する本日の報道次の通り。 なお、シリアに対するロシアの影響力の伸長が注目されているところ、どうやらロシアはリビアにも目を向けている模様です(ここでも手段は軍事的というか、武器供与のようです) ・国連のリビア特別代表は5日、チュニスでトブルク議会議長と会談を始めた。 トブルク議会議長は、チュニジアがリビア問題解決の仲介をしたいとの意向表明を受け、チュニスに来たもので、チュニジア大統領の他チュニジ政府要人、更にアラブ連盟のリビア特別代表とも会談を予定している。 (セラージュの統一新政府がリビアで権威を確立できない背後に、このトブルク議会議長がこれまで、頑として統一政府の承認のための議会を開こうとしなかったことがあるので
シルトの戦い(米軍の空爆) 2016年10月27日 11:13 ISアメリカの外交政策 確かシルトでは、ISが最後の拠点追い詰められたとされていましたが、現在に至るも政府側の完全制圧というニュースは見かけません。 他方、シルトのIS拠点を米軍が空爆していることは前から伝えられていましたが、米軍アフリカ司令部は26日、米軍機は8月以来、統一政府の要請に基づいて、シルトに対して346回の空爆を行ったと発表しました。 また米政府責任筋は、米軍のドローンがチュニジアの空軍基地を利用していると明らかにした由。 ところが、チュニジア国防省報道官はこのニュースを否定し、チュニジアの基地にはいかなる外国軍機も存在しないとか語った由。 またチュニジア国防相もチュニジアには米国の基地はないと語った由(この国防相の話はかなり微妙で、「米軍の基地」は存在しないが、米軍がチュニジア愚の基地を使ったと読めないこともな
(英エコノミスト誌 2014年7月5日号) かつて世界の先頭を歩んでいた文明が廃墟と化している。それを再建できるのは、そこに暮らす者だけだ。 1000年前、バグダッド、ダマスカス、カイロといった大都市が、西側世界に先駆けて、競い合うように繁栄した。「イスラム」と「革新」は一対の存在だった。様々なカリフ(預言者ムハンマドの後継者)の治める領土は超大国であり、学問と寛容さと貿易とを導く灯台となった。 だが、現在、アラブ人は惨憺たる状況に置かれている。アジアや中南米、アフリカが前に進んでいるにもかかわらず、中東は独裁政治に足を引っ張られ、戦争にかき乱されている。 3年前には希望が膨らんだ。アラブ世界全域で市民の不満がうねりとなり、チュニジア、エジプト、リビア、イエメンの4カ国で独裁者が打ち倒され、そのほかの国、特にシリアでも、変化を求める叫びが上がった。だが、このアラブの春の果実は腐り、新たな独
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く